午後１時半 花火を合図に正覚寺より 自宅前の澄江寺までの約１Kmの道のりを
毎年４月２９日（昨年は雨天で中止） 寒河江市仏教会による「稚児行列」が
行われる
就学前の子供たち 顔は”白粉” おちょぼ口には”紅”塗られ きらやかな衣装
着せられている
我が家の「めんご」 一番可愛いとばかりに 若い「かあちゃん」手を添えて
お人やかに行列をなす
中には祖父母が手をとり 行列に加わっている方も見かけられる
その行列の中の我が子の晴れ姿を撮るに ビデオ、カメラを持ち
我が子はどこにいる？ ・・・・・ と捜しまわってはシャッターチャンスを捜す
見つけるや 我が子の最大の笑顔を ・・・・ パチリ
慣れない服装だけに ”べそ”掻いている子供も見かけられた
最後に続くは 市内幼稚園児らに引っ張られる「白像」
境内に入ると「甘茶」振舞われ 寺内に入り祈祷される
帰り際に文房具等の参加記念品頂き 「めんご」達は蔓延の笑顔をなし自宅へと帰る
昨日 ◎城生協さまよりお使いになられて居る 「消臭、殺菌水噴霧装置」
先日の設置場所移動にて 従来 不具合なく使用されていた噴霧タイミングがズレ
追加光センサー ＋ 触覚スウィッチ コンベア上を流れてくる被発泡箱を感知させる
電気回路組み直しに仙台へ出かける
往路は国道４８号 関山街道を使う すれ違うユニック付き大型トラック荷台には
地震による津波で被害を受けた原型も無い程の車が積み上げられ 数えるだけでも
６台見かけられた
津波の恐ろしさが見に沁みる
午後２時より稼動開始となる為に ２時間前には現場入りし 配線の組み換えを行う
（２台分） 万や時間足りない事を考え 配線まとめする余裕すらない
約束時間前には全ての作業を終えることが出来 ２時ジャストにコンベア、その他
機械が動きはじめる
追加した光センサー取り付け位置を多少ながら移動させ ベストタイミングを拾う
完全固定されたセンサーは次から次へと流れてくる箱を感知し ベストの位置へと
消臭殺菌水を噴霧する
次の工程のマシーン（親父には造れない）内に入り込むと薄～いナイロン袋が
見事に収められている
人間の手で １万個の箱に短時間で挿入しよう～と挑戦したところで勝ちそうにも無い
優れたマシーンである
２ラインより流れるコンベア上の箱は整列をなしながら食材を詰める場所へと流れて行く
その先には大勢の方々が居られ バーコードで管理され 各食材担当者のランプが
点燈した時だけ食材を箱に詰める
全てが同一の食材注文でない様である
検収終わり 同じ宮城県内の他配送センターさまに移動するために国道４号を北上
今月５日にも同じ道を走ったのだが 気づかなかったのか７日の余震で壊れたのか
自動車販売会社のショーウインドー窓ガラスが見事に崩れている
画像以外にも数多くの建物のガラスや瓦ぶき屋根が崩れているのを多く見る
コンビニ、商店入り口には
「頑張れ!! 宮城」 「がんばれ!! 東北」 の張り紙をあっちこっちに見る
被災された皆さんに対し お見舞い申し上げます
本日の月山
「最近 ゴムクローラー修理報告の更新無くなったねぇ～」 と言われた
以前にゴム型を整理 そして ５トンものゴム型を廃棄したブログを見られ
誤った理解にて ゴムクロ東北（キムラセイコー）を廃業してしまった ・・・・ と思い込んで
いたらしい??????
東北地方太平洋沖地震にて 多大な被害を被られた取引先の企業の方々を思えば
自社だけが ”もくもく” と働いています・・と更新する訳にもいかず 書かなかっただけ
復旧もある程度進み 復興時期となっているこの時季
周りの田んぼの雪もすっかり溶け 山形盆地のあっちこっちで「田お起し作業」をする
様子を見かけられる様になった
昨年よりは多少遅れ気味の田お越しと思われるが 農家でない親父にとっては判らない
雪多かった分 遅れているのですか??
コンバインクローラー修理はささやかながらも頂いては居るのですが
春先は最近多くなった様な気がする ”クローラー駆動のトラクター”
ヤンマー、モロオカさんでは フルクローラータイプ
クボタ、三菱、ヰセキさんでは ハーフクローラートラクター
三菱トラクター GOK３４０ ハーフ（俗 おむすび）クローラートラクター
４００ｘ３５ｘ９０ ５箇所 耳亀裂
側溝に乗り上げ端面切れてしまったらしい？
修理行程は全く変わらず 切れている部分を大きめにカットする
特殊ゴムで下地を造り 新しいゴムを盛りつけ加硫すること数時間
亀裂箇所が修復される
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地震による諸事情あると思いますが ゴムクローラー修理 継続して作業しております
ので何なりと声を掛けてください
我が地山形 今年雪多く 日々除雪作業で疲労困ぱいしたが陽気も穏やかになり
今や雪より開放され 雪解けした地面よりは”ふきのとう”が顔を出し
風に煽られながらも白い華麗な梅の花が咲き誇っている
遠くにそびえる山々は未だ白い雪を被ってはいるが 青空の日は青と白のコントラスト
の区別が強く優雅にそびえる山形盆地の良さを身に沁みる
雪より開放され気も安らげる春となると 我が家では毎年騒動が起きる
かあちゃんよりねがまれる「家庭用耕運機」
趣味の世界より始まった家庭菜園 毎年鍬で耕地面積を広げ 今や１００坪ほどの
畑を造ってしまった
親父にとっては全く知らない世界の農作業 ”初めて使う機械は危ない”のひと声で
買い与えてなかった
知り合いの方のブログを見させて頂いたところ ミニ耕運機（管理機）を購入し
「操作は簡単 人力に比べ１００倍の能力」 と知り 直ぐに農機具屋さんに走り
ヤンマー ”ポチ”を注文
昨日 畑で指導を受け 早速使うことになる
大人に”おもちゃ”を与えたかの如く 笑顔をほころびながらの行ったり来たりの繰り返し
約１時間 瞬く間に３０坪ほどを耕す
各種野菜種は充分ゲットしているので 野菜一杯収穫できそ～だ
が 毎日毎日青物食べさせられるのも困る ・・・ たまには肉も食わせてよなぁ～～
社外品ながらも注文を受け メーカーより届いているのに客先に発送出来ない状態
送り先は地震にて被害を受けた宮城県登米市
当社メインに使わせて頂いている混載運送会社 ３社に集荷依頼したのだが
３社とも被害を被っており営業所留め置きで、荷受人が営業所まで引き取りに行く
条件であれば 荷を受けます ・・・ の返事
客先と連絡を取り 個別に配達される時期まで預かりとなった
しかし 修理として送られてくるクローラーは問題なく届く
画像２本は日本海側よりの送り主であるので 普段と変わらぬ配送が行われ配達される
東日本大地震で被害を被った県にとっては未だ物流が滞って不便さを身に沁みている
のを実感させられる
いつもお世話になっているロストルクリーナー「ピカッと君」のメンテの面倒を見て
頂いている福島県郡山市の某厨房設備屋さんと 大地震発生後初めてコンタクトを
とれ現在の様子を聞く
納品させて頂いた本宮アサヒビール園さまへメンテに行く矢先の出来事だったので
いまだにメンテ出来ていないと知る
聞くに 地震によりビール園さまの方では お客様が食事をなされる大広間の
壁等が崩れ営業できない状態となり 営業開始までには約３ヶ月間要するそ～だ
隣にある 本宮アサヒビール福島工場さんは 施設への被害は無かった様ですが
福島原発放射能汚染にて 水を使用すること出来ず余儀なく製造中止している
当社にとっても 物流面ばかりでなく資材、部品等の入荷が今後どの様になるのか
今の時点では判らない
一部には電装部品のシーケンサー 被災地に優先され制御回路を組むにも
リレー回路で組み立てなければならなくなってきている 今日です
