読売新聞の報道によると、東京電力は建設中の東通(ひがしどおり)原発1号機の工事継続を断念するとともに、計画中の2号機の建設計画もストップするとのことです。福島原発事故の損害賠償によって建設費が捻出できなくなったのが、その理由とされています。しかしこういう発表自体が、福島の人々の怒り、全国・全世界の原発に反対する労働者人民の想いとはかけ離れ、踏みにじるものだということです。じゃあ、何らかの形で建設費が補填できるのなら、どんどん建設を進めるとでも言うのでしょうか!
またネットニュースによると、六ヶ所村核燃再処理施設について02年当時、東京電力と経済産業省首脳の間で再処理事業からの撤退で合意していたと伝えられています。ところがその首脳たちが「データ隠し」の責任を取って辞任したことから、この合意そのものが履行されなかったというのです。本当に「原子力ムラ」のやつらは無責任ですね。
またネットニュースによると、六ヶ所村核燃再処理施設について02年当時、東京電力と経済産業省首脳の間で再処理事業からの撤退で合意していたと伝えられています。ところがその首脳たちが「データ隠し」の責任を取って辞任したことから、この合意そのものが履行されなかったというのです。本当に「原子力ムラ」のやつらは無責任ですね。