5月13日(土)、折角の週末が雨、この時点で20、21日(土日)も雨の予報。
平日は晴れの予報なので、予定していた花が終わってしまいそう。
なんとしても行かなければと、午前中は曇りの予報を信じて湿原へ。
ガマズミ(莢蒾)が咲き出していました。
なんとしても行かなければと、午前中は曇りの予報を信じて湿原へ。
ガマズミ(莢蒾)が咲き出していました。
レンブクソウ科ガマズミ属の落葉低木で北海道~九州に分布。
ウツギ(空木)、夜半に降った雨で濡れた花をと目論むも既に乾いていました。
濡れたエゴノキ(野茉莉)の花も撮れず。
咲き始めたばかりナツハゼ(夏櫨)も濡れてません。
多くの花を咲かせていたイボタノキ(水蝋樹)、まだ蕾も沢山。
モクセイ科イボタノキ属の落葉低木で本州~九州に分布。
ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰蝶)を探してみましたが見付からず。
ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰蝶)を探してみましたが見付からず。
ネジキ(棙木)が咲き出してました。
ツツジ科ネジキ属の落葉小高木で本州~九州に分布。
幹が捩じれてるのが名前の由来。(幹は撮ってません(^^;)
クロミノニシゴリ(黒実の錦織木)も咲き出してます。
ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木~落葉小高木で、東海~近畿地方に分布する日本固有種。
ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木~落葉小高木で、東海~近畿地方に分布する日本固有種。
クロミノニシゴリの葉に居たシロシタホタルガ(白下蛍蛾)の幼虫。
成虫はホタルガと似ていて、後翅が白い事が名前の由来らしいです。
幼虫もホタルガと似ていますが、ホタルガの幼虫は↓の赤い点の部分が黄色。
成虫はホタルガと似ていて、後翅が白い事が名前の由来らしいです。
幼虫もホタルガと似ていますが、ホタルガの幼虫は↓の赤い点の部分が黄色。
咲き始めのヤブムラサキ(藪紫)。
クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木で宮城以南~九州に分布。
全体に毛が多く、紫式部は花を葉の上につけ、ヤブムラサキは葉の下に花を付ます。
クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木で宮城以南~九州に分布。
全体に毛が多く、紫式部は花を葉の上につけ、ヤブムラサキは葉の下に花を付ます。
まだ咲き始めのウメモドキモ(梅擬)。
モチノキ科モチノキ属の落葉低木で本州~九州に分布。
モチノキ科モチノキ属の落葉低木で本州~九州に分布。
ご覧のようにまだ殆ど蕾。
名前の由来は花ではなく、葉が梅の葉に似ている事から。
名前の由来は花ではなく、葉が梅の葉に似ている事から。
(2)に続く・・・。
※:おまけ、今にも巣立ちそう我が家のベランダのツバメです。
5月13日、まだ親から餌をもらってました。
※:おまけ、今にも巣立ちそう我が家のベランダのツバメです。
5月13日、まだ親から餌をもらってました。
全部で何羽居るのか分かりません。
次の日の5月14日、半分ほどが巣立ち、さらに次の5月15日に全員巣立ちました。
とは言え時々巣に戻っては親から餌をもらってました。
5月17日、昼間は時々巣に戻るのみ、しかし夕方薄暗くなる頃には全員?巣に戻って来ます。
大きくなって(ほぼ成鳥と同じ)巣に入り切れず。
とは言え時々巣に戻っては親から餌をもらってました。
5月17日、昼間は時々巣に戻るのみ、しかし夕方薄暗くなる頃には全員?巣に戻って来ます。
大きくなって(ほぼ成鳥と同じ)巣に入り切れず。
夜はこんな感じで寝ています。