前回丁寧に洗車をしたロードレーサーのチェーンにオイルを使わない潤滑剤 Dela Dry を
使い オイルアップを行います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0e/f0cf1beb2e54b0f21bfa24735211e5fe.jpg)
ロードレーサーの洗車とチェーンの洗浄は丁寧に済ませています 今回は初めて使う
チェーン潤滑剤 Dela Dry デラドライの為に 特にチェーンは綺麗に洗いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7d/55b91df2e5b42c96b527b9d285337968.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f3/87cffd9ccc804b7ed523ccb9bade2c1b.jpg)
洗車を済ませた自転車は水滴が一杯付いています
これをまず乾燥させます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/29/ffb16c6c9e9af281936f6a061c760a96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/5d/9a1061613d2a4f33dd26955668b2d824.jpg)
特にチェーンはローラーリンクの内部まで乾燥させるのが
理想です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b2/03d70a9d67c666c502205a5bc2e0cc8a.jpg)
自然乾燥と言う方法も有りますが 自転車1台だけの整備
ですから ブロワーで水分を吹き飛ばしてしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/94/7ddfbb4b96d20cc71917aec8dfd8cda3.jpg)
チェーンはローラー部分にエアブロワを使い 細かな
所まで風を送り込みました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/88/dcb6b6f0534d817808b351e447b9cfb4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8a/0d3c0606e36c2e61ce1a3121bbdfaf4e.jpg)
ブロワーを使い終わりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/97/bb8905d1f8fdfaf403cb046f3cc0fd39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/17/ded1c7e1b8cf92fb73b98c8c980ce293.jpg)
水分を吹き飛ばしたチェーンの状態です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a2/731b6c98f1725b98e0a7f819948206e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/02/6e71c375e2b45e533bcc0f9175d16899.jpg)
手で触りで乾燥具合を確かめています 大丈夫です
オイルの中には水置換の性質を持った物も有りますが
それでも出来るだけ水分は除去した方が良いと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/73/4069d5d904f073ec22263ef4963cdb81.jpg)
ではオイルアップを行います 今回使うのは J-Max
ジェイマックス(株)製造のオイルレス Dela Dry
アルコールの中に CNT カーボンナノチューブを
配合した新しい潤滑剤で オイルは使われていません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/55/9a285c3584cd208d8cae07586efb1cdf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/40/9bf75654ab1ebea36c1a93bdd8a5205b.jpg)
噴射ノズルは細い金属のチューブが使われています
使う前に容器を振り 中身を良く攪拌します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2b/6365254e801e11ed0fdb62877a716a75.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3a/d23d2e2bc8302fd77c640ac1bca9d21d.jpg)
チェーンに万遍なくスプレーします 今迄のオイルと違い
使う量が良く解らないので 不足が無い様、多目にスプレー
しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/47/b3ade4983f0c7a42627e676f4824c8fe.jpg)
潤滑剤が各部へ行き渡る様にクランクを回転させます
最初はゆっくり、徐々に回転を上げて行きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a5/eeb8d07662eefe1d4fdc45d90cece34c.jpg)
チェーンのリンク内だけでは無く プレートの外側にも
スプレーします フロントディレーラーのプレートにも
接触しますから必要です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a4/03f69b9f3f84d4258fbf47601cbc568a.jpg)
指で触れてみます 洗浄したばかりで汚れは無いはずです
指先にやや黒い物が付着しますが これが CNT カーボン
ナノチューブなのかも分りません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/db/37fbc45e0aa6ba65036f06f435228c48.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bf/c986e1582fc2cac580236fedca8373c7.jpg)
施工後のチェーンの状態です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b5/005d10486870081b3fc7be57bec85ec1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e4/75a0517e2c45f10f31bb1b60c16e1fca.jpg)
確かにオイルを使った時の様な しっとりとした濡れ感は
あまり感じません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/50/fba2447d9400ce22bf0ed4d55183df19.jpg)
今回どの程度の量を使ったのか 重量を計ってみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/81/40f5083331f229f4f883313d99f13f96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/21/e32a81bc10d9f9459ecd70317f4ae44e.jpg)
新品の物と今回使った物の重量差を見てみます
新品 103g 使用後の物 91g その差は 12g です
一般のチェーンオイルでも 12g は使わないので
充分な量を使っていると思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/53/dfc72e7cbd85f5656b2216e0787d720b.jpg)
今回施工した Dela Dry 案内されている使用方法は チェーンを洗わずに直接スプレーし
浮き出した汚れを拭き取って そのまま自転車に乗ると書かれています そう言う意味では
私の方法はやり方が違います
ただこれは チェーンが洗浄出来ない環境なら仕方が無いと思いますが、チェーンは出来るだけ
綺麗に洗った方が良いと考えている 私のやり方を通させて頂きました
さてオイルレス潤滑剤 これでチェーンが問題なく動くのが不思議な気がします これは実際に
走行して その結果をまた記事にさせて頂きます お楽しみにお待ち下さい
使い オイルアップを行います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0e/f0cf1beb2e54b0f21bfa24735211e5fe.jpg)
ロードレーサーの洗車とチェーンの洗浄は丁寧に済ませています 今回は初めて使う
チェーン潤滑剤 Dela Dry デラドライの為に 特にチェーンは綺麗に洗いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7d/55b91df2e5b42c96b527b9d285337968.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f3/87cffd9ccc804b7ed523ccb9bade2c1b.jpg)
洗車を済ませた自転車は水滴が一杯付いています
これをまず乾燥させます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/29/ffb16c6c9e9af281936f6a061c760a96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/5d/9a1061613d2a4f33dd26955668b2d824.jpg)
特にチェーンはローラーリンクの内部まで乾燥させるのが
理想です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b2/03d70a9d67c666c502205a5bc2e0cc8a.jpg)
自然乾燥と言う方法も有りますが 自転車1台だけの整備
ですから ブロワーで水分を吹き飛ばしてしまいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/94/7ddfbb4b96d20cc71917aec8dfd8cda3.jpg)
チェーンはローラー部分にエアブロワを使い 細かな
所まで風を送り込みました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/88/dcb6b6f0534d817808b351e447b9cfb4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8a/0d3c0606e36c2e61ce1a3121bbdfaf4e.jpg)
ブロワーを使い終わりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/97/bb8905d1f8fdfaf403cb046f3cc0fd39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/17/ded1c7e1b8cf92fb73b98c8c980ce293.jpg)
水分を吹き飛ばしたチェーンの状態です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a2/731b6c98f1725b98e0a7f819948206e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/02/6e71c375e2b45e533bcc0f9175d16899.jpg)
手で触りで乾燥具合を確かめています 大丈夫です
オイルの中には水置換の性質を持った物も有りますが
それでも出来るだけ水分は除去した方が良いと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/73/4069d5d904f073ec22263ef4963cdb81.jpg)
ではオイルアップを行います 今回使うのは J-Max
ジェイマックス(株)製造のオイルレス Dela Dry
アルコールの中に CNT カーボンナノチューブを
配合した新しい潤滑剤で オイルは使われていません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/55/9a285c3584cd208d8cae07586efb1cdf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/40/9bf75654ab1ebea36c1a93bdd8a5205b.jpg)
噴射ノズルは細い金属のチューブが使われています
使う前に容器を振り 中身を良く攪拌します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2b/6365254e801e11ed0fdb62877a716a75.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3a/d23d2e2bc8302fd77c640ac1bca9d21d.jpg)
チェーンに万遍なくスプレーします 今迄のオイルと違い
使う量が良く解らないので 不足が無い様、多目にスプレー
しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/47/b3ade4983f0c7a42627e676f4824c8fe.jpg)
潤滑剤が各部へ行き渡る様にクランクを回転させます
最初はゆっくり、徐々に回転を上げて行きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a5/eeb8d07662eefe1d4fdc45d90cece34c.jpg)
チェーンのリンク内だけでは無く プレートの外側にも
スプレーします フロントディレーラーのプレートにも
接触しますから必要です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a4/03f69b9f3f84d4258fbf47601cbc568a.jpg)
指で触れてみます 洗浄したばかりで汚れは無いはずです
指先にやや黒い物が付着しますが これが CNT カーボン
ナノチューブなのかも分りません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/db/37fbc45e0aa6ba65036f06f435228c48.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bf/c986e1582fc2cac580236fedca8373c7.jpg)
施工後のチェーンの状態です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/b5/005d10486870081b3fc7be57bec85ec1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e4/75a0517e2c45f10f31bb1b60c16e1fca.jpg)
確かにオイルを使った時の様な しっとりとした濡れ感は
あまり感じません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/50/fba2447d9400ce22bf0ed4d55183df19.jpg)
今回どの程度の量を使ったのか 重量を計ってみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/81/40f5083331f229f4f883313d99f13f96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/21/e32a81bc10d9f9459ecd70317f4ae44e.jpg)
新品の物と今回使った物の重量差を見てみます
新品 103g 使用後の物 91g その差は 12g です
一般のチェーンオイルでも 12g は使わないので
充分な量を使っていると思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/53/dfc72e7cbd85f5656b2216e0787d720b.jpg)
今回施工した Dela Dry 案内されている使用方法は チェーンを洗わずに直接スプレーし
浮き出した汚れを拭き取って そのまま自転車に乗ると書かれています そう言う意味では
私の方法はやり方が違います
ただこれは チェーンが洗浄出来ない環境なら仕方が無いと思いますが、チェーンは出来るだけ
綺麗に洗った方が良いと考えている 私のやり方を通させて頂きました
さてオイルレス潤滑剤 これでチェーンが問題なく動くのが不思議な気がします これは実際に
走行して その結果をまた記事にさせて頂きます お楽しみにお待ち下さい
成分表を見ても噴射剤が液化ガスなのかも解っていません
ただ同じ商品を使われる人が、参考にして頂ければ嬉しく思います
コメントを頂戴致しました ひろべぇさんも どうぞその様にご理解頂ければ幸いです