猫の額の工場まで車で約2時間 山形県米沢市より
00農機さま MC240 420x44x84
耳切れ 1箇所修理・・・・・・・大至急
昨年 稲刈り途中耳切れし 針金で止めて終了したそうだ!
このお客さま シルバーウィークに今年の秋の実りを刈るとの事
本人針金で止めたクローラーでの稲刈り「だいじょうぶだヴぇが!」と心配している
00農機社長さまの判断で修理となる
親父電話を受ける 「修理いま こんでっべが!」「急ぎダメだがらなぁ~」の会話
「んだげどよ!お客さん シルバーウィークに稲かんなだど!」
この山形弁の会話 朝一番だった
「とにかぐ はやい順番だがら 予約はだめだぞぉ~」
「んでは 今すぐもっていぐがらよぉ~」で電話を切る・・・・ガチャン
昨年の稲刈り途中で耳切れしてたのであろう?
修理を考えている様でしたらそのままで使用して頂きたい親父の願い
この様に針金を通うされると 針金の部分迄切り落とさなければならない
「型を使っての修理」なので大至急でも型無ければ修理出来ない
自前の型「ピッタシ」なので約束日よりは早く修理出来そう?
000君に今日の午前中まで修理終わせ! の指示する親父
昨日 駐車場で洗浄しそのまま作業していた 昨日の陽気は気持ち良かったぁ~
その陽気の中で耳切れ修理工程を続け加硫するまでとなっていた
昨夜 いつ加硫機にセットしたのだろう?・・・・・・
今朝親父起きた時には加硫機は既に・・・・「おやすみ」していた
00農機さま~~ MC240 耳切れ修理終わってますよぉ~
引き取りどうぞ 車運転に気をつけて・・・・・・専務さま
今日は午後より親父の家・工場の川向の「澄江寺」で
秋彼岸「施食会(せじきえ)」の法要が行われる 施食会法要は各家先祖代々各霊
水子の霊、有縁精霊(自分にかかわるたくさんの精霊)、無縁精霊などを供養する法要
親父この寺の役員しているので午前中だけの仕事となる
この仕事は親父のみで一番長~い仕事の一つ じいちゃんの代から続く(ほそぼそと)
4mのみがき丸棒をバンドソーで一定の寸法に切断する
切断された丸棒はターレットで切削加工する 親父 月1~2日だけの仕事なので
馴染んでは終わりの作業だけに余計足くたびれる
全国的に切削加工業は仕事が少ない様である 親父も仕事量少なくなった
本音は少なくなって良かった! じいちゃん現役時代から頂いていた仕事のほんのほんの
一部の部品 「シュレッター」のシャフト加工です
値下げ要請着た時は「じゃぁ~やめさせて貰います」とまで言った親父の仕事
何故か今でも注文書が届く
納期日迫ってたので半日この仕事をする『親父のもう一つの顔』です
写真の上にブログの顔を載せると親父の全体の姿想像できるでしょう
修理依頼だけでなく山形県寒河江市に来られたときはおやじの顔見に来てください・・・
・・・・・・・まってま~す・・・・
MC240 耳切れ修理 000君修理終えたところです 引き渡す前に写真を「パチリ」