湿原とその周辺に居た生き物達です。
湿原の木道に居たヤマサナエ(山早苗)。
サナエトンボ科サナエトンボ亜科、体長63~71mmで本州~九州に分布。
サナエトンボ科サナエトンボ亜科、体長63~71mmで本州~九州に分布。
飛ばれて樹上に行かれたのが幸いし、胸の模様が見えて同定し易くなりました。
木道に居た別のヤマサナエ、背中の模様がハッキリと。
ナミハンミョウ(並斑猫)、ここのところ急に沢山見られるようになってます。
クロアゲハ(黒揚羽)、なかなかとまってくれないので飛んでるところを。
なんとか捉えてはいるものの、蝶は相変わらず難しい。
どうしても背景にピントを撮られるし。(T_T)
樹上のヒカゲチョウ(日陰蝶)。
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科、前翅長25~34mmで本州~九州に分布。
コジャノメ(小蛇の目)。
後翅裏の小さな目玉模様が四つ並ぶのがコジャノメ、三つがヒメジャノメ。
後翅裏の小さな目玉模様が四つ並ぶのがコジャノメ、三つがヒメジャノメ。
タイリククロスジヘビトンボ(大陸黒筋蛇蜻蛉)、初見初撮りです。
ヘビトンボ科クロスジヘビトンボ亜科、体長80~92mmで本州~九州、対馬に分布。
ヤマトスジクロヘビトンボ(大和筋黒蛇蜻蛉)とよく似ていて、同定するのに苦労しました。(^^;)
ヘビトンボ科クロスジヘビトンボ亜科、体長80~92mmで本州~九州、対馬に分布。
ヤマトスジクロヘビトンボ(大和筋黒蛇蜻蛉)とよく似ていて、同定するのに苦労しました。(^^;)
右後翅の無いヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。
シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)、♀なのか♂なのか?
ちょっと変わったのを見付けました、イチモンジカメノコハムシ(一文字亀子葉虫)。
甲虫目カブトムシ亜科ハムシ科カメノコハムシ亜科、体長8~9mmで本州~沖縄に分布。
葉をめくって撮ってます、写ってるのは左手の親指。
葉をめくって撮ってます、写ってるのは左手の親指。
地面に居たウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)。
樹上に居たウラギンシジミ。
同じ個体を別角度から。
今期初撮り(だったかな?)のダイミョウセセリ(大名挵)。
セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科、前翅長15~21mmで北海道~九州に分布。
セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科、前翅長15~21mmで北海道~九州に分布。
スポットライトが当たるダイミョウセセリ。
湿原とその周辺のチョウやトンボ等でした。