ロード用ホイールの組み替えを行っています ホイールにしっかり感を出す為に
スポークの結線を行います その手順と方法をご紹介させて頂きます どうぞご覧下さい
ロード用のホイールを組み替え振れ取りも終わらせました ARAYA ADX-1 と言うチューブラーリムを
使っています それ程スポークは強く張っていません それをスポークの結線で補います
反フリー側はラジアル組です
フリー側はタンジェントの 6本組です
タンジェントで組まれたフリー側の スポークの交差部を
結線します その後ハンダを用いソルダリングまで行います
ホイールの結線、ソルダリングをする為の道具箱です
今迄も結線は良く行っているので針金も何種類か用意しています
半田用具と一緒に保管していた針金は フラックスの影響でしょうか
表面の酸化が始まっています 磨いて使う事も出来ますが、今回は
止めておきます
新しい物を用意しました 鉄の針金で 0.45mm
この位の太さが使い易いです
早速用意します 結線に必要な長さに切り二つ折りにしました
長さに決まりは有りません 10cm 程度にしています
ただこれ以上長いのは作業がやり難いと思います
ソルダリングをする時、私は鉄の針金を使うのでごく普通の
半田を使います 銅線や鉄板にも使う ヤニ入りの物です
ヤニとはフラックスの事で それが半田の芯に入っています
結線をする前に半田の事を考え 針金の汚れ落しと脱脂を行います
アセトンを使います
汚れ落しはシンナーやペイントうすめ液でも大丈夫です
では結線を行います
用意しておいた針金を使います 二本を寄せておいた方が
良いです
スポークの交差部に針金を掛けます
針金を 2周巻きました 巻くのはここ迄です
スポークの交点に 2回巻いた状態です
針金を捻り 縛ります
縛る為に道具を使います 小さなペンチです
捻った部分を遊びが無い程度に縛ります
縛った後のヒゲはこのままで結構です
最後に切ります
スポークの結線が終わりました 今回は 7ヶ所ですから
慣れた頃には終わってしまいます
結線の状態です それ程頑丈に縛っていません
針金が動かない程度で良いと思います
この後半田付けをし針金を固定しますが 私はスポークに半田は乗せません これはリムの負担を考えての事ですが
ステンレスの針金と半田を使い、スポークまで固定する人もいます それはそれで凄い効果を発揮する場面も有ります
ここは正解を見つけ難い部分ですから 自分を信じたら良いと思います 次回もどうぞお付き合い下さい
前回の作業 【 ホイール組替え ロックタイト 】 - Kinoの自転車日記
次の作業 【 ホイール組替え スポーク ソルダリング 】 - Kinoの自転車日記
スポークの結線を行います その手順と方法をご紹介させて頂きます どうぞご覧下さい
ロード用のホイールを組み替え振れ取りも終わらせました ARAYA ADX-1 と言うチューブラーリムを
使っています それ程スポークは強く張っていません それをスポークの結線で補います
反フリー側はラジアル組です
フリー側はタンジェントの 6本組です
タンジェントで組まれたフリー側の スポークの交差部を
結線します その後ハンダを用いソルダリングまで行います
ホイールの結線、ソルダリングをする為の道具箱です
今迄も結線は良く行っているので針金も何種類か用意しています
半田用具と一緒に保管していた針金は フラックスの影響でしょうか
表面の酸化が始まっています 磨いて使う事も出来ますが、今回は
止めておきます
新しい物を用意しました 鉄の針金で 0.45mm
この位の太さが使い易いです
早速用意します 結線に必要な長さに切り二つ折りにしました
長さに決まりは有りません 10cm 程度にしています
ただこれ以上長いのは作業がやり難いと思います
ソルダリングをする時、私は鉄の針金を使うのでごく普通の
半田を使います 銅線や鉄板にも使う ヤニ入りの物です
ヤニとはフラックスの事で それが半田の芯に入っています
結線をする前に半田の事を考え 針金の汚れ落しと脱脂を行います
アセトンを使います
汚れ落しはシンナーやペイントうすめ液でも大丈夫です
では結線を行います
用意しておいた針金を使います 二本を寄せておいた方が
良いです
スポークの交差部に針金を掛けます
針金を 2周巻きました 巻くのはここ迄です
スポークの交点に 2回巻いた状態です
針金を捻り 縛ります
縛る為に道具を使います 小さなペンチです
捻った部分を遊びが無い程度に縛ります
縛った後のヒゲはこのままで結構です
最後に切ります
スポークの結線が終わりました 今回は 7ヶ所ですから
慣れた頃には終わってしまいます
結線の状態です それ程頑丈に縛っていません
針金が動かない程度で良いと思います
この後半田付けをし針金を固定しますが 私はスポークに半田は乗せません これはリムの負担を考えての事ですが
ステンレスの針金と半田を使い、スポークまで固定する人もいます それはそれで凄い効果を発揮する場面も有ります
ここは正解を見つけ難い部分ですから 自分を信じたら良いと思います 次回もどうぞお付き合い下さい
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