オットはピアノが来た日にほんのちょっと弾いただけで、その後すぐ米国へ出張へ行ってしまい、
昨日の夜帰ってきました。
夕食を食べて、荷物を片付けて、お風呂に入って、いつも通り寝る前にピアノの練習。
当然のようにシゲルくんに座って、いつもどーりに練習して、布団にフラフラと入って行きました。
感動もなく、感慨もなく、感想もなく、いつもどーりでした。
なんなんだこの人はー!
私は弾くたび感動してますけどねー。
オットは打鍵が弱々しいうえ、右手も左手も単音なので、夜弾いてもなんてことないのです。羨ましい。
こんなふうに運指表を立てかけてました。
相変わらず、ドレミを読もうとせず、楽譜と鍵盤を直に結びつけています。
例えば、五線の一番下のスキマはこの鍵盤、というふうに。
そして今日は今日で、お風呂上がりにSK2の椅子に座って、録画しておいたツールドフランスの観戦。
その跡地はこんな状態 😱
爪切りながら、耳掃除しながら、見てたみたいです。
あのなー!!
グランドピアノが来ようが、それがシゲルカワイであろうが、いつもと変わらぬオットなのでした。
↑ 次男の家賃、無事納めましたよ、4ヶ月分まとめて…
いやはや、キウイさんも動じない所は凄いです。高いピアノですから大事にするようにお願いしたら如何でしようか(笑)
4ヶ月の家賃滞納はご立派です。
そうなんですよ!最近、オットの変人行動に慣れて動じなくなった、そんな自分にハタと気づいてショックを受けるってことがあるんです。
でも、この跡地は驚きましたよ、もう ~_~;
よく言っときます。
でも、泉谷シゲルでは、こういった扱いになるんでしょうね。
うちではピアノを弾いた後、ピアノをなでながら
「ありがとうさん、あしたもよろしく」
と声をかけてます。
CDを聴いた後、スコットランド製の大きなスピーカーにも
「ありがとうね」と。
一方、会社のパソコンがうまく動かないと(周りに人が居ない場合)罵声をあびせることしばしば。
どちらも「人」のように扱っていますが、しっかりと身分差別しております。
ところで、スーパーミラクルソフト、おもしろいですね。
柔軟剤か食パンのような名前ですが、ピアノの中に音を閉じ込めてしまうのですね。
これだったら部屋の影響はないですよね。
(譜面台がちょっと高くなるのが座高の低い私では辛い)
なんとなくシゲル君が息苦しく感じてるように思えます。
モノにも感謝の気持ちをもって話しかけましょうっていうのは「こんまり」さんも説いてましたね。
私はピアノに「ただいまー」って言います。
「泉谷シゲル」も、オットにとっては最上級の名前なんですけど、ピアノに対する思い入れがないですからね〜。そもそも男性はあまり名前つけたりしないかもしれませんね。
昨日、搬入の時以来初めて屋根を開けてみたんです。そしたら、音が空間にパァっと広がって、キラキラしてて、またまた感動してしまったのと同時に、普段はもったいないことしてるんだな〜って。仕方ないんですけど。
もう下からも上からも開いてるところ塞いでるんですもんね。ほんと、息苦しいでしょうね。