元祖・東京きっぷる堂 (gooブログ版)

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詩山は詩、寺という名の神社

2021-02-17 08:10:14 | 夢洪水(散文・詩・等)

   詩山は詩、寺という名の神社   



冬も終わりですねぇ。

しびれますねぇ。右半身が、どーも、しびれて死ぬんじゃないかちらん。

あっち、あっちぃって、山は爆発!

ふん、うらのパワーの外側の庭先で猫が死んだ。

昔、私の友人の一人に、いつも、あくびばかりしてる女がいました。
もう、50年も前の話です。
昔、私の友人の一人に、いつも、青白い顔をして、おびえてる男がいました。
もう、50年も前の話です。
(音楽!退廃的で陽気でリズミカルなピアノ曲)
C:カンパリが苦すぎる少年の陽気仮面的青春の涙くん。


「地下」

私は、21で、彼女は17で、彼は24でした。
私たちは彼らを友人の中の穴に放り込んで、近づくのを嫌いました。
素直に、いいますと、
あんなのと一緒にいるのが、恥ずかしかったんです。
女は美しい顔をしていましたが、字も読めませんし、時間も理解していませんでした。
男は、やはり美しい顔をしていました。
しかし、彼のムードは、あまりにも、精神病ちっく、なのでした。
彼らは、私たちを、支点につかって、てこの原理で、
この、うすぎたない世界を、ひっくり返そうと、してたようです。

デッドエンド。


遅すぎた反逆!パラノイアは青春病。

ねぐらは、そこにもある。は、どこにある。
が、なくても、ねぐらは、ある。
が、あるなら、ねぐらは、ある。

そつがない。つつがない。おぼつかない。

おほーつくかい。ほぉう つくかい?




キョウコは一度、皆の前で、おどけた事が、あった。

その時のキョウコを軽くあつかうまなざし。
過ぎた後、キョウコをおそった激しい羞恥。
キョウコは2度と、あんなミスは、おかすまい、うんざりだ、と思って、
死人のように生きようと思いました。
誰もキョウコに目を向けさせない、全く生気のない、
物のような人間になろうとしました。
しかし、失敗でした。
だってキョウコは美少女だったんですもの、比類無き・・・。

 


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