朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

浜松小旅行

2014年04月06日 11時47分40秒 | 
先週末は浜松に行ってきた。
目的は、美味しい魚・酒を頂くこと。

奈良から浜松に行くとなれば、
普通は京都に出て新幹線、
ちょっとひねってJRで加茂から伊賀越え、亀山から名古屋に入る、というくらいかと思ったのだが、
折角時間もあるので、以前から気になっていた伊勢湾フェリーを使うことにした。

奈良から西大寺に出、
賢島行の近鉄特急に乗る。
朝からけっこう混んでいる。
家族連れ、子どもも多い。

【浜松へ向かうチケット】



新ノ口を出てすぐ、大阪線への渡り線に入る。
この渡り線に乗ってみるのが、今回賢島直通特急を使った理由。
単線の渡り線は川沿いを通る。
けっこう良い風景。

大和八木から名張なども止まり、伊勢中川。
ここも名阪特急は渡り線を通る有名な駅なのだが、
伊勢中川駅のホームそのものは渡り線にはないように見受けられた。
伊勢中川に止まる名阪特急は、方向転換するのかねえ。

伊勢市で家族連れは多く降りた。
鳥羽で降り、歩いてフェリー乗り場。
1時間ほど待ってフェリーに乗る。
地上では暖かいと思ったのだが、
海上は風も強く、けっこう冷える。

【伊勢湾フェリー乗り場にて】

【フェリーより】



1時間ほどで伊良湖岬に着く。
「道の駅」があり、食堂はけっこう混んでいた。
地下に降りると妙な資料館があった。

伊良湖岬と言えば藤村「椰子の実」。

【やしの実博物館】


これまた1時間ほど待ってバスに乗る。
車窓は菜の花の花盛り。
路線バスだが、何故か運転手さんが案内をしてくれる。
ただこれは、この運転手さんのオリジナルだったようで、
後の運転手さんはごく静かに、普通に運転していた。

【バス車窓の菜の花畑】



三河田原で豊橋鉄道に乗り換える。
各編成に異なる「花」の絵が描かれており、
私が乗ったのは「バラ」だった。
なかなか面白いアイデアだと思う。

豊橋鉄道渥美線カラフルトレイン

豊橋からは素直に在来線で浜松へ。
さすがに天竜浜名湖鉄道→遠州鉄道、なんてイタズラはしませんでした。

ホテルに荷物を置いてお店に行ったのだが、
いやあ、けっこうなお酒、魚で満足しました。
また酒魚目当てに浜松に行くだろうな。
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