有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

山懐に5種類の欲張り花見③

2020年10月31日 | 山野草
山懐の花の続きです。
目的の5種類の中の4種類目の花、ウメバチソウ(梅鉢草)が咲いていました。

ニシキギ科ウメバチソウ属の多年草で、北海道~九州の湿った所に分布。
花の直径は2~2.5cm、↑と同じ花で構図を変えて。

これも同じ花で接写拡大。
同じ花ばかりなのは二株しか咲いてなかったからです。(^^;)

もう一株がこちら。

ここには最盛期でも5~6株しか有りません。
他に2ヵ所知ってますが、やはり数株見られるだけ。
↑と同じ花を構図を変えて。

↑の花を反対側から、こうでもしないと2枚で終わってしまうので。(^^ゞ

桜の葉が紅葉してました。

こちらはミツバツツジの紅葉。

順光で見るとくすんだ赤ですが、逆光に透かすと鮮やかな赤に。

タカクマヒキオコシ(高隈引き起こし)。
シソ科ヤマハッカ属の多年草で、福島以西の太平洋側~九州に分布する日本固有種。

花の形はヤマハッカと同じですが、上唇に濃紫色の斑点が有りません。

花の中をと拡大を試みましたが、上手く撮れませんでした。

山中にはキク科の花が沢山咲いていますが・・・種類の同定ができません。
これはコンギクでしょうか、それともヨメナ?

枝別れした茎にも沢山花を付けていました。

所々でマツムシソウ(松虫草)が見られます。

季節が良くなったので、久し振りに昼食に焼きソバを作りました。
前日の残り物の肉とに卵を添えて。(^^)

結局この日5種類達成は叶わず、4種類しか見られませんでした。
見られなかったのはセンブリ、ムラサキセンブリは咲いてたのに。(T_T)
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山懐に5種類の欲張り花見②

2020年10月30日 | 山野草
昨日は仕事の調べ事をしていて、記事か書けませんでした。(^^ゞ
目標5種類の山懐の花見の続きです。
暫く山を登った所でオケラ(朮)の花を見付けます。

今期は花期を逃し僅かしか見てなかったので、予想外の花でした。
勿論目的の5種には入ってません。

キク科オケラ属の多年草で、本州~九州の陽当たりの良い山野に分布。

雌雄異株で、花の直径は約2cm。
雌雄異株ですが、図鑑に依り記述が違い困惑してます。
雄株は雄花、雌株は雌花と両性花と、逆の雄株は雄花と両性花で雌株は雌花の図鑑が。

どちらが正解か判りませんが、↑と↓は雄花で淡紫色に見えるのは雄蕊。
キク科の花は雄蕊の中から花柱が伸びて来て、先端が二つに割れるのが雌蕊。
↑と↓は先端が割れてないので雄花と言う事に。

こちらは柱頭の先端が二つに割れているので雌蕊、雌花と言う事になります。
ただ同じ花の中に先端が割れず、花粉が着いてるようなのも見られます。
これが両性花でしょうか?

同じ株でも白い花と赤い花が咲いてます、何故こんな事になるのやら。
赤い花が雌花と言う訳でも有りません、1,2枚目の画像は白花でも雌花です。

例年赤いオケラは数が少なく色も薄いのですが、この日は赤い花が多く見られました。

これも赤い花の雌花です。

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。

同じ花で構図を少し変えて。

マツムシソウ(松虫草)も見られました。

ムラサキセンブリ(紫千振)も。

まだ蕾の方が多かったです。

コウヤボウキ(高野箒)も咲き出していました。

キク科コウヤボウキ属の小低木で、関東以西~九州に分布。

今回は少し難しい話になってしまいました。(^^;)
オケラについては一応調べましたが、間違ってるかも知れません。
 続く・・・。
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山懐に5種類の欲張り花見①

2020年10月28日 | 山野草
そろそろ咲いてるかな?と山懐の花を見に行ってみました。
欲張って目的の花は5種類、さて咲いてるかな?
一つ目の花は懐に入る前に見られました、エンシュウハグマ(遠州白熊)です。

キク科モミジハグマ属の多年草で、遠州と付くのは静岡と愛知に分布する日本固有種。
※ハグマの仲間は10種類ほど有り、こちらでは遠州と亀甲が見られる程度。
背景の白いのは全てエンシュウハグマの花。


花の直径は約1cm、花冠が捩じれ風車のように見えます。

丁度見頃に行ったようで、沢山咲いていました。
沢山咲いてるところを撮ってみましたが、ごちゃごちゃな感じに。(^^;)

背景が抜けにくい所に咲いてるので、花を際立たせるのが難しいです。

玉ぼかしも大きくなりませんし。

なんとか背景がぼかせたのがこちら。
これも背景の白いのは全てエンシュウハグマの花。

サワシロギク(沢白菊)。

二つ目の目的の花が一株だけ咲いてました、ムラサキセンブリ(紫千振)です。
例年この沢山時期咲いてるはずなのに、今期は遅れてるようで。
リンドウ科センブリ属の1~2年草で、関東以西~九州に分布。
環境省のユン準絶滅危惧、愛知では絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。

ヤナギノギク(柳野菊)。
キク科シオン属の多年草で、静岡、愛知、高知、鹿児島県の蛇紋岩地に分布。
蛇紋岩地帯に生育するヤマジノギク(アレノノギク)の変種。

花の直径は2.5~3cm。
環境省の絶滅危惧Ⅱ類、愛知と静岡はⅡ類、高知では準、鹿児島ではⅠ類に指定。

葉がヤナギのように細いのが名前の由来。

さて山懐に入り少し開けた所に三つ目の目的の花が・・・咲いてませんでした。(T_T)
その花はヤマラッキョウ(山辣韭)、これも例年より遅れてるようです。
辛うじて蕾を付けた一株を見付けられました。

登山道脇にはアキノキリンソウ(秋の麒麟草)が所々で見られます。

キク科アキノキリンソウ属の多年草で、北海道~九州に分布。

少し薄暗い所に赤い実が生っていました、コバノガマズミ(小葉の莢蒾)でしょうか?

ムラサキセンブリとヤマラッキョウ、焦って見に行ったのが間違いでした。
もっと楽に見られる所が有るので、次の楽しみとしておきましょう。
続く・・・。
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山裾をぶらりと

2020年10月26日 | 山野草
山裾をぶらぶら散策してみました、何か咲いてるかな?
おっとフユノハナワラビ(冬の花蕨)が咲いてました。
正確には咲いてたではないですけど。(^^ゞ

ここには数株のフユノハナワラビが有りました。

現在、青紫色のヤマハッカ(山薄荷)が沢山咲いています。
そんな中、一株の白い花のヤマハッカを見付けました。

周りには普通のヤマハッカが沢山生えてますが、白花はこの一株だけ。

突然変異でしょうか?
普通の花の花冠に有る濃紫色の斑点は、この花は辛うじて薄い斑点が有るのみ。

おや!こんな所に霜柱の花が。

3株でしたが、ここに有るのは知りませんでした。

ツルニンジン(蔓人参)も咲いています。

右上にまだ蕾も見えます。

薄暗い樹林の中に白い茸、名前は分かりません。(^^;)

エゴマ(荏胡麻)の花。
シソ科シソ属の1年草で、東南アジア原産の帰化種。
縄文時代の遺跡からも見付かってるとかで、相当古い時代に渡来したようです。

前回の林道で、レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)を確認してたのですが撮らず終い。(^^;)
葉も花も殆ど同じ両者、レモンエゴマは葉を揉むとレモンの香りがします。
今回のも揉んでみましたが、レモンの香りはしませんでした。
蛇足ですが、洋風な名前のレモンエゴマの方が在来種です。


別の所に咲いていたシモバシラ、こちらは場所を知ってました。

ここには10株程自生しています。

ここに冬の冷え込んだ日に、根元に氷の塊ができるのを見に来た事は有りません。

今冬の冷え込んだ日に見に行ってみようかなぁ。
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初めてのコシオガマ

2020年10月25日 | 山野草
林道から尾根に出ると、南アルプスが見えました。
多分右が間の岳(3190m)、左が塩見岳(3052m)かと。

↑の右に少し離れて荒川岳(左端3141m)、赤石岳(右端3120m)のはず。(^^ゞ
デジズームなので画質が悪いです。

マツムシソウ(松虫草)が咲いてます。

少し前に沢山居た蝶は殆ど見られず、ウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)が一頭居たのみ。
この花にとまったままで、10cm程に近寄っても動きませんでした。

尾根から下ると、また一花だけのホトトギス(杜鵑草)が。

さてこれは何菊でしょう?

キク科のようですが、葉に鋸歯が有りません。
花弁に薄っすら青が入ってるので、ノコンギクのような気もします。
しかし花弁(舌状花)が短く、丸みを帯びてるので違うような。


そして初めての花を見付けました、それはコシオガマ(小塩竈)です。

ハマウツボ科コシオガマ属の1年草半寄生植物で、北海道~九州に分布。

残念ながらたった一株だけですが、みたいと思いながら見付からなかった花です。

所々にアケボノソウが咲いていました。
↓は全て5花弁の曙草。

これも5花弁ですね。

これは4花弁。

これも4花弁ですが、蕾を見ると右端は5花弁、中央と左は4花弁のようです。

流れに居た沢蟹を入れて。

これも流れの中に居た沢蟹、水の揺らぎでクッキリ写りませんでした。

三つの目的の花の内、ホトトギスとコシオガマの二つは見られました。
残念ながら三つ目のヤマホトトギスは見られませんでした。
次回は山裾の花を。
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花を求めて林道歩き

2020年10月24日 | 山野草
低山の林道散策の続きです。
道の脇にはヤマハッカ(山薄荷)が咲き続けています。

つい先日まで沢山見られた蝶、この日は見られませんでした。
唯一見られたのはウラナミシジミ(裏浪小灰蝶)のみ。
秋の花が沢山咲いてるのに、何故か落ちていた飴の袋に。

甘い匂いに誘われたのでしょうか。

フユノハナワラビ(冬の花蕨)を見付けます。
ハナヤスリ科ハナワラビ属のシダ植物で、北海道~九州の陽当たりの良い草地に分布。

名にハナと付くも、シダなので花は咲かず、丸い胞子嚢を花に見立てた名前。
十分に光合成をする為に、草があまり生育しないか、刈り取られる場所で見られます。
この林道は時々草を刈られるので、生育には適しているようで。

少し薄暗い湿った場所にアケボノソウ(曙草)。

リンドウ科センブリ属の1~2年草で、北海道~九州の湿った場所に分布。
花の直径は2~2.5cm、花弁は5枚が普通ですが、4~6枚のものも。
↑と↓にも5枚と6枚の花が混在しています。

沢山花を付けたホトトギス(杜鵑草)を見付けました。

猪にやられて一花だけの株ばかりでしたが、まだこんなのが残ってたのですね。

花の斑点が鳥のホトトギスの模様に似てるのが名前の由来。
しかし、名の由来のホトトギスを見た事が有りません。(^^;)

シロバナツリガネニンジン(白花釣鐘人参)。

少し前に、花弁が八裂のシロバナツリガネニンジンを載せてる方が居ました。
これはと期待したものの、通常の五裂でした。

アザミ(薊)は良く解りません、ノハラアザミ(野原薊)でしょうか?
残念ながらアサギマダラは来てませんでした。

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)。


キク科アキノキリンソウ属の多年草で、北海道~九州の陽当たりの良い山野に分布。
ベンケイソウ科のキリンソウに似て、秋に咲く事が名前の由来。
 ※キリンソウの花は5~8月

オミナエシ(女郎花)も僅かですが咲き残っていました。

林道歩きはまだ続きます。
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低山の林道へ花を求めて

2020年10月23日 | 山野草
車止めに駐車して、低山の林道を歩いて登ります。
目的の花は3種類、咲いててくれると良いのですが。
歩き始めて直ぐに目的の一つが咲いていました、ホトトギス(杜鵑草)です。
小さな一株で草丈10cmに満たないほど、一輪だけ花を着けていました。

約20分後またホトトギスが咲いてました、今度のも小さな株で一花のみ。
画像では分かり難いですが、先ほどの花より少し色白の花でした。


ユリ科ホトトギス属の多年草で、北海道最南部~九州に分布する日本固有種。
花の直径は3~4cm。

ここのホトトギスは数年前猪にやられ、壊滅状態でした。
復活し始めたばかりで、一花だけの小さな株となってます。

ヤマジとヤマも見たかったのですが、今年は既に終わってしまったようです。
「目に紅葉 ヤマホトトギス 焼き秋刀魚」と聞いた事の有るような句まで考えてたのに。(^^;)

ヤマハッカ(山薄荷)が至る所で見られました。

シソ科ヤマハッカ属の多年草で、本州~九州に分布。

白花を載せてた方がいましたが、沢山咲いてるので一株くらい有って欲しいですね。

食べ頃のアケビ(木通)の実、高くて採れませんでした。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)。
もっと沢山咲いてても良さそうなのに、僅かしか見られません。

ゲンノショウコ(現の証拠)が小さな群落を作ってました。
残念ながら白花ばかり。

フウロソウ科フウロソウ属の多年草で、全国の山野に分布。

相変わらず私には同定が難しい花、ヤマトウバナ?イヌトウバナ?それともヒメジソ?

図鑑と睨めっこした結果、イヌトウバナ(犬塔花)としました。

本当はどこが違うか分からなくて面倒になったので。(^^ゞ

これも苦手なキク科の花、ノコンギク(野紺菊)としましたが…果たして。

図鑑では舌状花は淡青紫色で、白に近い事も多いと。
こちらは何故か花が白くなりがちなので、白でも不思議では有りません。
蕾の時は淡青紫色らしいですが、生憎蕾は有りませんでした。

林道脇の溝の中に沢蟹が居ました。
昔は雨上がりにゾロゾロ出て来たものですが、最近そんな光景は見られません。

続く…。
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セキヤノアキチョウジはまだ早かった

2020年10月22日 | 山野草
山中に分け入るのを控えているので、楽に見られるアキチョウジを見に行きました。
目的の花まで、車止めから林道を500mほど行った所です。
途中に咲いていたヤブマメ(藪豆)。

花冠は白色で旗弁が淡青紫色、マメ科の花としては細長い感じの花。
この青紫色が好きなんです。

ムベ(郁子)の実が生っていましたが、食べませんでした。 


林道脇の大きな茸、勿論採りません。(^^;) 

ゲンノショウコ(現の証拠)も咲いていましたが、相変わらず白ばかり。

 マユタテアカネ(眉立て茜)がお出迎え。 

名前のように顔に眉毛のような紋が有ります。 

ここではヒキオコシ(引き起こし)が咲き始めたばかり。 

ヒキオコシに居たアブのお腹が陽に透けていました。
肉眼では、お腹のオレンジ色がもっと輝いて見えたのですけど。

お馴染みのイチモンジセセリ(一文字挵)も。 

シュウブンソウ(秋分草)の花は終わってました。 

沢沿いなのでミゾソバ(溝蕎麦)も咲いています。
 

目的地に到着、お目当てのセキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子)は・・・。
殆ど咲いてませんでした。(>_<)
僅かに咲いてた花です。

シソ科ヤマハッカ属の多年草で、関東~中部地方の山地の木陰に分布する日本固有種。 

花は長さ約20mm、幅5~6mmの唇形。 

花柄が10~25mmと長いのが特徴。(アキチョウジは10mm以下) 

箱根の関所付近で見付かり、秋に咲き、花の形が「丁」の字に似ている事が名前の由来。
木陰を好む花ですが、ここは木陰にしては暗過ぎる場所です。
SSが上がらず手ブレと画質が悪くなって困ります。(↓はISO3200、SS1/60)

まだ小さな蕾ばかりだったので、再訪しようか迷ってます。
他の花も見に行きたいので、時期的に再訪する余裕が・・・。(^^;)
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月曜も雨だったので公園へ

2020年10月21日 | その他
現在週30時間以内の勤務になってるので、土、日、月と3連休になってます。
月曜も雨だったので「雨の日は鳥撮りでしょ!」と土曜と同じ公園へ。
思惑通り殆ど人は居ません、鳥も安心して出て来そうです。
しかし行った時は鳥は見えず、他の被写体を撮りながら鳥のお出ましを待ちます。
雨中のキツネノマゴ(狐の孫)ですが、雫は殆ど着いてません。

水引の花が咲いていました、何故か開花したところがなかなか見られない花です。

イヌタデ(犬蓼)の花、これもミズヒキと同じく滅多に開花を見た事が有りません。

ミズヒキもイヌタデもタデ科イヌタデ属、他の同属の花も一気に開花しませんね。
唯一サクラタデだけが一気に開花します。

雨に濡れるツユクサ(露草)。

気の早いモミジ、この部分だけが赤くなってました。

ニシキギの葉も、ってこれは寒くなったから赤くなったのではないような?
他の葉はまだ殆ど緑でしたから。

桜の紅葉、今期は奇麗な紅葉を見ずに終わってしまいました。

雨に濡れるトキワサンザシ(常盤山櫨)の実。

別名はピラカンサ、ヨーロッパ南部~西アジア原産の帰化種。
良く熟した頃に鳥が食べに来るので、鳥撮りの狙い目にしてます。

ポツリポツリと桜が咲いてました、これは十月桜でも四季桜でも有りません。

なんとこれは3月に咲くはずの河津桜、完全に季節を間違えてるようです。

更にこちらにもびっくり、染井吉野も咲いていました。

東京でも咲いたと先日TVのニュースで報じられてました。

えっ!肝心な鳥はどうしたって。
実は人も居なかったですが鳥も居ませんでした。(^^;)
僅かに撮れたのは、遠くて画質最悪なシジュウカラのみ。(T_T)

土曜日はあんなに居たのに、どうしたのでしょう?

雨の中、仕方なく雫を撮って撤収しました。

土曜日のは通りすがりだったのかなぁ・・・?
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鳥撮りは雨の日に

2020年10月20日 | 
雨の土曜日に雫を撮りましたが、久し振りに鳥も撮れました。
朝窓の外を見ると電線に鳥が、何だろう?と撮ってみたら雀でした。(^^;)

直ぐ近くにもう一羽とまったのはモズ(百舌鳥)。

♂ですかね?
背景が白いので逆光のようになり、上手く撮れません。

↑を撮った後に雫を撮りに公園へ。
雫を探していたらあちこちで鳥が見られました。
鎖にとまるシジュウカラ(四十雀)。

雨で暗く、ISOは最大の3200でもSSが上がらずこんな程度しか撮れません。

飛ぶ瞬間ですが、動きが止められません。

ヤマガラ(山雀)も居ました。

枝に居たヤマガラ、何を食べてるのでしょう?

こちらを向いてくれました。

エナガ(柄長)の群れも現れましたが、とにかく動き回るので撮れません。

しかも撮り易い所に来てくれないし。(T_T)

飛ぶ瞬間はボケボケです、ビデオにすれば良かったかも?
編集が面倒ですけどね。

最後はこれ、初めて見る鳥でなんだか分かりません。
調べたらサメビタキかエゾビタキ、またはコサメビタキのようですが・・・。
全く違う鳥でしょうか?

漢字を調べたら3種とも「鮫鶲」と書くのですね。
名前の由来は羽の色が鮫に似てるからだとか、鮫ってこんな色してましたっけ???
人気の公園で何時も人だらけ、人が多いせいか普段こんなに鳥が見られません。
雨で人が居なかったので、鳥が安心してたようです。
鳥撮りは雨の日が宜しいようで、奇麗に撮れませんけど。(>_<)
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