60年安保闘争は、戦後最大の大衆的政治闘争だったことは言うまでもありません。その渦中では様々な政治党派に対して、「帝国主義」とはどういう規定性をもつのかを突きつけました。安保改定の意味は、日本の帝国主義としての復活を抜きにしては、その本質をつかむことはできません。そうでなければ、日本共産党のような対米従属論にしかならず、日本帝国主義の戦争策動を見逃し、免罪することにつながります。
そしてもうひとつ、「スターリン主義」とはどういうものであるかを、大衆的に鮮明にさせる過程が、60年安保闘争でもありました。これは世界史的意義をもつ闘いです。反帝・反スタ―世界革命の路線は、60年安保闘争を“産湯”にしているんだろうな。
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