今日もて良い天気になりました。
ところによって、俄雨が降ったところもあるようです。
さて、何時もより少し早く起き・・(4時)、早朝出発して、高山へ
久しぶりに高山へ行きました。
以前、「灰色カビ病がハウス中に広がり、止まらないのでどうしたらようでしょうか?」と連絡があった方のところです。
4年以上前からナサラ資材を使用して、トマトを育てている方です。
講演にも、何回か来てくれて、付き合いは長いのですが、一度も圃場を見たことがありませんでした。
ナサラの有機農業家の知人と一緒に、現地へ・・・
灰色カビ病は止まり、何とか良い方向に向かっているとのことでしたが、見てみないと・・・そう思い伺うことに。
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現地に到着し、早々に圃場へ
ハウスが何棟も並んでいます。
トマト作付面積が8反あるようです。
トマトを育てている面積としては、多い方でしょうね。
圃場の面積は1町を超えていますね。
外から見ると新しい芽が沢山出ているようです。
ハウス内を見ると・・・
確かに、枯れているところは、灰色カビ病の跡があります。
新しく芽があちこちから出ています。
完全に、灰色カビ病は止まっています。
しかし、所々その上にうどん粉も付いている物が有りました。
灰色カビ病にかかった枝を取り除き、その後焼却処分した方が良いですよと言うと。
「そうなんですよね。しかしこれだけの量はとてもできないのですよ。収穫もしないといけないし・・・」
と言われました。
確かに膨大な量です。
1つのハウスに、撤去処理をするのに1日では、厳しい量です。
20棟程あると・・・これは確かにこなせる量ではないですね。
しかし、16SICAを散布していなかったら、今頃全て枯れていたでしょう。
止まって収穫しているのですから、今できるだけの事をすることにより、助けるだけのハウス分が、しっかりと収量も上げることが出来ます。
生活が掛かっているからこそ、1棟でも多く完全なハウスにした方が収益性も上がると考えます。
せっかく、若い良い芽が沢山出ているので、収量も3倍くらい増えるでしょうね。
色々と話をし、堆肥場も視させて頂きました。
その横には、立派な「飛騨牛」が
流石に、良い牛ですね。
ブランドになっているだけあります。
堆肥もそこそこ良い物になっていました。
作り方をもう少し、手を加えるように伝えました。
より、良いものにするために・・・
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