昨日の「建国記念日不承認のつどい」講演は「建国記念日くらいあってもいいじゃないですか」という話から始まりました。国民国家は世界中どこでもみんな嘘で固めた肇国の物語を作ってるんです。人間て、そういうものがないと生きられない、とっても弱い生き物なんです・・・可憐じゃないですか。
建国の物語は出来が良すぎると破綻したときの被害も大きいようです。「なんとなく、うちは昔からこのへんにあったよ」くらいのゆるい話の方が実害は少ないんじゃないかと思います。
産経【イスラム国事件:山本太郎氏、決議棄権で釈明/「日本に責任ないのか?」「テロとの戦いに巻き込まれる」】テロ決議に反対したので『あいつはテロリストだ』という話になっていくだろうが、これはすごい大事な部分だ。sankei.com/politics/news/…山本ってしっかりした男だね。
ほら、あんたらがしっかり働かないから。豚の数が足りないから移民を増やすって、お肉屋さんが言ってるよぉ~??
確かに「残業代が出なければ、早く帰るようになる」のであれば、ブラック企業で残業代が出ていないのに、何故過労死するほど遅くまで帰っていないの?の説明はつかないわな。粗雑な理屈。>RT
佐賀県立高パソコン購入義務化 新入生家庭の2割が「借金」
[ #newsjp #佐賀 ]
最大の問題は、パソコンを購入しなければ入学させないという佐賀県の姿勢。県は貸付制度を用意して保護者に理解を求めるとしていたが、その結果...
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僕はどうしても認めたくないんだけど、私立の名門中学高校に子供を進学させたい理由として、子供の個性の多様性を認められるからというのがある。残念ながら、地方の公立は、雑多ではあるが多様性は認められづらい。たぶん東京の私立で許される人格の何割かは地方公立ではいじめ殺されるはず。
きちんと生活の成り立つ報酬を出さないから、(資格を持つ)日本人でさえ就くのをためらう待遇を放置しておいて、そこに出稼ぎ目的の、一段下等に見なす気満々の、「移民」を導入できたとして、介護される方も含めて、現場が幸せになるのですか、という話だと思うが。
移民と言えば聞こえは良いが、奴隷を輸入しようとしているのではないか。仕事を辞めたら「不法在留」で国外追放、もセットになるのだろうし。名もない「派遣さん」に代えて(加えて)「移民さん」を使おうとしている。
単純に労働力の需給で考えても、労働力の供給が増えれば価格は低下する。しかも、働いたらその分給料を支払うという基本的なルールさえ「規制緩和」の美名の下撤廃されかねないから、「辞めてくれてもいいよ、代わりはいるから」と資本家が言いやすく、供給過剰は過大な条件悪化に繋がりやすい。
小枝の落語を16席か。確かに「耐久」(笑)特に小枝、とは言わないけど、生で16席、同じ人の落語を聞き続けるのはしんどいですよ。6代目、米朝、松喬、吉朝、雀三郎、文太くらいじゃないかなあ。引き出しの多い人、押し過ぎず引き過ぎない人でないと、飽きるか疲れる。
昔、朝日新聞の記者がカメラの柄でサンゴに自分のイニシャルを彫るという事件があった。その時は、サンゴが育つには何千年もかかるのになんてひどい暴力をするのかと非難轟々だった。20tのコンクリートブロックをサンゴ焦に大量に投下するというのは、イニシャル彫るどころじゃない大破壊だ。
中国船のサンゴ破壊を非難するんだったら、防衛施設庁の暴挙も非難するべきだと思うんだけど、中国人の行為だから非難して、日本人や政府やアメリカの意向に沿った行為は非難しないんだろうね。まあ、日本人らしいわ。発言内容ではなく発言者で賛否を決める、みたいな。
中国に尖閣諸島を奪われるのは嫌だけど、沖縄がアメリカに占領されるのは構わない、も同じ話か。
白井聡さんとの対談本、『日本戦後史論』、2月27日刊行と決まりました。amazonにはまだ出てませんけれど、すんごくインパクトのある表紙ですよ。お楽しみに~。