有為転変

タイトルは「事物は常に移り変わって行く儚いもの」と言う意味。
花や風景、季節の移り変わりを撮ってます

小さな沢沿いに咲いてた花

2019年10月18日 | 山野草
小さな沢沿いの細い道で花を探します。
最初は、ここのところ良く登場するオカダイコン(岡大根)。

ヌマダイコンと酷似していて、区別が難しい植物。
水辺から離れた所に咲いていたので、オカダイコンとしました。

ゲンノショウコ(現の証拠)も咲いていますが、相変わらず白花ばかり。

東日本では白花、西日本では紅紫色のものが多いとか。
中間のこの辺りでは両方見られても良さそうなのに・・・。

既に何度も載せているので、撮り方を変えて飽きられないように、してるつもり。(^^;)


道の横には水引が沢山生えていました。
この水引、一花だけ咲いています、撮った時は小さくて気付きませんでした。

実はここのミズヒキ、白花の方が多いのです。
完全に白ではないですが、普通のミズヒキよりは白いです。

こちらはほぼ白ですね。

周りに咲いてるのもほぼ白花土壌のせいでしょうかね?

これも先日載せたばかりのヒメジソ(姫紫蘇)・・・だと思います。
相変わらず私には判別が難しいです。(>_<)

イヌコウジュとの区別を調べると、葉を揉んで匂いを嗅ぐのが一番解り易いようです。
イヌコウジュは嫌な臭いがし、ヒメジソは臭わないとか、忘れなければ次回試してみましょう。

ヒキオコシ(引き起こし)も咲き始めていました。
シソ科ヒキオコシ属の多年草で、北海道西南部~九州の山地の林縁に分布。
花冠の長さは5~6mmと小さいです。

ヒキオコシって何を引き起こすのでしょうね、名前の由来は以下。
弘法大使が病で倒れた旅人にこの草を煎じて飲ませると、たちどころに「シャキ~ン」と起き上がったという伝説から。
別名エンメイソウ(延命草)とも呼ばれ、健胃薬として使われているそうです。


次回は、この沢沿いの道で撮った生き物を。
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サクラタデ咲く

2019年10月17日 | 山野草
そろそろ咲いてるかな?とサクラタデ(桜蓼)を見に行きました。
町外れの休耕田一枚だけに、辛うじて残っているサクラタデです。
今年も咲いてるかな?と不安に思いながら行ってみると咲いてました。
 
タデ科イヌタデ属の1年草で、本州~沖縄の水辺や湿地、水田の畔 に分布。
 

少し早過ぎたかと思いましたが、既にほぼ満開に近かったです。
背景の白いボケは全てサクラタデの花。


日本産のタデ属の中で花が最も大きく、花の直径はやく8mmで雌雄異株。
名前の由来は花の色と形が桜に似ている事から。


ここは稲が植えられてる頃から知ってますが、休耕田になる前はこれ程咲いてなかったのです。
畔に生えていただけだったのが、米を作らなくなってから徐々に増えて行きました。

秋の陽射しを入れて撮ってみました。
ハレーションを花から外したかったのですが、陽を入れるとこの角度になってしまいました。


この近くの畔にも咲いていたのですが、除草剤を撒かれて全滅してしまいました。(>_<)
農家の方にとっては、ただの雑草と言う事ですね。

他の休耕田で見付けたオギノツメ(荻の爪)。
キツネノマゴ科オギノツメ属の多年草で、静岡県以西~九州の水辺や湿地、水田の畔に分布。
草丈は30~50cm、花冠の長さは約1cm。


ヒメジソ(姫紫蘇)も咲いていました。

シソ科イヌコウジュ属の1年草で、全国の湿地、林縁などの湿った場所に分布。

イヌコウジュとそっくりで、見分けが今一解りません。(^^;)

一応葉を撮って図鑑と見比べヒメジソとしましたが、自信は有りません。

次回は小さな沢筋の花を。
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撮り溜めの虫達 の続きです

2019年10月16日 | 生き物
何時もの連中ばかりですが、お付き合いの程を。
アマガエル科ニホンアマガエル(日本雨蛙)
本州~九州に分布し、体長20~45mm。

周囲の状況に依り、体色を変える事ができます。
アオガエル科のシュレーゲルアオガエルに似ていて、良く間違えられるそうです。

ツバメシジミ(燕小灰蝶)。
これを撮るのに不用意に近付き、ズボンが背景に写っているアレチヌスビトハギの実だらけに。(>_<)

直ぐ近くにはペアリング中のツバメシジミも。

♂は翅表が青紫色なので、手前が♂ですね。(♀の翅表は黒)

周囲を気にしてる余裕が無いのか、この時ばかりは近寄っても逃げません。


別の場所でもペアリング中。

前ぼかしで撮ろうとしましたが、上手く行きませんでした。


少し立ち位置を変え、手前の草の葉のぼかしを入れて。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の♀。
翅表の端が黒っぽいのが♀で、♂は翅の端が黒くなりません。
本州~沖縄に分布し、前翅長27~38mm。


今回は殆ど同じ蝶ばかりになってしまいました。(^^;)
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撮り溜めの虫達

2019年10月15日 | 生き物
何時ものように、花撮りの序に撮った虫達です。
今回も珍しいのには出会えず、何時もの連中ばかりです。(^^ゞ
オカダイコン(岡大根)にヒラタアブ(扁虻)。

花を撮っていたら近寄って来ました。


ヒラタアブの種類までは調べてません。(^^;)

撮り難い所に居たホタルガ(蛍蛾)、左の木の幹が邪魔です。

こちらは別の場所でのホタルガ、開帳45~60mm。

タムラソウ(田村草)にイチモンジセセリ(一文字挵)。


前翅長15~21mmのセセリチョウ。

個体数が多く、最も普通に見られます。

サワギキョウ(沢桔梗)にクマバチ(熊蜂)。
 ※胸部に黄色の毛が密集する事から、キムネクマバチ(黄胸熊蜂)とも呼ばれます。
体長20~24mmで大きな羽音を立てて飛びます。

温厚な性格で滅多に攻撃してくる事は有りません。
大きさと羽音で恐怖感が有りますが、針を持っているのは♀だけです。

次回も毎度お馴染みの虫達を。(^^;)
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秋桜

2019年10月14日 | 山野草
秋を代表する花と言えば、普通の人は秋桜(コスモス)でしょうか。
山野草好きな方には、あまり興味が無いかも知れませんね。
旬が過ぎては味が落ちるので、一応載せておきましょう。(^^;)
小さな休耕田に咲いていた秋桜です。

沢山咲いている花をどう撮ろうか迷います、山野草ならこんな群生は滅多に有りませんから。
仕方ないので部分的に切り取るしか有りませんが、これでも花が多過ぎですね。


もう少し花を減らして。

同じ背景で立ち位置を少し変えて。

下から撮ると花の裏側になってしまいますね、当たり前ですけど。(^^ゞ

明るく撮ってみました。

ふと気付くと、ホシホウジャクがブンブン飛んでるでは有りませんか。
写真には撮れませんでしたが、沢山飛び交ってるのを初めて見ました。

しかし動きが早く「撮れた!」と思ってもピンボケばかり。


以下は訪花したホシホウジャクの連続写真です。
花を目掛けてやって来ました。

ゆっくり近寄って来て。


口吻(吸収管)を伸ばしながら花に接近。


口吻はかなり長いのですね。


そしてホバリングしながら蜜を吸います。


花にはとまらないので撮るのは至難の業、140枚撮って使えたのはたったの6枚でした。
率にして約4%、これは良い方なのかな?
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