昨年 11月24日付け ブログにて 「この壺の名前教えて!!」を更新した
今朝の地元新聞より 記事を引用する
トイレの使用中の音をきこえにくくするため、ボタンを押すと流水音が鳴る
ミニサイズの装置が2009年に相次いで売り出され 人気を博している。
オフィスビルやデパートなどの商業施設の女子トイレでは「標準装備」となっている
音消し装置の携帯版だ 輸出先は韓国だけという
・・・・・・・・・・・・・・ 省略 ・・・・・・・・・・
「排泄音が恥ずかしい」という感覚は世界的には珍しいそうだ
国内での音消しの起源はかなり古い 身分が高い人の宿泊時に使われた
とされる青銅製の 通称 「 音消しのつぼ 」 客人が小用を足す際
近くに控えた付き人が 壺の栓を抜いて中の水を流し 排泄音を
カムフラージュしたとみられる
「日本人は音に繊細な神経を持ち合わせていると思う」 とTOTOの山路さんの解説
自宅に置いてある飾り物を再度見直して見ると新聞写真よりは よさそうだ!!
(記事写真 岡山県矢掛町 郷土美術館 収蔵)
全体姿
コック部
取っ手
蓋
この新聞記事を見て 品名が解かった 「 音消し壺 」 であることを
親父 この記事見なければ酒、焼酎などをいれ 計り売りする道具?かと
思っていた 「トイレ」いや「便所」「せんつ(方言)」の傍で使用したとは思ってもいなかった
何も知らずに語ると 「 ハジ 」掻く事有りの世の中
急がなくとも 一っ一っづつ覚えて行けば 良いのではないか?と
思う スローペースな親父
いい加減な知識で物語るよりは 知らないで済ませた方が良いのかも????
江戸時代?の代物なのか 臭い嗅いでも 「せんつ」 の臭いなし
このまま 茶の間の一角に飾って置く事にする
・・・・ 除雪機クローラー修理に煽られる ・・・・
修理前
午前中までの天候は 3月下旬~4月上旬の陽気だったが
天気予報通り 午後2時ごろより 雪が舞う
雪舞い始めると 何故か除雪機クローラー修理が舞い込む
仕事なので どちらの 「舞う」 でも良いのだが 休む時間なくなってしまう
裏面
表面
修理作業中に 何回となく電話が入る
「今修理してもらってんなよぉ~ 何時でっべ?」
000君言っている 「頑張ってしてっから 待ってて けろ」 と応えている
その脇で 本日発送しなければならない 00県立脳神経センター向け
ノイズフィルター盤の製作に本日費やし クローラー修理はしなかった
修理途中
元のワイヤー幅と同じく 新規ワイヤーを挿入し さらにカーカス(補強材)を敷き
ラグ部を造る下準備となる
ラグ盛り
どの様なクローラーでも 切断修理の時は 同じ工程で進む
事前に予熱していた 加硫機にセットし焼き付けする事 数時間
修理完了
私などはどうしてもと言うなら、ジャズ等音楽がが流れた方が好きですが、いかがでしょう。
脱線しますが、私が人様の家で大きい方をする場合は、後に入る人の心の平和のために落ちきる前に、絶妙なタイミングで流します。でもこの考えに賛同される方はそういません。かみさんの実家で実行したら水の無駄だと叱られましたから。