今回はあちこちで撮ったエビネ(海老根)特集です。
最初は笹の中に咲いていたエビネ。
ラン科エビネ属の多年草で北海道南西部~九州に分布。
以下は林下のエビネ。
林下に点在するエビネ。
環境省の準絶滅危惧(NT)に指定されてます。
割と奇麗な林内に咲いているので、もしかしたら栽培か移植されたかと思うような場所。
全国47都道府県で絶滅危惧に指定されてないのは滋賀と京都のみ。
これも林内に咲いていた背萼片、側萼片、側花弁の色の薄い(緑の)エビネ。
咲き出したばかりはこんな色で、徐々に色が変化するのでしょうか?
エビネは詳しくないので良く分かりません。(^^;)
逆光で撮ると萼片が光に透けて黄色に見えます。
透かして撮ると萼片に僅かですが褐色が見えるので、徐々に色が濃くなって行くのかも?
これはキエビネ(黄海老根)と言うのでしょうか、初見初撮りです。
環境省の絶滅危惧ⅠB類(EN)指定ですが、愛知は無指定となってました。
※無指定は指定の対象にするほど減少してない、又はそもそも分布してないも含みます。
栽培種とする図鑑も有り、栽培種を絶滅危惧種に指定しないのでは?の疑問が。
どちらが本当なのでしょう???
↑は萼片、側花弁が褐色なのでキエビネではなく交配種なのかも?
※無指定は指定の対象にするほど減少してない、又はそもそも分布してないも含みます。
栽培種とする図鑑も有り、栽培種を絶滅危惧種に指定しないのでは?の疑問が。
どちらが本当なのでしょう???
↑は萼片、側花弁が褐色なのでキエビネではなく交配種なのかも?
別の場所で見付けたのは花全体が黄色です。
もしかしてこれがキエビネ?花の中心(蕊柱)付近の形が普通のエビネと少し違うような。
このエビネの方が草丈、花共にエビネより少し大きかったです。
エビネは人気が有り、場所を特定されると「あっ!」と言う間に消える事が有ります。
なので画像の Exif 情報は消して有ります。(何時も消してますが念の為)
なので画像の Exif 情報は消して有ります。(何時も消してますが念の為)