元は北海道開拓記念館だったと思うが博物館としてリニューアルオープンしたばかりだ。
いつも散歩に出かける野幌森林公園に隣接している。開拓の村もすぐ近く。

正面玄関

正面入口の中にはナウマンゾウが鎮座。となりにはマンモスもいた。

北海道の先住民・アイヌの家。高位の人のものかしら?
学生の頃バスで支笏湖に行く途中、千歳近くではアイヌの人たちの家を見かけたが、こんなに立派ではなかった気がする。

明治から大正期にかけての北海道に移住してきた人たちの出身分布。
東北圏、北陸圏が多いのはわかるが、四国が意外に多い。
敗戦後は東京からの移住者がぐっと増えていそうだ。開高健の「ロビンソンの末裔」を思い出す。

レトロその1。
左から、竈、写真機、蓄音機。
どれもさすがに使ったことは無い。写真機と蓄音機は見た記憶はかすかにある。

レトロその2。ワタシが最初に手に入れた車がこれ。800cc・2気筒のパブリカ。
思いがけない再会でした。

またくるよ。
平日は高齢者や車いすの障碍者、外国人(アメリカ人、中国人)の見学者が大勢いる。
かくいう私もそうだが65歳以上の高齢者と障碍者は入場無料なのだ。
北海道の歴史の一部に触れた半日の見学でした。機会も見つけてまた勉強に来ましょう。
* 休憩用の椅子が低くて座るのがためらわれました。