詩山は詩、寺という名の神社
冬も終わりですねぇ。
しびれますねぇ。右半身が、どーも、しびれて死ぬんじゃないかちらん。
あっち、あっちぃって、山は爆発!
ふん、うらのパワーの外側の庭先で猫が死んだ。
昔、私の友人の一人に、いつも、あくびばかりしてる女がいました。
もう、50年も前の話です。
昔、私の友人の一人に、いつも、青白い顔をして、おびえてる男がいました。
もう、50年も前の話です。
(音楽!退廃的で陽気でリズミカルなピアノ曲)
C:カンパリが苦すぎる少年の陽気仮面的青春の涙くん。
「地下」
私は、21で、彼女は17で、彼は24でした。
私たちは彼らを友人の中の穴に放り込んで、近づくのを嫌いました。
素直に、いいますと、
あんなのと一緒にいるのが、恥ずかしかったんです。
女は美しい顔をしていましたが、字も読めませんし、時間も理解していませんでした。
男は、やはり美しい顔をしていました。
しかし、彼のムードは、あまりにも、精神病ちっく、なのでした。
彼らは、私たちを、支点につかって、てこの原理で、
この、うすぎたない世界を、ひっくり返そうと、してたようです。
デッドエンド。
遅すぎた反逆!パラノイアは青春病。
ねぐらは、そこにもある。土は、どこにある。
土が、なくても、ねぐらは、ある。
空が、あるなら、ねぐらは、ある。
そつがない。つつがない。おぼつかない。
おほーつくかい。ほぉう つくかい?
キョウコは一度、皆の前で、おどけた事が、あった。
その時のキョウコを軽くあつかうまなざし。
過ぎた後、キョウコをおそった激しい羞恥。
キョウコは2度と、あんなミスは、おかすまい、うんざりだ、と思って、
死人のように生きようと思いました。
誰もキョウコに目を向けさせない、全く生気のない、
物のような人間になろうとしました。
しかし、失敗でした。
だってキョウコは美少女だったんですもの、比類無き・・・。
kipple