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「二輪二脚の八重山巡り」竹富島で人情に触れる

2009年12月26日 | 八重山諸島の旅
 自転車を借りたのは、なんと元出羽ノ海部屋の力士だったおじいが営む店だった。おじいの事務所(?)の壁に飾られた力士の写真に、「これどなたですか?」と目を付けたことから、話しが弾み、なんと、レンタル料金も2時間600円のところを切りよく500円におまけしてくれた上に、自転車を戻しに行くと、お昼までごちそうになり、その後は、車で島を案内と、至れり尽くせりのもてなし。後で分かったのだが、お昼をごちそうになった後、フェリーの出港に合わせて島内観光で時間を調節してくださっていたのだ。
 相撲の話しから、島の歴史、島の現状など、尽きることなく教えて下さり、「こういう出会いがあるから旅は楽しい」を実感した。そして、やはりこういった自然の中で生きていると、人として大きくなれるのだな。と。こちらまで優しい気持ちになれる。
 雰囲気、大きさなど、次回は是非宿泊したい島。

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