有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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チョウやトンボ等(湿原とその周辺で)

2023年05月25日 | 生き物
湿原とその周辺に居た生き物達です。
湿原の木道に居たヤマサナエ(山早苗)。
サナエトンボ科サナエトンボ亜科、体長63~71mmで本州~九州に分布。

飛ばれて樹上に行かれたのが幸いし、胸の模様が見えて同定し易くなりました。 

木道に居た別のヤマサナエ、背中の模様がハッキリと。 

ナミハンミョウ(並斑猫)、ここのところ急に沢山見られるようになってます。 

クロアゲハ(黒揚羽)、なかなかとまってくれないので飛んでるところを。 

なんとか捉えてはいるものの、蝶は相変わらず難しい。 

どうしても背景にピントを撮られるし。(T_T) 

樹上のヒカゲチョウ(日陰蝶)。 

タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長25~34mmで本州~九州に分布。 

コジャノメ(小蛇の目)。
後翅裏の小さな目玉模様が四つ並ぶのがコジャノメ、三つがヒメジャノメ。

タイリククロスジヘビトンボ(大陸黒筋蛇蜻蛉)、初見初撮りです。
ヘビトンボ科クロスジヘビトンボ亜科、体長80~92mmで本州~九州、対馬に分布。
ヤマトスジクロヘビトンボ(大和筋黒蛇蜻蛉)とよく似ていて、同定するのに苦労しました。(^^;)

右後翅の無いヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。 

シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)、♀なのか♂なのか? 

ちょっと変わったのを見付けました、イチモンジカメノコハムシ(一文字亀子葉虫)。 

甲虫目カブトムシ亜科ハムシ科カメノコハムシ亜科、体長8~9mmで本州~沖縄に分布。
葉をめくって撮ってます、写ってるのは左手の親指。

地面に居たウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)。 

樹上に居たウラギンシジミ。


同じ個体を別角度から。


今期初撮り(だったかな?)のダイミョウセセリ(大名挵)。
セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科、前翅長15~21mmで北海道~九州に分布。

スポットライトが当たるダイミョウセセリ。 

湿原とその周辺のチョウやトンボ等でした。
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