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都知事選挙で借りた事務所を完全に撤収しました。何らかの部屋を借りようとすれば、あたりまえのように「礼金・敷金・仲介手数料…」を何ヵ月分か支払います。そのうえで契約終了の時には、「原状復帰」とか言って様々な出費を強いられることになります。このプロセスにおいて、土地(建物)所有者の“姿”はまったく見えませんが、懐にはゴソッと賃貸料が入ってくるのです。労働者は「ノーワーク―ノーペイ」とか、「働かざる者食うべからず」とか、一方的に言われます。しかし、土地の私有制に基礎をおく地代の発生ほど、「ノーワーク」な事象はありません。やっぱりこれはおかしいね。資本主義打倒!