真面子の社会観察日記

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チーズの食べ過すぎはNG

2024年05月27日 | Weblog
乳製品は割合好きなのだが、母が乳がんを患ってから、チーズをあまり食べなくなった。でも、チーズには体に必要な栄養素がたくさん含まれていて、健康や美容のために取り入れるべき食品だが、食べ方によっては健康によくない影響を及ぼす。

チーズに含まれる栄養素としては、たんぱく質だ。たんぱく質は体をつくる重要な栄養素で、筋肉や臓器・皮膚・毛髪のほか、ホルモン・酵素・抗体などの材料になる。

また、チーズに含まれているたんぱく質は必須アミノ酸とよばれる体内で合成できないアミノ酸をバランスよく含み、良質なたんぱく質とされている。

カルシウムは骨を構成する物質であるため、不足すると骨が十分に成長せず、骨粗しょう症の原因になる。乳製品や魚介類、大豆製品などを適量摂ることでカルシウムを補うことができる。

ビタミンB2は、脂質を体内で代謝するために必要な栄養素であり、特にダイエット中は積極的に摂りたいビタミンだ。また、ビタミンB2は皮膚や粘膜の健康を保つためにも重要な栄養素なので、肌荒れを予防するためにも摂るといい。

ただ、チーズは種類によって栄養価は異なり、どの種類にも脂質が多く含まれている。油の多い食事とチーズを一緒に摂ると、脂質を摂りすぎて体脂肪の増加につながる。

また、チーズに含まれている乳脂肪は飽和脂肪酸とよばれ、摂りすぎは血中コレステロールの増加にも影響するので、チーズを食べたときはほかの乳製品を控えたり、低脂肪タイプにしたりなどの調整が必要だ。

チーズには塩分も含まれていて、塩分の摂りすぎはむくみや口の渇きを引き起こし、高血圧の要因にもなるので、カリウムを含んでいる野菜を一緒に摂ることで塩分を体の外に出しやすくしてくれる。

チーズは種類によってエネルギーが異なり、脂質も多いため高エネルギーになりやすいい。プロセスチーズは、6個入りのものであれば1日2個までが目安だ。食べすぎは肥満になるが、カッテージチーズは脂質やエネルギーが低いため、ダイエット中の方におすすめ。

チーズはたんぱく質・カルシウム・ビタミンB2などを補給できる食品でだが、食べすぎるとむくみや体重増加などにつながるが、適度に取り入れれば健康や美容に役立ってくれル。

注意すべきは、チーズの食べ過ぎは控えることだけど、美味しいし、手軽に食べられるのでついつい〜、です。

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