社保庁闘争第１弾を打ちぬいて

１月４日夕方からの社保闘争集会の始まる前に、分限免職＝解雇された当該のひとりである広島の平口さんが、テレビ朝日のインタビュー取材を受けていました。録画しておいたのを、ようやく見ることができました。写真は、集会で報告する平口さん。
冒頭はよかったですね、日本年金機構本部前の私たちのビラまき情宣の紹介までされて。ただ、平口さんのインタビューはテレビ局の意図に合致するようにつまんであって、「デタラメな年金記録管理の手先にされてました（…やっぱり社保庁は全体が腐敗してたんだな…）」とイメージさせるような構成になっていました。なぜ平口さんが解雇されなければならなかったのか！その一番重要なことがまったく浮かび上がってきません。そのことについてブースカ言っていると、「見てた社保労働者には、これだけで背景も平口さんの訴えもよくわかるんだから、それでいいのよ」と妻にたしなめられてしまいました。確かに…。