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             コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

旭山動物園、見本林、山部、三段の滝

2007年06月13日 | 
6月7日は浮島湿原、8日は午前中でテニスの試合完了(軽く負けたということ)。
で、十分時間ができたので旭山動物園に行くことができました。
翌9日は旭川~外国樹種見本林(+三浦綾子記念館)~富良野~山部~三笠経由で帰宅。


まずは旭山動物園。
当然、ペンギン館、ホッキョクグマ館、アザラシ館など定番コースを回ります。
平日ではあっても沢山お客さんが入っていますね。
西日本の言葉が優勢です。あちらの方は地声が大きいのでしょうか?
動物の行動も面白いのですが、案内板や説明板がとても面白い。スタッフの方々の努力が忍ばれます。
訪れる方は是非これらを見て、またお読み下さい。ここの動物園の思想がよくわかります。
愛媛県の砥部動物園も説明が充実しているそうですが、
12年余も松山にいながら結局行かなかったので、較べることはできません。
(とっても美しいクロヒョウがいますが、これは愛媛・砥部動物園からきたものです。遠路ご苦労様!)

  
動物園入り口から奥に向かって。      ペンギン館付近から市内方向。

旭川市街地の東方、旭山にあるここは大変見晴らしがよい。
アザラシやペンギンの泳いでいる姿を撮影するのは至難の業。フラッシュは禁止ですから撮影してもぶれた姿しか映りませんよ。
右:ペンギン館の上から下を見ると来館者がプールとチューブ越しに見えます。
ペンギンも上からこうやって見ているのでしょうか。


こんな案内が出ています。どの案内もみんな手書きであるのもほのぼのした感じです。

  
左:エゾシカの成長途中の角はつややかで綺麗です。
右:エゾシカ一族の案内です。名前の由来がほほえましい。「シカトする」の語源まで説明されています。

9日は宿を出て、主目的の山部に行くついでに見本林を訪れました。お花はどうかなというわけです。
気温が大分上がってきた時期なので、春の花はもう終わりです。
  
左:見本林の概念図(平成10年で100年にもなるのですね)。
中:見本林入り口には「氷点」に因んで三浦綾子記念館が(入館しませんでした)。
右:エゾハルゼミの抜け殻が。


洋種のオダマキでしょうか?

 
これもオダマキっぽいのですが??

花人街道を富良野を経て山部を目指します。
進行方向右側には芦別夕張山系の山並みが、左側には大雪山系が雪を残して綺麗に見えました。

これは右に芦別岳、左に夕張岳ですね。
植えたばかりの早苗がみずみずしい。良い評判のお米になりますように!

山部は楽葉窯主人一家にご挨拶のため。Conta さんには会えましたが、
奥さんとアオちゃんは歯医者さんに行っていて残念ながら・・・。
でもナオミチにはお目もじできました。
10日が窯出し予定なのですが、日程が合わず一日早い訪問になってしまいました。
楽葉窯のブログはブックマークでどうぞ。
  
左:アートファーム南陽館:(楽葉窯はこの裏にあります)。
右:ナオミチ(実は♀):うさんくさい奴だワンと言いたそうです。

山部から富良野に引き返し、135号線~452号線~(桂沢湖)~三笠を経て帰宅です。
135号線から452号線に入ってすぐの所に三段の滝(PA) があります。落差はさほどではありませんがなかなか美しい滝です。

三段の滝PA

 
三段の滝:川は芦別川です。