有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

光と影を意識して

2023年05月11日 | 山野草
今回は光と影を意識して撮ってみました、花撮りでは邪道になるのかも。(^^;)
まずは普通に撮ったスイカズラ(吸蔓)、スイカズラ科スイカズラ属の蔓性常緑低木で全国に分布。
花の蜜を吸った事が名前の由来。

別名ニンドウ(忍冬)、常緑で冬の寒さにも耐え忍ぶ事から。(常緑の草木は沢山有るのに)
更にキンギンカ(金銀花)とも、咲き始めは白で後に黄色になる事から。

金銀揃い踏み。 

何時も逆光透かし撮りが多いので、今回はエゴノキ(野茉莉)を影絵で撮ってみました。(^^;)
背景の黄色は大量のスダジイの花。

同じくエゴノキの影絵、↑と同じ木を広角で。 

こちらは影絵にするつもりはなかったのですが、逆光で影絵気味に。
順光側に回り込もうとするも逃げられました、尾羽の模様からカワラヒワ(河原鶸)のようです。

池にはまだキンクロハジロ(金黒羽白)が居ました。

キマダラヒカゲ(黄斑日陰)ですが、サト(里)かヤマ(山)か区別が付きません。(^^ゞ

 正面から顔を撮ってみました。 

終わり掛けのコマユミ(小真弓)の花。
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で北海道~九州に分布。


↑と同科同属のニシキギ(錦木)の花、枝にコルク状の翼が有るのが特徴。

コマユミと同じく北海道~九州に分布。
玉ぼかしを狙うも上手く撮れず。(T_T)

 オカタツナミソウ(丘立浪草)が咲いてました。 

シソ科タツナミソウ属の多年草で本州から四国に分布する日本固有種。

敢えて暗い背景になるように撮ってます。 

以下2枚の背景は水面の反射を玉ボケに。 

花撮りの方は花に陽が当たってるのを嫌うので、こんな撮り方はしないかも? 

最後は何時もの逆光透かし撮りで。(^^) 

光と影を意識して撮ってみました。
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