北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

8・6ヒロシマ大行動-オバマ・田母神との渾身の対決

2009年08月07日 | 日記
8/5-6とヒロシマ大行動に参加し、その後1泊だけ岩国の実家に帰ってきました。親父の病状も快方に向かっているようで、何よりです。
今年の8・6広島は、例年以上に「ヒロシマ大行動しかない!」と、ある種の責任性をもって参加しなければならない状況でした。記念式典では広島市長が「米オバマ大統領を支持」と言明し、それを号外が大々的に見出しにするといった戦慄すべき事態となりました。その市長の妨害をはねのけて、麻生・オバマ弾劾の記念式典直撃デモが闘われたことの世界史的・階級的意義はますます大きなものがあったと思います。その一連の行動に米ILWUのホアン・デルポソさんが参加しているのですから、その意義は絶大です。
8/5の産別交流集会と青年交流集会においては、11・1労働者集会1万人結集に向けての路線のありようがさまざまな形で討議されました。それにもとづく労働者の団結が必ずや膨大な労働者を獲得することができるであろう確信を、大行動における教育労働者・Kさんの発言からも確認することができました。
8/6夕方には田母神講演会の会場前で(それが原爆ドームの向かいであるということ自体が許せません)、1時間にわたって田母神講演会粉砕の弾劾行動を貫徹しました。大行動の集会&デモの後ではあり、体力的にはハードな行動となりましたが、途中で右翼の街宣車が突っ込んでくるという“発奮剤”もあり、一気呵成に戦闘的に闘うことができました。
こうした行動に参加することが、「区政調査には該当しない」=区議会議員の活動に資するものではないなどと言っている“市民感覚”とは何でしょうか?