ちょっと遠征で蝶を撮りに行った続きです。
途中の電柱に居た猛禽、胸が白いのでトビ(鳶)ではないのでは?
と思ったのですけど、飛ばれたところを撮ったら。(^^;)
現地で最初に撮った蝶は、本命ではなくテングチョウ(天狗蝶)でした、しかも上手く撮れず。
次はコミスジ(小三筋)が登場。
これも普段良く見る蝶です。
ミツバウツギの前で本命を待ちます、でもやって来るのは黒いアゲハばかり。
クロアゲハ(黒揚羽)だと思います、撮れた角度が悪くて良く分かりません。(^^;)
クロアゲハ(黒揚羽)だと思います、撮れた角度が悪くて良く分かりません。(^^;)
さてこれは?葉に尾状突起が隠れてるのか、それとも無いのか?
尾状突起が有ればクロかオナガ、無ければナガサキアゲハ?(^^ゞ
尾状突起が有ればクロかオナガ、無ければナガサキアゲハ?(^^ゞ
これはオナガアゲハ(尾長揚羽)で合ってるかと。
これは後翅の側面の縁に5個(尾状突起含む)の凸部が有るので、オナガではないかと。(クロは4個)
↓はどう見てもオナガです。
これまた横向きで分かり難いですがオナガだと思います。
そしてこちらは尾状突起が無いのでナガサキアゲハ(長崎揚羽)、後翅に白斑が無いので♂。
山の中ですが、こんな所にもナガサキが居るのですね、しかも翅表が青く輝いてます。
山の中ですが、こんな所にもナガサキが居るのですね、しかも翅表が青く輝いてます。
本命では有りませんが初見初撮りのサカハチチョウ(逆八蝶)を見付けました。
タテハチョウ科タテハチョウ亜科で北海道~九州に分布し、前翅長20~25mm。
春と夏の2度発生し、春と夏では模様がかなり違うようです。
春と夏の2度発生し、春と夏では模様がかなり違うようです。
春型では分かり難いですが、夏型の翅の中央の白い模様が逆八の字に見える事が名前の由来。
初撮りなので沢山撮ってしまいました。
葉隠れのサカハチョウも。(^^;)
そして遂に本命のアオバセセリ(青葉挵)を見付けました、しかし残念ながら逆光で露出補正を使用。
セセリチョウ科アオバセセリ亜科で本種~沖縄に分布、前翅長23~31mm。
翅が青い(緑?)な事が名前の由来ですが、上手く撮れず青にも緑にも見えず。(T_T)
結局殆ど黒いアゲハしか撮れず、本命は1頭見られただけでした。
予想外のサカハチョウが見られたのは儲けものでしたけど。
予想外のサカハチョウが見られたのは儲けものでしたけど。