会社を留守にしている間に 寺のかあちゃんと我がかあちゃん 二人で何処かに
出かける
数時間後 数日前まで飲んでいた焼酎2.5リットルの空きペットボトルを各々1個ずつ
持ち ニコニコ顔で戻ってくる
中には田んぼの虫”イナゴ”がペットボトルにあたるパチン パチンの音を立て
もがいている
事務所で事務を執りながら石油コンロで湯を沸かす 残酷ながらも熱湯に生きたまま
飛び跳ねているイナゴを入れる
・・・・ 生きていた時の写真無し
何処で得たのか メモ書きのレシピを見ながら煮詰める
イナゴ 1kgに対し 砂糖?g 醤油?g 日本酒1合 他 何か入れてたような
秤で計ったところ 丁度二人で1Kgのイナゴ収穫であった
今朝の食卓へ 今年初めてのイナゴの佃煮が出る 我が家族は全員美味しく
食べてはいるが 相棒の寺家族は殆んど食べなく 全てを頂き佃煮に加工した
ほんのチョッピリを差し上げる事になっている・・とかあちゃん言う
春更新した「我が家の垣根(ウコギ)」を食べ 秋はイナゴを食べるのは
山形県民だけなのだろうか?
今時の若者は「気持ち悪い」と食べない人が多い
こんな 美味しいもの を?????