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味噌焼売を食べてみました/中国で人生最大(?)のアクシデント

2014年12月11日 | 田舎生活の衣食住
 先日購入した味噌焼売を食べてみました。ほんのり味噌味が美味しいです。たまには変わった味も良いのものです。
 一緒に大根の煮付けも食べました。
 お菜(かず)が無くてもご飯(麦飯)だけでも十分美味しく、幾らでも食べられるので、お菜がぞんざいになってしまっています。
 まあ良いか。

 昨日は、年末の大掃除の一環として、煤払いをしました。普段目に入らない鴨居の上や、棚の上など、埃が大分溜まっていました。
 そして玄関とガスレンジ周りの掃除。換気扇も含め、脂汚れを一掃し、すっきり。こうなると使うのがもったいなくなってしまいます(笑)。
 毎日、少しずつ掃除していくぞっ! と意気込みは十分。

 中国では、日本人に部屋を貸すのを好ましく思うオーナーが多いのです。理由は、家賃をきちんと支払い、何よりも部屋を奇麗に使うからです。
 どんなにずぼらな人でも、汚し方は中国人の比ではありません。とにかく、どうしたらここまで汚せるのか不思議でならないのです。屋外の方が余程奇麗なんて場合もあります。
 深圳で住んだ部屋がそうでした。完徹で泣きそうになりながら大掃除しても、未だ未だ十分ではなく、本当に悲しくなりました。訳あって半年しか住まなかったのですが、部屋の掃除の為に入居したようなものでした。
 上海では、リノベーション後の最初の入居でしたが、リのベーションの汚れが目立ち、これまた大掃除。そして終えて、お茶を飲もうと夜間をガスに掛けて汚水を外に流しに出たのがいけなかった。
 オートロック(知らなかった)のドアが目の前でガチャン。こちらはほぼ下着のような姿で、手にはバケツのみ。携帯電話で助けを求める事も出来ないどころか、そんな姿で外にも出られません。
 血の気が引くとはああ言うことでしょう。本当に冷や汗が出てきました。
 暫し躊躇に後、両隣をノックしました。元より中国語は分からず、説明のしようもないのは承知ですが、それしか術がなかったのです。
 向かって左側の方が出て来てくれたのですが、言葉が通じません。向こうからしたら、下着姿(ババシャツにスパッツ)でバケツを持ったおかしな人(わたしの事)が、必死の形相で突っ立つているのです。よくもまあドアを開けてくれたものです。
 後は有無を言わさず部屋に入り込み、何故か知っていたボールペン(やんじゅうびい)を貸してくれと言い、筆談です。どこまで通じたか分かりませんが、とにかく、窓から自分の部屋に入ると伝え、窓辺に近寄ると、必死に止められました。
 11階です。
 そして、その方が、鍵屋を読んでくれたのでした。鍵屋には、大分ぼったくられましたが仕方ありません。値切るのも忘れるくらいに切迫した状況でした。




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