明治神宮外苑の銀杏

今年は2018神宮外苑いちょう祭り開催され、先週末アマンダが来日していたので、恒例の銀杏と屋台巡りをした。ただ、３年前に事故があって２年間開催されていなかったのだが、再開された銀杏祭りの店舗は40店舗と少なくて、ずいぶん出店も変っていた。開催日時は2018年11月16日(金)～12月2日(日)の17日間で、今日が最終日だ。

明治神宮外苑のシンボルである聖徳記念絵画館といちょう並木は、TVや映画にも良く出てくる風景だ。今年の色ずきはあまり綺麗でないように感じたのだが、暖冬だからかな？

私は日曜朝に広尾の教会に行くために毎週ここを通る。四季折々に美しい姿を見せる並木は11月中旬から12月初旬の黄葉が最も美しく、毎年木々の色づきとともに多くの方が散策に訪れる。最近では、朝８時頃から外国人観光客が写真を撮りに来ているのに、出くわすようになった。

平成9年より、黄葉の時期に開催している「いちょう祭り」は２年間ブランクがあったけど、近年はエリア全体で約180万人を超えるにぎわいをみせているとのことだ。

ほぼ全員と言っていいほど、色づいたイチョウを撮影したり、自撮りのバックにしたりして、写真撮影をしている。スマホは便利だな〜と思う。私はもう一眼レフカメラやミラーレスカメラも使わなくなった

300メートルの並木の大半は、平日は正午から、土日は午前９時から車道も開放されているらしいけど、早朝に行くので道路解放は知らなかった。先週木曜日夕方４時頃に行った時には人は余りいなかった。いつも食べているお店が今年は出店していなくて、行ったからにはと思って、6時からお寿司を食べる予約を入れていたのにアマンダとラーメンを食べた。

午後４時半から７時半まではライトアップも行われるそうだが、今日が最後だから、ライトアップは来年みよう。昨年、偶然、靖国神社前を通ったら、銀杏並木が素晴らしかった。思わず、写真をとった。靖国神社といえば、桜だから、銀杏並木のことは以外と知られていないのかもしれない。こちらも相当お薦めです。