寒河江市商工会主催 新春会員交流会に参席し 第1部 経済ジャーナリスト
として テレビ、執筆にて活躍している 「須田 慎一郎」 氏の講演を聴く
演題 ~ 日本経済の本当の姿と不況の出口を探る ~
本当に日本の経済は何時になったら良くなるのだろ~か?? から始まる
90分の講演なので「結論」は80分後あたりより話があるのかと思っていたところ
事前に結論を述べられ その後「何故!!」の内容を聴くことになる
1) 日本の景気は国民皆が”良くなった”と実感するのは むこう暫らく30年後
2) 本音は何故 景気良くなる時期を知り得たいのか!!
自分の商売が良くなるのではないか? 懐が暖かくなるのではないか?の為に問う
1991年3月 バブル崩壊より景気悪くなり 2000年2月~2007年10月まで経済成長
持ち直した景気を 国は「いざなみ景気」と名を付けた
万博時頃の生めや増やせや!!の時は「いざなぎ景気」と呼んだ事を知る
今迄 「いざなぎ?」「いざなみ?」 どっちだったのかなぁ~としか思ってなかったが
二つの言葉違いがあることを改めて知る
ITバブル、村上サンド、ホリエモンと騒がれた時の「いざなみ景気」の65ヶ月間続いた
時にどの位の給料上がったのかを考えると 上がるどころでなく 平均0.8%下がった
と言われていた 凡人は20%カットが多くいるらしい
日本経済は自動車、電機、鉄鋼産業で左右されている様であるが ピラミット構造での
頂点である完成メーカーは確かに儲かってはいるが 今や 外国製品との戦いにて
研究開発費、最新型機械導入に?の経費を要する事になり 末端の五次下請けまでに
利益配分する余裕がなくなっている事を聞くと 我々の懐がいつまで経っても
良くならないのが ”判った様な 判らない様な気がした”
是からは今迄のまかり通った日本の常識観念を捨て(外国にとっては非常識と思われる事)
「ニューノーマル(新しい常識)」を捜さなければ良くならないと強く言われていた
事実例)中国では釜戸が大事の慣習より 電気炊飯器を日本で購入する時は10万円前後を
買う しかし我が家では1万円前後、この機種は中国人向けに豪華に造っているので
我々凡人は買お~とする気にもならない
が 日本土産として我先に買うらしい ・・ の実例を上げられた
今迄の常識観念を180度転換する事によって利を得る事が出来る「新しい常識」
・・・・ 考え様では有りませんか!!
講演後 親父の大好きな 「新春交流パーティー」へと・・・・・
一度は一緒にと思っていた「やまがた舞子」 5名の方が宴を盛り上げてくださられた
舞を披露され 又 各テーブルに廻られ酌をして頂く
親父のテーブルにも廻って来られ 鼻下長~くして 一瞬を楽しむ
「小はな嬢」をアップで撮らせて頂き モザイクなしでOKの許可を頂いたので
折角の美人顔の画像をいじらないで投稿となる
この様な宴会に通い慣れた方より言われた事は 「舞子名刺」を財布に入れておくと
「金が舞い込む」と教えられ 我がテーブルに来られた「やまがた舞子」さんたちに
名刺の催促・・・・・ 持ち切れした様で替わりに2名のプロマイドをゲット
商売している我が身ゆえ 懐暖かくなる事を願い 大事に財布に入れておく
・・・・ これしか出来ない 神頼み ・・・・・ 小はなさん 約束守ったよ!!
後は 財布が膨らむのを待つしかない とほほ