ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

大きい

2009-04-30 22:29:47 | Weblog
琵琶湖に注ぐ川にそれも草だらけで、水深が30cmほどのところを背びれ、尾びれを出し、「はたき」をしていました。
大きいものは体長80cm以上あるものです。
それもあちこちで、目で確認できるだけで数十匹はいました。
はたきとは、産卵時に雄と雌がからみ合い産卵する姿を言います。
体をこすり合わせ、尾びれではたき合いをするからでしょうね。

だいたいゴールデンウィークから終わったころによくこのような光景を目にします。この付近では、少しいつもより早いかな?といったところです。
大きな鯉のはたきは迫力がありますね。しばしの時間見取れてました。

この鯉たちも大きくなるまでどの位育つのかな?と思い眺めていました。
この付近は、ブラックバスそれもオオクチがかなりというより、恐ろしいほど生息しているので、稚魚は食べられてしまいます。
心無き者が放し、今までいた在来種が危機的状況下にあります。
また、日向ぼっこをしている亀を見ていいな~と思いながら、よく見ると緑亀です。亀まで外来です。
ブルーギルやテラピアなどんどんいろいろのところで繁殖しています。
われわれの付近にもよく目にするようになりました。
特にタナゴは、大変なことになっています。タイリクバラタナゴやオオタナゴ等の外来種が増え、昔いたイタセンパラは、最近全く見当たりません。
カネヒラ、ヤリタナゴは、まだ見かけます。
在来種を守って行きたいものです。

4月も

2009-04-30 17:31:26 | Weblog
いよいよ最終日ですね。
滋賀県に来ていて、大型の店舗のところで買い物をしたついでに昼食を取りました。
チャーハンと春巻きを買うことにして、レジで渡すと隣から、今から食べるのですか?と言われました。
はいと答えると
それなら温かいのを作るから待っててと優しく言われました。
周冨徳さんでした。

いい人だね。


いよいよ

2009-04-29 23:33:18 | Weblog
夕方からは、東京講演の打ち合わせでした。

5月10日母の日に開催致します。
母なる地球の為に、母の日に開催するのは良いですね。
農業から改革し、地球を健康にしたいものです。

東京都港区三田3-12-12
笹川記念館 4階(鳳凰の間)
13時30分から17時まで

前日は、仙台にて講演です。

全国、段々広がってきました。
良い事ですね。良い農業を行うことで、良い環境にして行き、海までも綺麗にしていく、そして地球を綺麗にしていく。このことが、このナサラ農法の目的です。
そして、もう一つ、子供と一緒に育てることにより生き物の素晴らしさ、食物の大事さ、豊かな精神を造りだし、生き物を可愛がる心があれば悪い心は生まれないでしょう。良い心が生まれることで犯罪の無い良い環境創りも目的です。

本当の教育は、まず心を育てることが大事だと考えます。
今の教育に足りないもの・・
それは心の教育だと私は考えています。
皆さんの共に昔の日本の心をまた復帰させて行きましょうね。




今日の訪問者

2009-04-29 23:01:39 | Weblog
朝から次第に暖かくなり、心地良い日になりましたね。
午前中は、いろいろ雑用がありバタバタしてました。

午後からは、九州は宮崎から富山や東京などいろいろな所から来ていただきました。ナサラ農法の圃場とナサラの腐植工場の見学をしたいということで、案内をしました。
総勢60名程の方達です。
皆さん遠くからご苦労様です。
圃場の作物や土を見て、皆さん感動していましたね。
喜んで頂ける事は、何より嬉しいことです。
昼から夕方までしっかりと説明を聞いて頂いたので、理解出来たことと思います。

若い農業家の人は、今後期待できますね。
良い物を作ってもらいたいものです。

皆さんにお礼を言わなくてはいけません。
フェラガモの可愛いネクタイのプレゼント有難う御座います。
大事に使わさせて頂きますね。

インフルエンザが流行しつつあるこの時期にフェラガモとは、とてもナイスです。意味が合って頂いた用に思います。
これから、インフルエンザの危機を救うのは、鴨(カモ)かも知れません。
これは、正しいかも?

鳥インフルエンザは、いきなり現れたのでなく昔からあるものです。
今から5,6年前も山で起こりましたよね。それより10年ほど前も山へ登りに行った際、谷のあちこちで、山鳥などが死んでいました。
更に8年くらい前だと思いますが同じように山で死んでいました。
これは、全て渡り鳥のせいですね。
カモなどの渡り鳥です。何故山に住む鳥がインフルエンザで死んでしまうのに運んでくるカモなどの渡り鳥は、死なないのか・・?
不思議だと思わないですか?
自然は教えてくれているのに見ようとしないのが人間です。
このカモが体内でそのような作用があるのか?・・
違いますよね。食べ物ですよね。その中に含まれる物質こそがウィルスに強いのもが含まれているのです。

誰も知らないことかも知れないですね。
その物質を野菜に吸収させて栽培すれば・・どうなるでしょうね
ナサラの野菜を食べている人は、皆さん風邪をひかなくなったとか、今までインフルエンザにかかっては何日も寝込んでしまうのに寝込まなくてもいられるようになったとか、言う人が増えてきました。
面白い現状です。面白いと言ってはいけないですね。良いことです。

このことは、科学的に証明したいと思いますので、しばらく臨床データが出来上がるまで辛抱してて下さい。

より良い安心安全で、健康野菜を皆さんと一緒に作って行きたいものです。
皆さんの健康を救うのは食です。良い物を食しましょう。

そしてウィルスの救世主になるのはカモかもね!


4月29日

2009-04-29 07:01:38 | Weblog

今日も晴れていますが、少し肌寒く感じます。
昨日、堤防を走っていたら川の落差があるところを沢山の魚が飛んで上流に向かっていました。よく見ると鮎です。
いつもよりかなり早い遡上です。
このところ少し寒くなりましたが、水温は暖かいのでしょうね。
いよいよ暖かく季節になると思いました。

鮎が元気に遡上する姿をこれからもずっと見たいものです。
また、未来の子供たちにも見せたいものですね。

昨夜は、水質改善についての打ち合わせをしました。
ゴールデンウィークに入っているので、5月中旬を目指し準備です。
沢山の生物が住める環境にしたいものです。

豚インフルエンザ

2009-04-28 07:18:01 | Weblog
今日も晴れそうですが、ちょっと寒く感じます。

今朝の新聞の1面に豚インフルエンザの記事が記載してありました。
WHOがフェーズ3から4か5に引き上げる可能性があるということですが、これからゴールデンウィークで海外旅行をに行こうとしている人は、非常に心配でしょうね。4になったら出入国が制限されるので、大変な事態になります。
何処の記事を見てもはっきりとした内容が確認できないですね。どのくらいの危険度があるのか?感染状況など・・本当に確かなのか?疑いがある人がなど・・今の状況が明確に欲しいと皆さんも思っていることでしょう。
鶏や豚、牛も抗生物質を大量に与えられているので、菌が交替を持ってどんどん進化しているのが現状です。
ウィルスはもっともっと危険なものになり、これから出てくるでしょうね。
これは、人類が抗生物質を作り出し更に危険なウィルスを作り出しているからですが、原点に戻そうとしていないのがおかしい様に思います。
鳥インフルエンザや豚インフルエンザも、もともとあったものです。抗生物質を与え進化させたのは人類です。とんでもないウィルスを作らせないためにも家畜に抗生物質を与えないような対策を検討して欲しいですね。・・人類のために

畜産センター

2009-04-27 17:18:52 | Weblog
今日は晴れてはいますが肌寒い日ですね。

午前中は、ナサラ農法のプランター栽培キットの打ち合わせでした。
いよいよスタートです。待っていた方には、もうしばらくお待ち下さい。
ベランダで最高の野菜が出来るようになりますよ。

午後からは、畜産センターの駐車場で待ち合わせてから、ナサラ米の苗の指導に行くはずでした。そこに待ち合わせをしたいた方と合流し、駐車場にホタル保護の看板があり、川を見るとカワニナが少ししかいない状態でしたので、これではホタルが少ししかいないですね。と説明をしていたら、そこへたまたま管理者の方が見えて、お話をしました。
この状態では、ホタルはなかなか増えないですね。というと、毎年カワニナを放流しているのですが増えてこないということでした。
川の中の石を見るとカルシウムを含んだ石が少ないことと近くの山が低いので伏流水にミネラル成分が少ない、鉄とマンガンが多い石質ですので、鉄、マンガンは特に含まれている水だということは分かります。
カワニナがどうして増えないのかの原理を話しましたら、これからセンター長に会って話をして欲しいと言う事になり、センター長に話をしに行きました。

いくらカワニナを放流してもカワニナが好む水や環境にしなくては、増えません。放流しているだけでは本来の姿ではないのですから、放流しなくても育つ環境を作ることが大事です。
どうして、増えないのか、どうしたら増えるのかを説明すると施設側もそこで育つ環境造りをしていかなくてはと考えているところでした。といわれ直ぐに取り掛かることになりました。
水質改善により、増えることは間違いないのですが、この変化などをNPOで経過のデータ取りをすることとなり、やはり地域で川を綺麗にしていかなければならないという結論になりました。非常に面白くなってきましたね。

この水を綺麗にすることで、そこからの下流や海までも綺麗にしていきます。
これから、このようなところがどんどん増えていくと良いですね。
畜産センターのセンター長やスタッフの方は、理解ある方たちなのでもっと良い施設になるでしょうね。
この先が楽しみな施設です。

話を終えてから苗を見に行きました。
順調に育っていました。

朝から

2009-04-26 21:31:57 | Weblog
東から西を見るととても綺麗な虹がかかり、半円を描きくっきりと映し出されていました。
午前中は三重に行き、車から降りると飛ばされてしまいそうな程の風でした。
砂浜は、砂が舞っているのを目で確認できるほどです。
天気は良いのですが、少し寒いくらいでしたね。

午後からは、IKK砂の元を取りに山へ上がりました。
標高が高くなるにつれて雨が降り出し、気温はどんどん低下していきました。先ほどまで12度だったのが、次第に5度を下回り、頂上付近になると3度でした。頂上では雨から雪に変わり、まだ影のところは雪が残っていました。寒いはずですね。
山の雰囲気もぜんぜん違い、これから芽を出そうとしているものが多く、蕗の塔もようやく花を咲かせている状態で、クロモジやユキノシタも花を咲かせていました。

帰りは、西から東へ向かうとまた綺麗な虹がかかっていました。
自然が映し出す光景は、とても感動させられます。

4月26日

2009-04-26 07:01:35 | Weblog
昨日の雨と違い、今日は太陽が顔を出し良い天気になりそうです。
天気予報では、今日も雨のち曇でしたが晴れそうです。

昨夜は、名神高速がいつもより交通量が少なく、特にトラックの数が少なかったように感じます。
乗用車が土日増えた性か?・・ゴールデンウィークのせいか?
とにかく珍しいことですね。
そんな中、車を走らせていると豚インフルエンザのニュースを耳にしました。
とうとう豚まできたか~!って感じです。

ゴールデンウィークで世界の至る所へ旅行に行かれる人がいますが、怖いウィルスを持ち帰らないようにして欲しいですね。またそうならない事を祈ります。

さあ今日は、天気もよさそうなので、圃場と山に行きます。


大津からの帰り

2009-04-25 23:32:00 | Weblog
大津からの帰りの道中
メーターを見ると151666kmでした。昨年の4月は9万km代でした。
1年間で5万キロちょっとです。以前は1年で10万キロを走ったことがありました。最近遠方が増えてきて、交通機関を使用することが多くなったので走行距離が少なくなっています。
良いことなのかな?
高速料金も次第に減ってきているので、いいことなのかも知れません。
大事な足なので、大切に乗らなければなりませんね。

雨にも負けず、風にも負けず、雪にも負けず、山、川いろいろなところを連れて行ってくれる車には感謝ですね。
排気ガスは、良くないは分かっていてもこの便利さは必要ですね。

近い将来、化石燃料からクリーン燃料に変わることでしょう。
早くエコな環境が来るといいですね。

大津ー2

2009-04-25 23:00:35 | Weblog
夕食は、大津真野にある「和・ダイニング 家馳」というところに入りました。
なかなか良い雰囲気の店です。
料理も美味しかったです。

特にサザエのつぼ焼きが美味しかったです。
腸まで美味しかったので、水槽に長くいたものと違いますね。
水槽に長くいたものは、サザエの出す排泄物、窒素やアンモニアによって水が汚れてしまい、その水を吸うことにより苦味が出てきます。
甘くて美味しいことは、海からもってきて水槽に長く居なかったことになりますよね。ちゃんとした浄化システムがあれば別ですが・・
なかなかそこまでしているところは無いでしょう。

大津に来たときは、皆さん寄ってみては?



本日の訪問者

2009-04-24 18:50:25 | Weblog
朝、少し肌寒い感じでしたが、次第に暖かくなり心地よい程になりました。
圃場では、キジの雄二羽がいました。少し離れたところにまた一羽いました。辺りを見渡して見ても雌の姿がありません。不思議です・・

珍しいですね。雄一羽に対して雌数羽連れているのが通常ですがね。
雄三羽でいるのは、今まで見たことがありません。
何か異常なことが起きているのでしょうか?

離れたところにキャベツの畑がありました。花を沢山咲かせていましたが、蝶や蜂の姿も無いのです。これまた不思議なことですね。
環境がどんどん崩れているのでしょうか?

畑には、蛙や昆虫が沢山目にすることが出来ます。まだ耕起もせず、草を生やしているからです。やはり農薬を使うところと随分差が有りますね。

昼からは、郡上のメンバーがやってきました。6月21日の郡上講演の打ち合わせです。会社の会議室に置いてある石を見て感動してました。
これで、良い講演にしようと意志が固まったと思います。
今回の講演では医師がいないようですが・・


5月沖縄講演

2009-04-23 21:55:45 | Weblog
5月沖縄講演の変更です。
宮古島にも行かなくてはならないようになり1日増えました。

5月19,20,21,22日です。

予定では、21日に宮古島に渡る予定です。

知人である梟画家で有名な伊藤三春先生も一緒に行く予定です。
当日、皆さんの前で絵を描く予定です。
あとオリジナルTシャツとして目の前でシャツに描くと聞いています。
楽しみが増えたようで嬉しく思います。


伊藤三春アートギャラリー
http://www.nihonbijutsu-club.com/sanshun/

香りの森-2

2009-04-23 16:12:35 | Weblog
栽培圃場の上にある池です。
1ヶ月前は、泥濁りで鯉の姿も全く見えませんでした。
水面より、10cmほどの透明度でした。今では、底も確認できるほどになり、鯉の泳ぐ姿がはっきりと見えるようになりました。
この施設の方もすごく綺麗になり非常に有り難いです。と喜んで頂きました。

ミネラルと酵素を入れただけですが非常によくなっています。
今まで溜まったヘドロを何とかしたいといっているので、今度は18Gの使用になりますね。
池の底は、枯葉が堆積し泥と混ざり合い水が汚れていた為、嫌気性菌により硫化物が出来ていると考えます。このような状態でかき混ぜたりすると池の生物は全滅してします。硫化物になっていると水に溶けやすいため直ぐに強酸性水になり魚は、直ぐに死んでしまいます。
古池で大雨が降った後、よく鯉が死んでいるところはそのせいです。
一気に雨が流れ込み掻き混ぜてしまうからです。

微生物による分解をして行うことがもっとも安全と考えます。
18Gを散布し、好気性菌による分解をし、硫化物の除去及び水質浄化をしようとしています。

更に1ヵ月後には見違えるほどの池になるでしょうね。

この結果も楽しみにしていて下さい。