自治労全国大会に行ってきました

しばらくブログの更新ができませんでした。ちょっと自宅を離れていたものですから…携帯電話から書き込みをすればいいじゃないかって？当初は電波の届かない鹿児島の山奥（愛妻の実家）にいたものですから。
今回の旅の目的は、自治労全国大会が熊本で開催されることから、熊本をめざした南九州行きだったのです。内実ともにきわめて低調な大会で、本部が予想した６割程度の組合員の参加しかない見通しだということも聞きました。主要な活動家は地元での選挙活動に動員されているのでしょうが、それにしてもヒドイ！自治労本部が、みずから労働組合としてのあり方を全面転換して、労働組合ならざる存在に変容させようとしている状況なのに。熊本県本部の組合員は、「政権交代」のワッペンをＴシャツに貼らされていましたが、民主党―連合―自治労が国家権力そのものになるだろうことから、このような様が表面化しているのでしょう。私は労組交流センターの仲間と一緒に参加者への情宣活動をするとともに、休憩中の組合員に声をかけては、各地での民営化攻撃の状況についての話を聞きました。全国の様子を聞いてみると、あらゆるところで民営化攻撃が激しく進んでいることがわかると同時に、杉並区の山田区政の極悪さがよくわかります。９月決算議会での材料をたくさん仕入れることができました。

タマネギの酢漬け

毎週自宅に届く三里塚の無農薬野菜。このところタマネギが溜まってきたので、タマネギの酢漬けに挑戦してみました。酢は、すし酢を使うのがポイントです。酢もタマネギも、血をサラサラにする効果があるし。
酢に漬かったあたりでそのまま食べてもうまいのですが、ハムを細切りにしたのに和えると、甘みが出てきてうまい！これはわが妻に教えてもらったのですが…。さすが給食調理員だ。

カンパの重み

地域をまわって夏季カンパのお願いをしています。今日うかがった高齢女性のお宅では、「お金がないから少なくて申しわけないけど…」と、亡くなったご主人の遺影の後ろからフィルムケースに入れてあった５００円玉から出していただきました。このカンパは重いです。そのうえに『前進』最新号もバラ買いしてもらい、茗荷を刻んだおにぎりまで持たせてもらいました。ありがとうございました！残暑なんかに負けてはいられないです。

総選挙が公示されました

８／３０投票の総選挙が公示されました。ますます「自民党支配の崩壊」が鮮明になり、民主党の反労働者性もまた明瞭になっていくであろうなかで、これまでのブルジョア的議会制支配の終わりが近づいています。労働者階級が「闘う労働組合」と「革命的労働者党」を基礎にして、職場生産点における支配・統制権を掌握すること以外に、この社会を新たな発展段階に進めていくことは不可能です。１１月１日の全国（全世界？）労働者集会の意義はさらに大きくなっています。前売りチケットを売るぞ！

図書館の現場を歩く

以前のブログに書き込んでありますが、山田区長は（形式的には教育委員会は）１２の地域図書館すべてを２年間で指定管理者に運営委託すると発表しています。絶対反対だ！反対理由は以前の書き込みを見て！
今日は、この問題が図書館の現場ではどうとらえられているかを知るために、２つの図書館を訪ねてきました。やっぱり率直に言うと、闘いの方向性について現場ではつかみかねている…という感じがしました。それは現場の責任ではなくて、やっぱり区職労指導部の責任でしょうね。今日仕入れてきたひとつのワードは「浦安図書館」。調べてみよう。