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             コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

クロフネツツジ - 5/17 北大 -

2008年05月19日 | 北大構内
早春の花は終わり、シラカバの花粉も盛りを過ぎてその花粉症も一段落したようです。
マメリンゴやライラックが盛りの時期です。
毎年、連休前後にがく~んと気温が上がって、お~っと思って油断していると、
「いつまでも寒いな~!」という声が聞こえるのがこの時期です。
春~っ!と思ってジンギスカンを大学のローンで始めると、ブルブルっと震えてトイレに駆け込むのもこの時期です。
でも、ジンギスカン(ジンパ=ジンギスカン・パーティー:ワタシが学生の頃にはない省略形)ができるということが春の到来。
それにつけてももう15年来、食していないな~。


 
理学部本館(現在は博物館)前にはクロフネツツジが満開です。北方系のツツジで Royal Azalea というのだそうです。
もとは理学部本館の脇にあったのですが、20年くらい?前に今の場所に移されました。
レンギョウが終わった頃に満開を迎えます。晴天の時には格別華やかです。アップの写真も撮ればよかった。
ライラックの花。ムラサキハシドイです。どっちかっていうと白花が好きです。ただ、木の姿がいまいち好きになれません。
ナナカマドが同時期に咲きますが、白い花なので、雪をふんわりとかぶった真っ赤な実の方が人気があるかも。

 
北大構内にはこれまでにも紹介しましたがいろいろな花が咲きます。
(左)オドリコソウがあるとは知りませんでした。珍しい花ではないそうですが。昨年も紹介しましたが、つい名前に引かれて・・・。
(右)これもやや日陰に育つクルマバソウ。白い花なので結構目立ちます。花だけ見ているとコンロンソウと間違えてしまいます。

 
こちらもおなじみ(?)
(左)ミツバ
(右)ヘビイチゴ