自転車のホイールのメンテナンスの時に使う工具でスポークホルダーや
スポークキーと呼ばれる物が有ります 今回新たにエアロスポーク用の
工具を買ったのでご覧頂きます

自転車に乗っている以上ホイールのメンテナンスは必ず発生します 特に振れ取りを
行う時に必要な工具の一種でスポークが回らない様に保持する物がスポークホルダーと
呼ばれるものです


この MAVIC マビックのコスミック等に使われている
エアロスポークではスポークホルダーは必ず必要と
言っても良いでしょう


いわゆる扁平スポークは空力特性に優れていますが
そのスポークの方向が曲がっていれば逆に弊害が出ます
ホイールのニップルを回す時に、スポークが捩じれない様に
スポークホルダーでスポークを保持しながらニップルレンチを
使います
実は扁平スポークだけでは無くラウンドスポークでもこれは必要で
良いホイールを組む為には何がしかの スポーク掴みを使います
優秀なホイールビルダーはまず何かを使っていると思います

扁平スポーク用のホルダーはすでに持っていますが
他社の物がどんな物かと思い 今回違う物を買ってみました



色々な自転車用品を発売している SUPER B スーパー ビー と言う
会社の商品で 商品名は Aero Spoke Key エアロスポークキーに
なっています 品番 5502 価格 700円程度です


台紙から外してみました 丸い穴の周りがやや四角くなっており
そこに 4種類のスポークが使える様に 4本のスリットが有ります
0.9mm 1.1mm 1.3mm 1.8mm のスポークが使えます


本体に印刷された SUPER B の文字 スリットは結構深い物です
材質は硬質な樹脂で出来ています


これは Fulcrum T-02 フルクラムのスポークホルダーです
今迄は自分が改良した、あらゆるスポークに使える工具を使って
いたのですが 先日これを始めて使ってみると結構良かったので
今回別の物も試してみる気になりました
この工具は 2000円程度です

これもフルクラムのニップルレンチ T-07 価格は 1500円程度だと
思いますが 何故これを持っているのか思い出せません(笑)


ニップルレンチに付いては色々な規格の物が出て来たので
従来のこの工具だけでは間に合わなくなっています
この工具の頃は ニップル回しと呼んでいました 50年近く使っています

この写真のニップル回しの他にもリムの外側のニップル穴から使う
インターナルタイプのホイール用も必要です そう言う物も幾つかは
用意していますが全種類揃えるのは中々難しいです
スポークホルダー、私が記事の中でホイールは右手(利き腕)だけで
組んでは駄目ですよ、とたまに書いていますがそれは 丸、扁平に
関らずスポークが捩じれない様にスポーク掴みを使う必要が有ると
言う事なんです これは大切な事だと思います
スポークキーと呼ばれる物が有ります 今回新たにエアロスポーク用の
工具を買ったのでご覧頂きます

自転車に乗っている以上ホイールのメンテナンスは必ず発生します 特に振れ取りを
行う時に必要な工具の一種でスポークが回らない様に保持する物がスポークホルダーと
呼ばれるものです


この MAVIC マビックのコスミック等に使われている
エアロスポークではスポークホルダーは必ず必要と
言っても良いでしょう


いわゆる扁平スポークは空力特性に優れていますが
そのスポークの方向が曲がっていれば逆に弊害が出ます
ホイールのニップルを回す時に、スポークが捩じれない様に
スポークホルダーでスポークを保持しながらニップルレンチを
使います
実は扁平スポークだけでは無くラウンドスポークでもこれは必要で
良いホイールを組む為には何がしかの スポーク掴みを使います
優秀なホイールビルダーはまず何かを使っていると思います

扁平スポーク用のホルダーはすでに持っていますが
他社の物がどんな物かと思い 今回違う物を買ってみました



色々な自転車用品を発売している SUPER B スーパー ビー と言う
会社の商品で 商品名は Aero Spoke Key エアロスポークキーに
なっています 品番 5502 価格 700円程度です


台紙から外してみました 丸い穴の周りがやや四角くなっており
そこに 4種類のスポークが使える様に 4本のスリットが有ります
0.9mm 1.1mm 1.3mm 1.8mm のスポークが使えます


本体に印刷された SUPER B の文字 スリットは結構深い物です
材質は硬質な樹脂で出来ています


これは Fulcrum T-02 フルクラムのスポークホルダーです
今迄は自分が改良した、あらゆるスポークに使える工具を使って
いたのですが 先日これを始めて使ってみると結構良かったので
今回別の物も試してみる気になりました
この工具は 2000円程度です

これもフルクラムのニップルレンチ T-07 価格は 1500円程度だと
思いますが 何故これを持っているのか思い出せません(笑)


ニップルレンチに付いては色々な規格の物が出て来たので
従来のこの工具だけでは間に合わなくなっています
この工具の頃は ニップル回しと呼んでいました 50年近く使っています

この写真のニップル回しの他にもリムの外側のニップル穴から使う
インターナルタイプのホイール用も必要です そう言う物も幾つかは
用意していますが全種類揃えるのは中々難しいです
スポークホルダー、私が記事の中でホイールは右手(利き腕)だけで
組んでは駄目ですよ、とたまに書いていますがそれは 丸、扁平に
関らずスポークが捩じれない様にスポーク掴みを使う必要が有ると
言う事なんです これは大切な事だと思います
スポーク掴みと言う専用工具は国内で販売している所を見た事も有りませんが 本職のホイールビルダーやメカニックの方達もそれぞれ工夫した物を使っていらっしゃる事だと思います
それがどの様な物なのか中々表に出て来ません それだけシークレットにしたい部分なんでしょうね
コーナンとは関西発祥のホームセンターですね 私も良く利用しています
そのプライヤーは本体は黒い色で口先に白い樹脂が付いた奴だと記憶しています
この作業で最初に思い付くのはプライヤーですね 私も試しに使ってみた事が有りますが スポークの捩じれを止めるにはかなり力が必要でした
そのソフトタッチと言う商品が上手く使えるなら良いですね
小型で丸スポークを銜えられそうな道具はいろいろとありますが、スポークを傷つけてしまうものもあり、なかなか悩ましいですね。僕はバイスレンチを使いますが、かなり張ったスポークは、しっかりと銜えてるつもりでも、赤ペンなどで印を付けてみると回っていたりすることもあります。
スポークのねじ転造器の固定部分のような構造が一番良いようにも思いますが、なかなか自作まではできませんね。
>キノさんが使っておられる道具は、どなたかのアイデアで公表できないのですね(笑)。
これはどう言う事でしょうか、何か勘違いされているのではないですか?
類似した物は有るかと思いますが私が考え制作した物は日本に 7 個しか存在していません
またそれらはホイールビルドに対して造詣が深い方達の元にお贈りさせて頂いています
違う方へのコメント返しにも書かせて頂きましたが
この道具に関しては 知人達の物を見せて貰っても、公表しないでくれと言えわれる事も多く それぞれが自分で工夫した道具を使っているのを、強く感じます