イワタバコを求めて移動した先は小さな沢の小さな滝。
滝の両側の岸壁にイワタバコが自生、水の滴るような岸壁を好みます。
白布を垂らしたように撮ろうとしたのですが、手持ちでは無理ですね。
逆に流れが止まるように・・・も暗くて駄目でした。(^^;)
逆に流れが止まるように・・・も暗くて駄目でした。(^^;)
ならばいっその事動いてるのをと動画で。
肝心のイワタバコはと言うとやはりここでも早過ぎました。
少しだけ咲いてたので一応、暗かったので閃光撮影です。
例年通り7月中旬から下旬が見頃のようで、焦って来たのが間違い。(^^ゞ
滝を後に次の本命の花を見に、「まだ有るんかい」と突っ込まれそう。(^^)
しかしまた大ハズレ、例年見てる所は獣害で殆ど壊滅、僅かに残ってたのもまだ蕾でした。
シロツメクサ(白詰め草)にヤマトシジミ(大和小灰蝶)。
しかしまた大ハズレ、例年見てる所は獣害で殆ど壊滅、僅かに残ってたのもまだ蕾でした。
シロツメクサ(白詰め草)にヤマトシジミ(大和小灰蝶)。
一花だけ咲いてたヤマホタルブクロ(山蛍袋)。
花の中を撮ったつもりが、周りの笹の葉に合焦してました。(T_T)
チャバネセセリ(茶翅挵)。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科、前翅長14~22mm、本州~沖縄に分布、幼虫で越冬。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科、前翅長14~22mm、本州~沖縄に分布、幼虫で越冬。
諦めが悪いので更に移動、少し南側で少し標高が低い所へ、ここで駄目なら諦めましょう。
天は見捨てないものですね(^^)、そこには立派なのが咲いてたでは有りませんか。
それは真夏の花ヤマユリ(山百合)です。
天は見捨てないものですね(^^)、そこには立派なのが咲いてたでは有りませんか。
それは真夏の花ヤマユリ(山百合)です。
ユリ科ユリ属の多年草で近畿以北に分布する日本固有種。
草丈は100~150cmにもなり、花の直径は20~26cmと超大型の花。
また芳香が強いのも特徴、強烈な暑さの中で強烈な芳香は眩暈がするほど。
とは言え沢山咲いてないのでそれほどでも有りませんでした。(^^;)
以前は↓のように沢山花を付けた株が沢山見られたのですが、ここ2~3年で急減少してます。
とは言え沢山咲いてないのでそれほどでも有りませんでした。(^^;)
以前は↓のように沢山花を付けた株が沢山見られたのですが、ここ2~3年で急減少してます。
ここは急斜面に咲いてるので獣も近寄れなかったのかも、当然私も近寄れません。
帰り道の途中に咲いてたソクズ(曾久豆)。
レンブクソウ科ニワトコ属の多年草で本州~九州に分布。
小さな花(直径3~4mm)を沢山咲かせます、でも背丈は大きく100~150cmにも。
クマバチ(熊蜂)が吸蜜に来てました。
クマバチ(熊蜂)が吸蜜に来てました。
トンボを撮りましたが逆光で種類が分からず。
これも種類が分からないトンボ、シオカラトンボの♀でしょうか?
最高気温37.3度の強烈に暑かった日の色々でした。
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