有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

花も鳥も何処に?

2024年07月10日 | 混在
花が少ないので鳥でもと、以前センダイムシクイ(仙台虫喰)が撮れた所へ。
残念、いくら待っても出てくれず。(T_T)
仕方なく林道を少し歩くと沢蟹が、良く見るとミミズを食べてました。
へぇ~っ、沢蟹ってミミズも食べるんだ!

ヤブハギ(藪萩)が咲いてました、上から撮ったら分かり難くなってしまいました。(^^;) 

こちらの方が分かり易いでしょうか。
マメ科ヌスビトハギ属の多年草で北海道~九州に分布、花の長さは3~4mm。

沢を渡る所で鳥の声が、少し待ってると出ましたオオルリ(大瑠璃)です。
残念顔が枝被り、しかも背景の葉に合焦してます。

なんとか撮り易い所へと思っていたら伝わったようで。(^^)
でも直ぐに飛んで行ってしまいました。

コミスジ(小三筋)、沢山見られるので撮らなくなってましたが、あまりに撮る物が無いので。
イチモンジチョウ科の他の蝶は滅多に見られません。

オニドコロ(鬼野老)。
ヤマノイモ科ヤマノイモ属の蔓性多年草で北海道~九州に分布。

雌雄異株で画像は雄株の雄花、花の直径は3~4mm。 

小さなシジミチョウが飛んでました、葉の上にとまったものの全体が見えず。 

そっと移動したら全体が見えました、ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)のようです。
シジミチョウ科ヒメシジミ亜科、前翅長12~19mm、北海道~九州に分布、蛹で越冬。
残念ながら翅を開いてくれず、瑠璃色の翅表は見られず。

山麓の田園地帯にメハジキ(目弾き)が咲いてました。

 シソ科メハジキ属の1~2年草で本州~沖縄に分布。(北海道~とするものも)
花冠の長さは10~13mm、別名ヤクモソウ(益母草)、薬草として用いられるようです。

立ち姿が目立つように背景を枯草にしてみました。(^^;)

普通茎は真っ直ぐなのですが、中には性根の曲がったのも。(^^) 

林縁に居たメジロ(目白)。 

花の終ったネムノキ(合歓木)に居ました。 

小川の土手に咲いてたヤブカンゾウ(藪萱草)。 

ツルボラン科ワスレグサ属の多年草で北海道~九州に分布、史前帰化植物。
 ※環境省は江戸時代以前に帰化した植物を外来種から外してるようです。

それにしても暑いですね、連日35℃を超えてます。
一部では大雨になってるようですが、こちら晴天が続いてて「梅雨が明けたんじゃ?」状態。
でも今夜あたりから梅雨空が戻って来る予報です。
この暑さで鳥が涼しい所へ避暑に行ったのか、それとも帰り始めたのか。
あまり見られなくなって来たような?
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