有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

林道で花探し

2022年04月30日 | 山野草
膝を悪くして山道は歩けないので、坂の緩い林道を行きます。
チゴユリ(稚児百合)が咲いてました。

夜雨が降ったのか草も花もまだ少し濡れてます。
下から撮ったら濡れた花弁が透けてました。

ホソミイトトンボ(細身糸蜻蛉)、今季初撮りです。 

頭の後ろの青い紋が左右つながってるのが特徴。 

コバノガマズミ(小葉の莢蒾)だと思います、似た花が多いので間違ってるかも? 

総状花序を横から撮ったら、自然界は厳しいですね。 

今カマツカ(鎌柄)が花盛りです。

 何処に行ってもと言う程あちこちに。 

さてこれが何なのか判りません、コバノガマズミのようですが花の色が。 

こんな色の小葉の莢蒾も有るのですかね、他の花ではと図鑑をみてみましたが? 

そんな花にコアオハナムグリ(小青花潜)。 

蜜を食べると言う図鑑と、花粉を食べると言う図鑑が有りました、どちらなのやら? 

ナツトウダイ(夏灯台)、3個の三日月型は蜜を出す腺体。 

丸いのが子房で熟すと直立するそうですが、直立するのを見た事は有りません。 

オヘビイチゴ(雄蛇苺)ではないかと。
ミツバツチグリ、キジムシロとそっくりで間違えやすいです。(^^;)

オヘビイチゴなら、バラ科キジムシロ属の多年草で本州~九州に分布。 

連休初日は雨でしたので花撮りに行けず、明日は用事が有り明後日はまた雨の予報。
休みが長くても雨ばかりでは・・・。
2日と3日は天気が良さそうなので撮りに行けそう、えっ!雨の日も得意だろうって。(^^;)
コメント

低山の林道へ

2022年04月29日 | 山野草
また会社の前の電柱にイソヒヨドリ(磯鵯)。 


婚活が成功したのか、最近あまり現れなくなりました。 

低山の林道に花を撮りに行きました、途中にレンゲ(蓮華)畑が有ったので。 

最近はなかなか見なくなりましたね。 

ちょっと沢山咲いてるように撮ってみました。(^^) 

まだ水の入ってない田圃にケリ(鳧)。 

どうやらケリも婚活が成功したようです。 

田圃脇の水路に咲いていたのはクサフジ(草藤)か、と思ったらナヨクサフジ(弱草藤)でした。 

マメ科ソラマメ属の蔓性1年草又は越年草で、飼料や緑肥として入った帰化種です。 

目的の山麓に到着、最初に出迎えてくれたのはウマノアシガタ(馬の脚形)。 

キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草で北海道~九州に分布。
花弁に光沢が有るので、陽が当たってるとテカって上手く撮れない花。

タンザワウマノスズクサ(丹沢馬の鈴草)もあちこちで見られます。
この花は花弁が大きく開き色が濃いので撮ってみました。

今季初撮りのコジャノメ(小蛇の目)。 

ヤマツツジ(山躑躅)が点々と咲いてます。 

ツツジ科ツツジ属の半常緑低木で、北海道~九州に分布する日本固有種。

 足元からクロコノマチョウ(黒木間蝶)が飛び立ち、直ぐにとまりました。 

↑を撮って歩き出すと、次々とクロコノマチョウが飛び立ちます。
近くに産卵されたのが一斉に羽化したのでしょうか?


続く・・・。
今日からGW、有休を使って11連休にしました正月休みより長いです。(^^;)
コメント

雨の雫と水滴(最終回)

2022年04月28日 | その他
雨の日に撮った水滴や雫です、何が違うのかって字が違うだけかな。(^^;) 

水滴の沢山着いた葉。 

何の葉か分かりませんが、水滴は葉の縁に着き易いようです。 

一粒の水滴。 

連続水滴。 

絶妙のバランス。 

これは雫と言う事にしましょう。(^^;) 

これも雫かな。 

雫の中の景色は映ってるのではなく、向こう側の景色が水滴の凸レンズを通してみえてるのでは。

松葉の先端の水滴、いや雫でしょうか。 

沢山の水滴に映る(透ける)景色。

これは雫と言う事で、景色がクッキリ写って(透けて)ました。

雫の中が小さくて見えませんね。

連なる雫。

これで雨の日の花と水滴(雫)は一先ず終了です、また雨が降る時まで。(^^)
コメント

濡れる湿原周辺の花

2022年04月27日 | 山野草
折角雨の日に行ったのに、濡れた花をあまり載せてませんでした。
と言うか水滴の着き難い花の方が多いのと、最後用に水滴の着いた花を残しておきました。(^^;)
ニガイチゴ(苦苺)
あまり水滴が着いてませんが、ちゅうしんぶの赤味が強かったので撮ってみました。

咲き始めとか終盤に赤味が強くなるのでしょうか?それとも単に赤味の強い株? 

水滴の着いたサルトリイバラ(猿捕茨)の花。 

水滴に花がすっぽり包まれてしまってます。

チゴユリ(稚児百合)の花。 

下向きに花を咲かせるので、花の中に水滴は着き難い。 

白花ムベ(郁子)の花の水滴。 

大粒の雫を着けたムベの花。 

こちらはたっぷりと着けてました。 

アケビ(木通)の花の水滴。 

同じくアケビの花。

タンザワウマノスズクサ(丹沢馬の鈴草)の蕾にも。 

湿原の中に咲いてた花、何の花でしょう?
木道から離れていて近寄れず、濡れていて形も良く判りません。

天気が悪いと咲かないはずのハルリンドウ、雨の日に咲いてるのを初めて見ました。 

もう一輪、他の大量の花は全て濡れて横倒しになってました。 

濡れるモウセンゴケ(毛氈苔)・・・って当たり前ですね。
雨が降らなくても濡れるような所に自生し、粘液も出してるので。(^^;)

いかにも濡れた花はこれくらいしか撮れませんでした。
これで終わりかと言うと差に非ず、次回は水滴だけの画像を。(^^ゞ
コメント

雨の降る日の湿原周辺

2022年04月26日 | 山野草
雨の湿原と言うか周辺がまだ続きます。(^^;)
ミヤマシキミ(深山樒)の実、だと思います。

クロバイ(黒灰)、現在湿原周辺では沢山見られます。 

ハイノキ科ハイノキ属の常緑高木で関東南部~沖縄に分布。
約5cmの総状花序を沢山着け、大量の花を咲かせます。
青空背景なら良かったのですが、雨なので白くなってしまいました。

アズキナシ(小豆梨)。 

バラ科ナナカマド属の落葉高木で北海道~九州の山地帯に分布。 

白花のムベ(郁子)。 

アケビ科ムベ属の蔓性常緑木で関東以西~九州に分布。
普通は花冠の内側は柴褐色なのに、例の如くこちらでは白くなってしまうようで。
↓は花冠の外側が普通の淡黄色ですが、内側も同じ色。

花弁に見えるのは萼で花弁は有りません、雌雄同株で↑の2枚が雄花、↓が雌花。 

アケビ属はアケビ、ミツバアケビ、ムベの3種類。
その一つの濡れたアケビの花。

クチナシグサ(梔子草)。 

ハマウツボ科クチナシグサ科の1又は2年草で、関東以西~九州に分布する半寄生植物。 

確か以前は絶滅危惧指定だったはずですが、何時からか環境省のRDBから消えてました。 

増えたのか、それとも新たに生育場所が見付かったのか? 

少なくともここでは増えていないし、近くで生育場所が見つかったとも聞いてません。 

雨に濡れるタンザワウマノスズクサ(丹沢馬の鈴草)。 

少し前に載せた時は2花しか咲いてませんでしたが、今回は沢山咲いてました。 

雨のでしたが、ここまでそれ程濡れた花が撮れてませんでした。
このウマノスズクサでようやく雨らしく。(^^ゞ

あちこちで見られるので、暫くこの花が何度も登場すると思います。 

次回もまだ続きますよ。(^^)

コメント

小雨の湿原周辺

2022年04月25日 | 山野草
濡れた花を撮りながら駐車場から湿原まで約500m、ようやく湿原に到着。
でもまだ湿原の中には入りません、湿原周辺の花を探します。
湿原の中は、この時期の雨の日に咲いてる花は殆ど無いからです。
カマツカ(鎌柄)が咲いてました。

バラ科カマツカ属の落葉低木~小高木で、全国の陽当たりの良い林縁に分布。 

花の直径は約1cm、対照君を使うのを忘れました。(^^ゞ 

材が硬くて粘りが有り折れ難く、鎌の柄などに適していたことが名前の由来。
別名「ウシコロシ(牛殺し)」と言う物騒な呼び名も。

周辺の花を見る為に少し湿原の中を通ると、タチシオデ(立牛尾菜)が咲いてました。 

サルトリイバラ科シオデ属の蔓性多年草で、本州~九州に分布。 

雌雄異株で、この日は雄株しか見られませんでした。 

花の大きさはこんな感じ。 

これは昨年生った実、雌株と言う事ですね。

 オカタツナミソウ(丘立浪草)が咲き出してました。 

シソ科タツナミソウ属の多年草で、本州~四国に分布する日本固有種。 

横から見ると浪が立つように見える事が名の由来。

ヤブデマリ(藪手毬)が満開になってました。
真っ白で大きな装飾花を沢山咲かせるので、遠くからでも良く目立ちます。

花を下から、花が枝の上に一列に並んでるのが良く分かります。

雨が降ってますが、明るい方を背景に透かし撮り風に。 

雨粒を入れて撮ろうとするも上手く撮れませんでした。

ミカワバイケイソウ(三河梅蕙草)も咲いてました。
シュロソウかシュロソウ属の多年草で、愛知、静岡、岐阜、長野に分布する日本固有種。

環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)、愛知では絶滅危惧ⅠB類(EN)指定種。
バイケイソウ、コバイケイソウと共に毒草です。

この日沢山撮ったのでまだ続きます。
雨であまり花撮りに行けなかったので、この在庫で何とか持たせようと。(^^;)
コメント

雨の降る中湿原へ

2022年04月24日 | 山野草
小雨の降る中、何時もの湿原に行ってみました。
濡れた花を撮るのと、今まで見た事のない花の情報が有ったので。
道中ツバメが低く飛んでたので狙ってみました、雨の日や雨が降りそうになると低く飛ぶとか。

湿度が高くなると小さな虫が低い所に居るのが原因のようです。
虫達は天気が悪くなるのを判るようで、それに比べ人間は鈍感ですね。(^^;)

背景が有るとピントを取られるので、空背景も狙ってみました。
しかし使えるのは沢山撮った中のほんの一部だけ。(-_-;)

飛ぶのが速くて、望遠にしてると捉えるのは私には至難の業。 

飛ぶのが速くて、望遠にしてると捉えるのは私には至難の業。 

確かに花はキランソウです。 

霧雨が降ったり止んだりする中湿原へ、湿原迄の途中に咲いていたニョイスミレ(如意菫)。
ツボスミレと言った方が判り易いのかな?

フモトスミレ(麓菫)に似てますがフモトは無茎種、ニョイは有茎種です。 

クサイチゴ(草苺)が沢山咲いてました。 

シュンラン(春蘭)もまだ咲いてます。
正面から撮りたかったのですが、藪の中に咲いてたのでびしょ濡れになりそうで止めました。
長靴は履いてましたが、合羽のズボンを履いてなかったので。(^^;)

コマユミ(小真弓)。 

ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で北海道~九州に分布。
濡れた花は輪郭がぼやけてしまうのが難点。


ニシキギ(錦木)と全く同じ花、違いは枝のコルク状の翼の有無。

 枝に翼が無いのがコマユミ。(僅かに翼の有るのも有ります) 

濡れるメギ(目木)の花。 

メギの花と蜘蛛。 

葉には水滴が着きますが、花には着かないようで。 

ツチグリ(土栗)を見付けました。
 ツチグリ科ツチグリ属の茸で全国の林内の地上に生育。
雨が降るとミカンの皮を剥いたような状態になり、球状の中心から胞子を放出します。

天気の良い日は葦のような部分を閉じてるそうです。
球状の部分が凹んでるので、既に胞子を飛ばした後ですね。

ここまではまだ湿原の手前です。(^^ゞ
続く・・・。
コメント

小雨の中を公園散歩

2022年04月23日 | その他
ここのところ天気が不安定で雨の日が多いです。
とは言ってもこれから田植えの時期なのに、それほど量は降らずダムの貯水率が下がる一方。
21日の午後から22日の未明までに50mm程降ったので、少しは足しになったかも。
雨の日が多かったので、例の如く公園で濡れた花などを撮ってみました。
ムラサキケマン(紫華鬘)は殆ど雫が着きません。

そんなムラサキケマンの横に居たカタツムリ(蝸牛)。 

クサイチゴの花は意外に水滴が着くようです。 

ハナノキ(花の木)はすっかり実になってました。
モミジの実と全く同じ、どちらもムクロジ科カエデ属です。

実だけ撮ると区別が付かないほどでなので、葉を入れて撮ってみました。
紅葉の実(花)より花柄がかなり長いです。

ツツジ(躑躅)も雨に濡れてました。 

公園なので多分品種改良物でしょう。

レンゲツツジ(蓮華躑躅)のような色のも有りました。 

モミジの葉の先端の雫。 

葉の先端が尖ってるので雫が着き易いようです。 

真っ赤なツツジも有りました。 

そんな赤いツツジを背景にモミジの葉の雫。
 

雫を撮っていたらツツジの花にクロアゲハ(黒揚羽)が。 

アゲハチョウ科、前翔長45~70mm、本州~九州に分布。
今季初撮りでした。

モミジの花にヒラタアブ(扁虻)。
花は殆どが雄花ですが、偶然雌花が写ってました、柱頭の先端が2裂してます。

サクランボが生ってました、と言う事はソメイヨシノではないですね。 

サクランボの雫。 

雨の日はカメラを濡らさないようにするのが大変。
湿度が高いので濡らさなくても徐々にレンズが曇って来るし。
それでも雨の日に撮った花が続きます。(^^ゞ
コメント

峠の田圃周辺に咲く花達

2022年04月22日 | 山野草
標高250mの田園地帯に咲いてた花達です。
イワカガミを撮った後、田圃の脇に咲く他の花も探しました。
ずっとクロモジ(黒文字)だと思ってましたが、カナクギノキ(鉄釘の木)かも?

どちらもクスノキ科クロモジ属、クロモジは落葉低木でカナクギは落葉高木。
クロモジは、東北南部~九州北部に分布する日本固有種、カナクギは関東以西~九州に分布。
花の所に何か虫が居ましたが正体不明、ハンミョウ(斑猫)のような?

アカタテハ(赤立羽)。 

タテハチョウ科タテハチョウ亜科で前翔長30~35mm、全国に分布。 

トキワハゼ(常盤黄櫨)。
サギゴケかサギゴケ属の1年又は越年草で全国に分布、ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)にそっくり。

花の長さはムラサキサギゴケは10~15mmですが、トキワハゼは約10mm。
後ろ姿、上唇がウサギの耳の様に小さく2裂します。

ハルリンドウ(春竜胆)も沢山咲いてました。 

急斜面に咲いてたので、横からも撮れます。 

こんなのも居ました(^^;)、小さいです、人差し指くらいの太さ。

コオニタビラコ(小鬼田平子)、ただのタビラコとも呼ぶようです。
キク科ヤブタビラコ属の越年草で本州~九州に分布。

春の七草の一つ「ホトケノザ」はこの花で、草丈は10~15cm程で花も小さいです。 

小川の岸辺に咲いてたトウグミ(唐茱萸)。
グミかグミ属の落葉低木で分布域が複雑。
近畿以北の日本海側と愛知までの太平洋側だとか。(図鑑に依り違いが有ります)
外来種と考えられてたので唐の名が付きますが、在来種で日本固有変種だとか。

ナツグミとの違いは葉表に星状毛が有り、葉裏には赤褐色の鱗状毛が混じります。
花弁の幅が広く、花弁と花弁の間の隙間が狭い。(夏茱萸は花弁が細く隙間が大きい)

トウグミの花にベニシジミ(紅小灰蝶) 。

トウグミを撮っていたら「カワセミが居る」と。(この日は同行者が居ました)
久し振りにカワセミが撮れましたが、ホバリングもダイブもせずに飛び去ってしまいました。

一応動画も撮っておきました。 

標高250mの峠を後に帰路に、途中に咲いてたコバノガマズミ(小葉の莢蒾)。

レンブクソウ科ガマズミ属の落葉低木で本州~九州に分布。 

小さな花の一つは小さく、直径約5mm。(対照君を使うのを忘れました) 

昨夜かなり雨が降りました(50mm)、少しダムの貯水量が回復すると良いのですけど。
コメント

峠に咲く花達

2022年04月21日 | 山野草
例年行ってる標高250mへ花を見に行きました。
と言っても膝が悪いので歩いてではなく、発動機付きの箱に乗って。(^^;)
とその前に、別の場所で撮ったクロウメモドキ(黒梅擬)を。

クロウメモドキ科クロウメモドキ属の落葉低木で北海道~九州に分布。
雌雄異株で画像は雄株の雄花、小さな花は緑色で目立ちません。

標高250mと言っても峠の道路脇の田圃の奥に咲く花がお目当て。
されど250m、平地より少し季節が遅れています。
平地では終わったジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)がまだ咲いてます、しかも群生して。

↑と同じ花を背景ぼかしで。 

群生する花の中をビロードハナアブ(天鵞絨花虻)が飛び回ってました。 

群生から少し離れるとジロボウエンゴサクが疎らに咲く場所が、そこに目的の花が有ります。 

背景にぼんやりと写っている白いのがその花です。 

あまり焦らしてもいけませんね、それは白花のジロボウエンゴサクです。 

例年見に来てますが今年も咲いててくれました、白花は数株が点在しています。 

その下にはネコノメソウ(猫の目草)も、既に花は終わり種が出来てました。 

ニホンアマガエル(日本雨蛙)が居ました。
昔は庭先でも見られましたが、もう家の周りでは見た事が有りません。

二つ目の目的の花は、白花ジロボウエンゴサクから50m程の所に咲くイワカガミ(岩鏡)。 

イワウメ科イワカガミ属の常緑多年草。 

ただこれがヤマイワカガミ(山岩鏡)なのかナンカイイワカガミ(南海岩鏡)なのか? 

ヤマだとしたら関東~東海に、ナンカイだとすれば東海~和歌山に分布。
※分布域は図鑑に依り微妙に違ってます。

同じ仲間にイワカガミとオオイワカガミが有り、愛知ではこの2種は絶滅危惧Ⅰ類とⅡ類指定です。 
残念ながらどちらも見た事が有りません。

ヤマとナンカイの中間的なのも有るらしく、どちらなのか良く分かりません。

花の色は白~淡紅色のようですが、例によってこちらでは殆ど白ばかりです。 

次回も標高250mの花達を。
コメント