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             コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

カタクリを尋ねて

2007年04月19日 | 野山
今日も暖かく(13℃くらい)良い天気なので、もしかしたらということで浦臼までカタクリ探しに出かけました。
高速を奈井江砂川ICで降り、12号線を少し南に下り、奈井江から278号線で浦臼へ。
275号線にぶつかった交差点を右に折れ、鶴沼公園のほんのわずか手前から「いこいの森」(小さい)に到着。
浦臼神社があります。
見渡したところお花の様子はなく残念と思ったが、よーく見るとエゾエンゴサクの青と、フクジュソウの黄金色。
カタクリはまだ葉っぱだけ、と思ったら 咲いていました!
カタクリだらけになるにはもう一週間か十日かかりそう。

「いこいの森」の駐車場から置戸の山々。
手前に浦臼山(778 m)、鳥越山(668 m)、隅根尻山(971 m)、奥に待根山(1002 m)、ピンネシリ(1100 m)、神居尻山(946 m)がある。
しかし、どれがどれだか知らない。


中央の浦臼神社の周りにはエゾエンゴサクがた~くさん。


エゾエンゴサクは色違いがいっぱいあるそうです。でも、ピンクは見つかりませんでした。


カタクリはやっと葉が出た状態が大部分で、つぼみ状態が少し、日当たりの良い斜面で開花しているのがちらほら。


フクジュソウはまだつぼみ状態のものもあります。

帰りは275号線をたどって、石狩川河口のマクンベツ湿原でミズバショウの様子をチェックするはずでしたが、地図持参忘れのため337号線に入ってしまいそのまま帰宅。まさに徘徊状態。
ただ、途中の月形の町を過ぎた中小屋付近の田んぼには、ハクチョウやガンが沢山餌取りに励んでいるのを見ることができました。
月ヶ湖や大沼、小沼をねぐらにしているのでしょうか。