有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

農道で鳥撮り探し

2021年11月30日 | 
農道で鳥を探してみました。
農道脇の灌木にカシラダカ(頭高)が居ました、しかし枝が邪魔でピントが。

別の枝に居たもう一羽を。 

休耕田の草叢に居たモズ(百舌鳥)♂。 

とまっているのはセンダングサ(栴壇草)ですが、センダングサは種類が多い。
コセンダン、コシロノセンダン、アメリカセンダン、コバノセンダン、アイノコ等。
センダングサ意外は帰化種です。(^^;)

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)にモズの♀ 

電柱にまたノスリ(鵟)、飛び出しを狙ってみますが、
なかなか飛んでくれません。


我慢の限界が近付いて来た時飛びました、以下連写です。 



珍しく上手く撮れました。(^^;)

飛んだ先は田圃の中、何か捕まえたようです。 

辺りを見回します、何を警戒してるのでしょうか?

獲物を咥えたようです。 

食べた、画像を拡大してみましたが獲物は何か分かりません。 

田園地帯から山裾の池に行ってみましたが、例年沢山居る水鳥が殆ど居ませんでした。
樹間の薄暗い所にまたクロコノマチョウ(黒木間蝶)が、暗かったのでフラッシュで撮影。
成虫で越冬するので、この時期でも見られるようです。

夕陽の当たる林縁にジョビ譲が、光量たっぷりなのに何故か画像が今一。
やはりこのカメラこんな事が多いです、安いので仕方ないのかも。(>_<)

水鳥があまり見られないので、そろそろ海辺にも行ってみなくては。
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山裾の農道(2)

2021年11月29日 | 
山裾の農道で鳥を探していると、電柱にノスリ発見。

 何か上を気にしてます。 

かなり気にしてますね。 

攻撃態勢になりました。

出ました、黒い奴がちょっかいを出しに。

 睨み付けても意に介せず直ぐ近くに。 

「なんだやるのか!」 

「この野郎」

カラスを追い払い別の電柱へ、急いで撮れる場所へ移動します。
するとまたカラスがちょっかいを出しに。

今度はカラスが「お~い、さっきの勢いはどうした」と。 

「鬱陶しいい奴だなぁ、逃げるが勝ちさ」と飛びます。

 行方を追うと離れた電柱へ。 

今度は天辺ではなく足場にとまるようです。 

そして電柱の陰から「もう来ないよなぁ」とばかりに”ひょっこりはん”。(^^)
流石にカラスも諦めたようです。

また何か動きが有るかと暫く様子を見る事に。
すると何か獲物を見付けたのか、突然飛び立ち目の前10m程の所に舞い降りました。
至近距離なのに何故かピントが合わず、フロントガラス越しのせいかも?

また何か動きが有るかと暫く様子を見る事に。
すると何か獲物を見付けたのか、突然飛び立ち目の前10m程の所に舞い降りました。
至近距離なのに何故かピントが合わず、フロントガラス越しのせいかも?

近過ぎて動く訳にもいきません。
そのまま撮り続けましたが、後から見ても何も捕まえてないようでした。

至近距離にも拘らずピントが合わなかった事が残念で仕方有りません。
カメラのせいだとしたら更に残念。(T_T)
次回も田園地帯のノスリを。
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山裾の農道(1)

2021年11月28日 | 
サネカズラ(実蔓)の実が沢山生ってました、でもここで花を見た事が有りません。 

パックリと割れたアケビ、まだ食べられそうですが手の届かない所に。 

ヤマトシジミ(大和小灰蝶)の翅裏。 

ヤマトシジミの翅表、青っぽいので雄のようですがはっきりしません。 

アカトンボ、付属器が上に反り返ってないので、マイコかヒメではないかと。
顔と胸の側面が見えないので同定できず。

フェイスシールドをしてるのでこちらも同定できず。(^^ゞ 

黄色の花が咲いてました、多分オオジシバリ(大地縛り)だと思いますが・・・。 

オオジシバリの花期は春、今頃咲いてますかね? 

この山裾の田圃周辺は、例年チョウゲンボウ(長元坊)とノスリ(鵟)が見られる所。
ほら居ましたよチョウゲンボウが、残念ながらすぐに飛ばれてしまいました。

おっと今度はノスリ発見。
電線が邪魔なので、良い位置に移動しようとしたら飛ばれました。



でも直ぐに近くの電柱へ、残念今度も電線被り。

 電線が邪魔ですが動くと飛ばれそう、仕方なく飛び出しを狙ってじっと待ちます。 

しびれを切らし「元彌」宜しくソロ~リソロ~リと反対側へ。(^^) 

待ってるとなかなか飛ばないですね、カメラを持つ手が疲れて来ました。
早く飛んでくれないかなぁ、と思った瞬間飛びました。


電線被りですがなんとか一枚撮れました。

次回に続く・・・。
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山裾の田圃周辺で

2021年11月27日 | 
山裾の田圃に行ってみました。田圃と言っても、この時期は稲も水も有りませんけど。
林縁の畔を歩いていたら大きな蝶が飛び立ちます、クロコノマチョウ(黒木間蝶)でした。
直ぐに道端の地面に舞い降りました。


更に少し歩くと別の個体が飛び立ち、日向の草にとまります。
薄暗い所を好み、こんな日向で見る事は滅多に有りません。


タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科で、前翅長32~45mm、本州~九州に分布。
今年何度も撮ってますが普段殆ど翅を開かず、翅を開いたところを撮った事が有りません。
画像検索をしても翅を閉じたのが殆どで、開いた画像はほんの僅か。
なんとか開いたところが撮れないかと、後ろに回って待ちましたが撮れませんでした。(^^;)


こちらはシジミチョウですが、この画像では種類が分かりません。
触角が黄色と特徴が有るので探した見たものの、触角の黄色い蝶は・・・?
花粉が付いて黄色くなってるのかも。


ベニシジミ(紅小灰蝶)がまだ居ました。 


成虫では越冬せず幼虫で越冬、この時期にしては翅が痛んでませんでした。 


ピラカンサ、和名トキワサンザシ(常盤山櫨)にメジロ(目白)。


実を食べるところを撮ろうと粘りますが。


 残念こんなのしか撮れませんでした。 


以下は山裾のハゼ(黄櫨)の木とメジロです。 


ハゼの実を食べるメジロを狙ってみましょう。


 ハゼの実被り。 


「独り占めだぜ!」 


「これが良いかな」


「あっちのも美味そうだ、どれにするか迷うぜ」 


別の個体「これにしよう」


「アゥン」 


次回も山裾の田圃周辺を。
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メジロが来る木

2021年11月26日 | 
公園で目白の生る木を見付けました、なんの木か分かりませんけど。(^^;)
5~6羽のメジロが、入れ代わり立ち代わりやって来ます。
その木がこれ。 

ご覧のように葉が沢山有るので、肝心のメジロはなかなか撮れません。 

常緑樹なのか、それとも落葉樹なのか?♪この木なんの木♪です。
枝葉被りでとにかく撮り難い。

メジロを追掛け木の周りをウロウロ。
しかし、すばしっこく動くので撮れそうな方に行った時には既に遅し。

影絵になってしまうので、光の具合も考えないといけません。 

撮れる瞬間を逃さず、素早く複数枚撮りますが背景にピントを取られたり。 

次々に入れ替わるメジロ、流石に似たような画像ばかりになり飽きて来ました。(^^;) 

場所を変えようと移動すると、桜が咲いていました。 

この時期に咲く桜は色々有りますが、葉と花が同時なのでヒマラヤザクラかも。 

池の畔で見事に色付いてた銀杏。 

池にはオオバン(大鷭)がました、例年沢山来ますが今期はほんの僅かしか居ません。
まだこれから来るのかも?

キンクロハジロ(金黒羽白)も居ます、餌を与える人が居るので人慣れしてます。 

目付きの悪いのが居ますね。 

羽繕いする時も目付きが悪い。(^^;)

餌をくれるのかと近寄って来たキンクロ、物欲しそうな目付き。 

「なぁんだ、くれないよかよぉ」と急に目付きが変わりました。 

相変わらずメジロ以外が撮れません、なんとか居場所を見付けなければ。
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公園のジョビとオシドリ再訪

2021年11月25日 | 
公園に鳥撮りに行きましたが、殆ど鳥が見られません。
なんとかジョビ君が出てくれました。

一度飛び去り、二度目に出た時に背景に陽が当たって逆光になりシルエットに。
露出補正を+1.7で撮ったら背景がこんな風に。

なんだか変わった模様のように撮れたので載せてみました。 

立ち位置を少し変えて。 

見上げると猛禽が飛んでいます、残念トビ(鳶)でした。(^^;)
 

なにか分かりませんけど、これはトビではないようです。 

かなり遠くて肉眼では枝豆くらいの大きさ。 

園内を探しても何も見られないので、また最後の手段に。(^^ゞ
オシドリの池に行くと居ました、どうやら定着してるようです。

気付かれないように木の葉の間から撮ってます。 

端の方の色が変なのは、直ぐ前の葉が少し被ってるから。 

距離100mなのと暗い所に居るので、何時ものように編集しまくってます。(^^)

フィルムならどうにもなりませんが、今は便利ですね。 

ただ元画像が悪い上にトリミングしてるので、これが限界です。 

かなり無理してるので色も少し変になってしまったり。(>_<)

 何時も同じような画像になってしまうので、何か手立てはないかと考え閃きました。
姿を見せる→危険を感じて飛ぶ→飛んでるところが撮れるです。(^^ゞ
試しにエイヤッと見通しの良い所に飛び出します、見事的中で一斉に飛び立ちました。
池の上を旋回しますが思惑通りには行きません、使えたのは↓の一枚だけでした。(T_T)

ヤマガラやシジュウカラが全く撮れてません、何処に行けば居るのかなぁ・・・。
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珍しい鳥が混じってた

2021年11月24日 | 
双眼鏡で見ていたCMさんの所に行くと「アメリカヒドリが居る」と。
アメリカヒドリ?名前は知ってましたが、実際に見た事は有りません。
当然肉眼では何処に居るのやら、遠いしヒドリガモ(緋鳥鴨)が沢山居るし。
どの辺りか教えて貰って撮ったのがこちら、手前がアメリカヒドリのようです。
言われれば、頭が名前の由来の緋色ではなく緑っぽいです。
果たして本当にこれがアメリカヒドリ?ヒドリガモとの交雑で中間的な色のも居るとか。
アメリカヒドリではなく、ヨシガモ(葦鴨)なんて事は・・・?(^^;)

更に探すと図鑑に載ってるようなのが居ました、これは間違いないような。 

CMに依れば滅多に見られないらしく、毎年同じ所に来るとは限らないとも。
なので次に何時見られるか分からないと。


図鑑では本州は「稀な旅鳥」となっていました。
アメリカの名が付いてるので、アメリカから渡って来るのでしょうか?

アメリカヒドリを撮っていると、今度はCMが「オシドリが居る」と。
言われた方の水面をズームして探すと居ました、一番のオシドリ(鴛鴦)が。

しかも池の中央付近の開けた所を夫婦で悠々と泳いでいます。 

こんな事も有るのですね、あの超敏感なオシドリが。
右の一回り大きなのはオカヨシかと。

「木を隠すなら森の中」と言う事でしょうか。 

遠くの方にマガモ(真鴨)も居ました、頭の輝く緑色が綺麗です。 

とその時、突然鳥達が一斉に大慌てで飛び立ちます。
何が有ったのでしょう?

左に逃げてるので右側に何か異変を感じたのか?右側には人は居なかったはずですが。
中央付近のオオバンが水面を3歩走ってるのが写ってます、相当な慌てようです。

思わぬ収穫を得て池を後に、帰り掛けの川の堤防に居たホオジロ(頬白)。 

堤防下の道路沿いの草叢、距離6~7mでした。
↑は右下にススキの穂がはいってしまったので、少し車を前に出してもう一枚。(^^ゞ

これも帰宅途中の道路沿いの木の枝に居たモズ(百舌鳥)♀。 

今回の池はカモ類が沢山居そうなので、時々見に行かなければ。
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今季初のカモ類

2021年11月23日 | 
公園であまり鳥が撮れないので、隣の市の溜池に行ってみました。
おおっ!居ましたよ、かなりの数です。
先ずは(キンクロハジロ(金黒羽白)、以下全て今季初撮りです。

ヒドリガモ(緋鳥鴨)も居ます。

 こちらを見付けて離れて行きました。 

こちらは♀。 

ヒドリガモの中にオオバン(大鷭)が混じってました。 

ヒドリガモが盛んに潜っては羽ばたくので狙ってみましょう。 

少し遠いので画質が悪いです、トリミングしてるので余計に。(^^;) 

凄い勢いで水飛沫を上げます、これは何の為にするのでしょう? 

隣のカモが迷惑そうにしてます。


こちらは盛んに逆立ちするので撮ってみました。
何気に撮っていて気付きませんでしたが、これって何ガモ?


あれ!もしかして先日載せていた方のブログで見たオカヨシガモ(丘葦鴨)では?
だとしたら初見初撮りです。

羽ばたいてるのがヒドリ♀で、手前がオカヨシかな。 

右がヒドリ♂で左がオカヨシだと思います、雌雄は分かりませんけど。 

これもオカヨシのようです、良く見たらかなり沢山居ました。 

偶然少し離れた所に居たCMさんが大きな声で何か言ってます。
何やら珍しい鳥が居るみたいです、近くに行って何を見付けたのか聞いてみましょう。
次回に続く・・・。(^^ゞ
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M・E・J

2021年11月22日 | 
M・E・J って何?ですよね、勘の良い方は分かったかも。(^^;)
市内の山裾の公園に鳥を撮りに行ってみました。
午後から行ったので期待はしてませんでしたが、案の定鳥は見付かりません。
動き回ると出合い頭でしか会えないので、出そうな所で暫く待ってみます。
正解でした、最初のMはメジロ(目白)です。


常緑樹の枝葉が重なり、なかなか上手く撮れません。

枝や葉の隙間から、羽繕いをしてるところが撮れました。 

フワフワの羽毛を立ててるのでしょうね、体が膨らんで見えます。 

羽に油を塗って撥水性を高める為の大事な日課です。 

ハゼ(黄櫨)の実を食べに来たメジロ。 

パクリ。 

「ん!撮ってるの?」 

丸呑みですね、喉に痞えないのでしょうか?消化も良くなさそうだし。(^^;) 

次のEはエナガ(柄長)、相変わらず動き回るので撮れません。

 なんとかこちら向きのを捉えた一枚。 

こちらは偶然の産物、SSを1/400にしてたので羽が止まりませんでした。
SS優先で撮ってますが、絞り優先ならこんな時SSはどれくらいになるのか?
試してないので分かりません、一度試してみなくては。(今更ですけど)

Jのジョウビタキ(尉鶲)♂も現れました。 

灰色(銀色?)のおかっぱ頭は繁殖期だけなのでしょうか? 

公園を後にジョビ譲が出る場所へ行くと、夕陽に染まるジョビ譲が撮れました。 

ジョビ譲は夕陽に染まらなくてもオレンジ色なのですけど。 

他の枝に移動しました。 

全体が赤味が掛り、なんとなく夕陽に染まってるように見えるかと。(^^;)

今日は休みですが、天気が悪いので鳥撮りには行けません。
雨の日でも鳥は活発に動くのかな?水浴びはしなさそうですけど。
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オシドリ再訪

2021年11月21日 | 
先日オシドリを載せましたが、その後もう一度見に行きました。
何とか近寄れないかと思うも近付けず、しかも手前の水面に陽が当たりこんな感じに。
手前が光ってるので、奥が霞んでしまいます。

↑では仕方ないので、編集ソフトでなんとか見られるようにしたのがこちら。 

以下全て編集で見られるようにしています。 

太陽の向きを考えて行かないといけませんね、直すのが大変です。(^^;) 

後続部隊が到着したようで、前回よりも少し増えていました。 

広範囲に広がって。 

右に行ったり左に行ったり。 

ところでオシドリは本当にオシドリ夫婦なのでしょうか? 

どうやら違うようです。 

番になり産卵すると夫婦で卵を守るようですが、卵が孵化すると♂は次の相手を探しに。 

夫婦で卵を守る事から「オシドリ夫婦」となったらしいです。 

繁殖期は雌雄が一目瞭然ですが。 

非繁殖期は似たような姿で雌雄の区別が付かないほどだとか。 

繁殖期にしか見られないので、解り易くて助かります。(^^) 

それにしても、何とか近寄る方法はないものか。
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