ＡＰＥＣ警備

今日からの夕街宣のテーマは、１１／１３－１４横浜ＡＰＥＣ粉砕闘争と保育園民営化反対署名です。この署名への反応はやはりすごく、すでに開始した保育園前でのビラまき・署名とりと街頭宣伝で、確実に情勢をつくることができると確信しました。手応えありすぎ？
もうひとつはＡＰＥＣ粉砕闘争なのですが、わが荻窪駅前でも戦闘服に棍棒の警察官が、北口ロータリーを行ったり来たりしながら鋭い目つきで警戒を始めました。これほど労働者人民を威嚇しながら守られなければ開催することもできないＡＰＥＣとは何なのか、帝国主義とスターリン主義の世界体制がいかにボロボロになっているか、世界大恐慌の激化・深化の動向と合わせてしっかりと見ていきましょう。

昨日のブログに書き込み忘れたのですが、日比谷野外音楽堂での労働者集会を妨害するためにやってきた数台の右翼街宣車は“傑作”でしたね。参加した友人の子どもを連れてちょっと公園を散歩したのですが（短時間の託児ですね）、その時にシュプレヒコールをあげていた右翼街宣車の前を通りかかりました。あの例の濁声で最初はよく聴き取れなかったのですが、そのうちにわかりました！（リード）「日の丸を～」（唱和）「あげろ～！」（リード）「君が代を～」（唱和）「歌え～！」これ笑っちゃいますよね。ほんとうに笑わしてくれるぜ、まったく。