有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

今日で9月も終わり

2022年09月30日 | 山野草
そろそろツルニンジン(蔓人参)が咲いてるかな?と様子見に。
う~んまだ早かったか、蕾は沢山有るのですけど。

あちこち探してようやく高い所に一花見付けました。 

諦め切れずに更に探すと、まだ開花したばかりの花が。
キキョウ科ツルニンジン属の蔓性多年草で北海道~九州に分布。
24日の撮影なので今はもう少し咲いてるとの情報が、相変わらず記事が遅くてすみません。

葉の細いシブカワニンジン(渋川人参)と言うのが有るようですが見た事が有りません。
※静岡、愛知、三重にしかないようです。
ツルニンジンの別名はジイソブで、他にバアソブと言うのが有ります。
環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定で、愛知では絶滅になっていて見る事叶わず。

アケビ(木通)の実、まだ食べるには早いようで。 

ツルリンドウ(蔓竜胆)も蕾ばかりで一花しか咲いてませんでした。 

シモバシラ(霜柱)の花。 

シソ科シモバシラ属の多年草で関東以西~九州に分布する日本固有種。 

対照君を使いましたが花を選ぶのを失敗、もう少し奇麗な花を選ばなければ。(^^;) 

背景を少し入れて。 

久し振りに花に木漏れ日を入れて撮ってみました。

クサギ(臭木)の実が色付いてました。 

実と萼は染め物の染料に、青い実は水色に、赤い額は灰色に染まるそうです。
青に染まるのは藍と臭木だけだとか。

まだハギ(萩)が綺麗に咲いてました、品種は分かりません。 

相変わらずヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)が沢山居ます。 

他のシジミチョウは滅多に見られません。 

台風18号が発生しましたね、ここのところ立て続けですが今回は影響は無さそう。
全球の衛星画像を見ると、あちこちに渦を巻いた雲が見えます。
フロリダではイアンと言うハリケーンが上陸して甚大な被害が出てるようで。
しかし早いもので今日で9月も終わり、一ヶ月が「あっ!」と言う間過ぎて行きます。
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珍しく一挙掲載

2022年09月29日 | 山野草
何時もチビチビ載せてますが、今回は珍しく低山と麓の花を一挙に。(^^)
オミナエシ(女郎花)、時期の花なので何度も登場しますが記録も兼ねてるので。

今年のここは例年より花数が少ないような?

タムラソウ(田村草)。 

一見アザミに見えますが、全く違う種類です。 

一番の違いは、アザミは葉や総苞片の先端が針のように尖り触ると痛い。
対してタムラソウは棘状にならず触っても痛くありません。

キク科タムラソウ属の多年草で本州~九州に分布。 

サワヒヨドリ(沢鵯)。
少し前から咲き出してますが、まだ完全開花の花を見てません、どうしたのだろう?

ミカワマツムシソウ(三河松虫草)、普通のマツムシソウより花が小型です。 

大きさはこんな感じ。(これは花数が少なく特に小さい。) 

スイカズラ科マツムシソウ属の2年草で東海地方に分布する日本固有種。 

↓までは舌状花が殆ど無いか有っても小さい花。 

以下は舌状花の有るミカワマツムシソウ。 

舌状花が長いので大きく見えます。

母種のマツムシソウの花は直径4~5cm、小花は60~100個も有ります。 

ミカワマツムシソウの小花は15~30個。 

マツムシソウにマツムシソウの背景で。 

別の花を同じ構図で。 

ワレモコウ(吾亦紅)を前ぼかしにして。 

↑の逆、背景のマツムシソウをぼかして。(^^ゞ 

ヤナギノギク(柳野菊)。 

キク科シオン属の多年草?二年草?越年草?で静岡、愛知、高知に分布。
(他にも有るようです) 

葉が細いのが名前の由来、環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定種。 

残り花のキキョウ(桔梗)が一輪、日が当たってたので日陰の背景が黒くなりました。
環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定種。

ママコナ(飯子菜)。 


ハマウツボ科ママコナ属の多年草で北海道~九州に分布。

花冠の中の白い隆起をご飯粒に見立てたのが名前の由来。 

花の大きさです、ちょっとぼやけてしまいました。(T_T)

休耕田に見た事のない花、帰化種だろうと一枚だけ撮影。
帰ってから調べたら在来種のフタバムグラ(二葉葎)でした。
アカネ科フタバムグラ属の1年草で本州~沖縄の田畑の畔等に分布。
花の直径約2mm、筒状部の長さ2~2.5mmの極小の花。

珍しく沢山載せたものの、種類はそれほど多くは有りませんでした。(^^;)
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画像の整理が追い付かない

2022年09月28日 | 山野草
沢山撮り過ぎて記事が追い付きません。
あちこちで撮ったのを順に載せて行きますが、花が終わってしまう可能性も。
何時もの事ですのでご容赦を。(^^ゞ
ヒメキンミズヒキ(姫金水引)ではないかと撮った一枚。
最近存在を知ったばかりで、キンミズヒキより小型で雄蕊が5~8本と少ないとか。
※キンミズヒキの雄蕊は8~15本。
残念ながら花の黄色が飛んでしまい、雄蕊を正確に数えられませんでした。

まだ早いだろうな?と思いながらエンシュウハグマ(遠州白熊)の様子を見に。
やはり早過ぎましたが、気の早いのが2株花を付けてました。

キク科モミジハグマ属の多年草で愛知と静岡に分布する日本固有種。
※三重にも有るようです。(三重県の絶滅危惧ⅠB指定)

エンシュウと付くのは愛知と静岡にしか有りませんが、〇〇ハグマが沢山有ります。 

山道に生えてた茸、多分食べられませんよね。 

「茸は下から撮れ」と誰かから聞いたような。(下からも撮らないと同定できないらしい)

 夏の名残りのシモツケ(下野)が一株咲き残ってました。 

珍しく色の濃いツリガネニンジン(釣鐘人参)。こちらではほぼ白か淡青色が多いです。 

この形の花も下から撮れと。(^^) 

オケラ(朮)が僅かですが咲いてました、まだ早いです。 

キク科オケラ属の多年草で本州~九州に分布。 

毎年撮ってますが、花を棘の籠が守ってる感じ。
ハグマもオケラも見頃は今週末くらいからでしょうか?

真上から。 

ミズタマソウ(水玉草)。 

今回は全て逆光で撮ってみました、と言うか逆光でしか撮れず。(露出補正使用) 

ミズタマソウに水滴。 

これが本当のミズタマソウ。(^^) 

次回は一度に沢山載せようかなぁ、でも時間が・・・。


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少し前に見られなかった湿地の花再訪

2022年09月27日 | 山野草
少し前に訪れたものの、まだ早過ぎて見られなかった花を再訪。
まずは山際の湿った所に咲いていたミゾソバ(溝蕎麦)から。
他では既に終わってるのに、ここのはまだこんな状態でした。

良く見ると花に何か虫がとまってます、撮った時は全く気付かず。
見覚えが有りますが思い出せません、蛾だと思いますけど。(マドガだったかな?)

同じ所にゲンノショウコ(現の証拠)も咲いてました。 

湿ってっると言うよりほぼ水に浸かってます、ゲンノショウコってこんな所に咲きましたっけ? 

フウロソウ科フウロソウ属の多年草で全国に分布。
他所では紅紫色の花が見られるようですが、近隣では何故か白しか見られません。

これも同じ所に咲いてました、ナンテンハギ(南天萩)だと思います。 

少し離れた斜面にはツリガネニンジン(釣鐘人参)、こちらは白花が多いです。

 さて本命の花がこちら、ミズトラノオ(水虎の尾)です。 

シソ科ミズトラノオ属の多年草で本州~九州に分布の湿地等に分布。
環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定、愛知でも同じくⅡ類指定です。

湿地の中に入れず離れた所からしか撮れません。
年々数が減っていて、今年はほんの僅かしか見られずでした。

目的の花はなんとか撮れたので、別の場所へ移動。
次の目的の花がこれ、タニジャコウソウ(谷麝香草)。

シソ科ジャコウソウ属の多年草で、関東以西~九州に分布する日本固有種。
環境省の準絶滅危惧(NT)指定種、愛知では絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されてます。

残念ながら来るのが少し早過ぎて、まだ完全開花してませんでした。 



また移動してツリフネソウ(釣舟草)を見に、これは丁度見頃でした。 

ツリフネソウ科ツリフネソウ属の1年草で北海道~九州に分布。 

花の中を。 

いよいよ本格的秋の花になって来ました、でもまだ暑いので10月に入ってからが本番でしょうね。
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湿原と周辺のチョウやトンボなど

2022年09月26日 | 生き物
湿原と周辺に居たチョウやトンボなどです。
ヤマトシリアゲムシ(大和挙尾虫)♂。

シリアゲムシ目シリアゲムシ科で本州~九州に分布し、前翔長13~20mm。
流石に生き物には対照君は使えません。(^^;)

初夏に見られる個体の体色は黒っぽく、晩夏に見られのは黄色っぽいそうで。
これは黄色っぽいので夏型のヤマトシリアゲのようです。

キセルアザミ(煙管薊)に、翅裏の模様が見えませんけどイチモンジセセリ(一文字挵)ではないかと。 

こちらはなんとかイチモンジセセリと判ります、他の小さな虫は?です。 

キセルアザミにツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♀とセセリチョウ。 

別の花にもツマグロヒョウモン♀。 

↑と同じ個体、アザミは虫達に人気が有るようで。 

仙人の髭、沢山花を咲かせるのでこの時期髭だらけ。(^^) 

それにしても、仙人の髭に見えますかね?仙人の髭と言うより千人の髭と言った感じ。
まさか音の「せんにん」を漢字にする時「仙人」にしたなんて事は?(;^ω^)

アゲハチョウ(揚羽蝶)が飛んでました、でも飛んでるのを捉えるのは難しい。
ゴミ箱行きを量産して、なんとか無理矢理残した一枚。

萩の花にとまったところはなんとか撮れました。 

毎度おなじみヒメアカネ(姫茜)♂。 

ほんと最近良く見ます。 

森の中に居たヒメアカネ♀、暗かったのでフラッシュで。 

最後はイチモンジセセリ。
翅裏の模様は見えませんが、翅表の模様からもイチモンジセセリだと分かります。

昨日の最高気温28.6℃、湿度73%、気温と湿度はそれほど高くないのに暑かったです。
風が弱かったからなのか、涼しさに体が慣れてしまってたのか?
因みに最低気温は20.2℃でした。
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県指定の絶滅危惧種を見に

2022年09月25日 | 山野草
夏と秋の端境期なのと、花と休みが合わずなかなか花が撮れません。
湿原にもう咲いてるだろう県指定の絶滅危惧種の花を見に。
その花がこちら、イワショウブ(岩菖蒲)です。

チシマゼキショウ科イワショウブ属の多年草で、本州の湿地に分布する日本固有種。 

環境省は無指定ですが、県の絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されてます。
離れた場所からしか撮れず、唯一対照君が使えた花は既に傷んでました。

ムカゴニンジン(珠芽人参・零余子人参)が沢山咲いてました。
セリ科ムカゴニンジン属の多年草で北海道~九州の湿地に分布。

少し前に載せた時はまだムカゴが出来てませんでしたが今回撮れました。
赤っぽい玉がムカゴです。

ケヤマウコギ(毛山五加木)。
残念ながら少し行くのが遅過ぎたようで、既に花は終わってました。
ウコギ科ウコギ属の落葉低木で北海道~九州に分布。

葉の裏に隠れてたのになんとか花が残ってました。

これも葉の間から辛うじて撮れた一枚。
棘が有り不用意に近付くと痛い目に合うので、少し離れて撮ってます。

花の大きさはこんな感じ。 

イヌコウジュ(犬香需)。

ソ科イヌコウジュ属の1年草で全国に分布、花が白いシロバナイヌコウジュも有るようです。 

ヒメジソとよく似ていて、同定は葉の鋸歯の数で。
イヌコウジュの鋸歯は6~13対で花穂の下部の葉は丸みを帯びる。
ヒメジソの鋸歯は4~8対で花穂の下部の葉は丸みを帯びない。

花は御覧のように小さいです。 

前回見られなかったヌマダイコン(沼大根)が沢山咲いてました。 

ヌマダイコンは良く目にしますが、オカダイコン(丘大根)なかなか見られません。
良く似てるのでヌマと思って見過ごしてるのかも。(^^ゞ

台風が過ぎ晴れて気温が上がりましたが、乾いた空気と入れ替わったので風が気持ち良かったです。
24日の最低気温は20.9℃、最高気温31.1℃、最低湿度47.2%でした。

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台風の雨の止み間に

2022年09月24日 | 混在
列島に近付いてから弱いながらも台風になった15号、各地で大雨を降らせました。
こちらも23日の5時から降り始め、累積雨量が130mmに。
多い所では200mmを越えた所も有り、道路が冠水した所も有りました。
降りっぱなしではなく、小康状態の時も有ったので買い物序にちょいと撮影を。(^^;)
雨の降る日は濡れた花ですね、雨に濡れるヒガンバナ(彼岸花)。

稲穂を背景に。 

濡れてなければどう撮ろうかと悩みますが、濡れていれば。(^^) 

部分的に撮っても全体を撮っても、水滴が何とかしてくれます。(^^ゞ 

白花も咲いてました、真っ白では有りませんけど。 

接近して水滴を強調して。 

濡れたクズ(葛)の花をと思うも、この花は水滴があまり付かないようで。 

大きな花が駄目なら小さな花はどうだ?とママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)を。
残念、小さ過ぎて水滴が付き難い。

沢山有るのですが咲いてる花は少なく、見付けるのが難しい。 

雨の止み間に蜜を吸うキチョウ(黄蝶)。 

そうだ!イネ科の植物は水滴が付き易い、ならばキンエノコロ(金狗尾草)はどうだ。
これまた残念、殆ど水滴は付かず。(T_T)

当然エノコログサ(狗尾草)も同じ。(実際はアキノエノコログサ) 

ノアズキ(野小豆)の花には水滴が付いてました。
タンキリマメ(痰切豆)やトキリマメ(吐切豆)とは葉の形が違います。

雨に濡れたネコハギ(猫萩)。
マメ科ハギ属の多年草で本州~九州に分布、地を這うのが特徴。

名前の由来はイヌハギ(犬萩)に対してネコと名付けたとか。
全体に毛が多く(画像右下の茎)、旗弁の長さは7~8mmと小さいです。
傘を差しての撮影なので対照君は使えませんでした。

おや!なんの花だろう?と思ったら、まだ9月なのにジュウガツザウラ(十月桜)でした。
遠くて暗かったのでフラッシュで。

ツバメが集まる鶏舎に行ってみるとかなりの数が居ました、しかもコシアカツバメ(腰赤燕)ばかり。
やはりここは渡りの中継地になってるようです。

↑は遠くてフラッシュが届きませんでした、↓は割と近かったのでフラッシュが届いて。 

十月桜とツバメだけにフラッシュを使ったのでは有りません、今回は殆どフラッシュ撮影です。
雨雲が厚く夕方だったのでフラッシュを使わないと撮れませんでした。
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雨ばかりで止むなく近所で

2022年09月23日 | 混在
台風が去ったのにまた雨、秋の長雨の季節でしょうか。
仕方なく近所で被写体探しです。
稲刈りの終った田圃を飛び交っていたギンヤンマ(銀蜻蜓)。
こちらを向いてると思って撮ったのに・・・。

暫く見なかったオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)。 

山裾には仙人の髭。 

ツルマメ(蔓豆)も咲いてました。
マメ科ダイズ属の蔓性1年草で北海道~九州に分布。(北海道は稀、沖縄までの図鑑も)

対照君で撮るのを忘れました、花の大きさは5~8mmと小さいです。
大豆の原種とされてるようなので、豆は茹でて食べると美味しいとか。

咲き残りのガガイモ(蘿芋)。 

実が出来掛けてました、例年刈られてしまい実を見た事が有りません。
今年は見られるかな?

ツルボ(蔓穂)に蜜蜂、西洋蜜蜂のようです。 

ツルボが群生してました。 

ヒガンバナ(彼岸花)が咲き始めたと思ったら一気に咲き出しました。
ところが雨の日が多く、雨に濡れるせいかあっと言う間に終わりそう。

相変わらず上手く撮れず、強烈な赤色も曲者でコントラストが強くなり過ぎます。 

仕方ないので手前にツルボを入れ、ヒガンバナを奥にぼんやりと。(^^;) 

白花も咲いてました、白と言うより黄色に近いかな。

ブロ友さんの所で黄色のヒガンバナを見て「こんなのも有るんだ」と思いましたが。
まさか自分で撮る事になるとは。

しかし赤も白も撮り難いことに変わりは有りません、最後の手段の背景が暗い構図で。 

台風15号が発生しそうです、14号のように強烈ではなく弱そうですけど。
そしてまた週末にこちらに接近しそう、お願いだから週末は止めて。(-_-;)

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近所のクズの花

2022年09月22日 | 混在
クズ(葛)があちこちで蔓延ってます、いたる所クズだらけ。
放っておけば全てを飲み込んでしまいそうな勢い。(>_<)
そんなクズの花が咲き出したので近所へ撮りに。
でも最初に撮ったのは最近しつこく登場のヒメアカネ(姫茜)でした。(^^;)

色と尾部付属器の形から♀ですね。(↑と同じ個体) 

これも同じ個体、同定する為にあちこちから撮りました。 

こちらは♂。 

同じ個体を正面から、ヒメアカネにしては顔が青いような。 

ヒメジャノメ(姫蛇の目)も居ました。

これはナガサキアゲハ(長崎揚羽)だと思います、この一枚しか撮れずはっきりしません。

 本命のクズの花。 

近寄ると良い香りがします。 

マメ科クズ属の蔓性多年草で全国に分布、根から葛粉が採れる事はご存じの通り。
と言っても自生のクズからは少量しか採れず、誰も採らず今や厄介者に。

クズの花に居たウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)、久し振りに何時もと違う蝶を見たような。(^^;)
ウラギンシジミの幼虫の食草なのでウラギンを期待したのですが全く見られず。

秋の陽を浴びるキンエノコロ(金狗尾草)。 

イネ科エノコログサ属の1年草で全国に分布、逆光で撮ると名前の由来が良く分かります。


スズメウリ(雀瓜)があちこちで見られます。

 タンキリマメ(痰切豆)。 

マメ科タンキリマメ属の蔓性多年草で関東以西~沖縄に分布。
そっくりさんにトキリマメ(吐切豆)が有り、葉の形と毛の有無で見分けます。
 ※タンキリは毛深い

最後は仕事帰りに撮った巨大UFO?
太陽の周りに円形に雲が有り、雲に隠れた太陽がアダムス型UFOに見えた気がしました。
でも写真にしたら・・・。(^^ゞ

台風の吹き返しで北の寒気が入り気温が下がりました。
昨日の最低気温は18.3℃、10月中旬の気温だそうです。
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どこに行ってもイチモンジセセリばかり

2022年09月21日 | 生き物
今日はまた撮り溜めの蝶などを。
イチモンジセセリ(一文字挵)。

別の個体・・・って、これイチモンジセセリかなぁ?

こちらは先日小さな湿地で撮った、ハッカに居たイチモンジセセリ。 

またまたイチモンジセセリ、セセリが居ると思えばイチモンジ、他のは居ないのか?

 他のが居ました、セセリチョウでは有りませんけど。(^^;)
ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)。

ツバメシジミ(燕小灰蝶)。 

↑と同じ個体です。 

ヒガンバナ(彼岸花)の蕾にシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)。 

池のカイツブリ(鳰)。 

直ぐ横に居た別の個体。 
同じ個体と言っても、別の個体と言っても判りませんね。(^^ゞ 

アザミ(薊)にもイチモンジセセリ、いい加減くどいですね。(;^ω^) 

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♀。 

↑と同じ個体です。 

こちらは別の個体・・・いや同じ個体だったかな、判らなくなってしまいました。 

同じ花に雌雄揃って、でも交尾する気配は全く有りませんでした。

 でも交尾する気配は全く有りませんでした。 

ツマグロヒョウモンの動画です。

北からの高気圧が張り出し、乾いた涼しい空気に入れ替わりました。
夜が寝苦しくなくなり快適に。(^^)♪

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