この辺で クローラー修理の事を書かないと 仕事さぼっているのかと思われるので
本来の目的である作業内容を更新します
熊肉を下さられた隣町の00さん R1-22切断修理と芯金
脱落修理持ち込まれ 急ぎ故 修理に取り掛かる
継ぎあわせるワイヤーを挿入する範囲を丸鋸で切り取り ジェッターを用いて
ワイヤーが現れるまで古いゴムを剥ぎ取る
表面を剥くと切断箇所の芯金が4個緩んでいる 勝手な想像ですが 初期症状
として 芯金周辺に亀裂が入り ジワジワと水、泥が浸透し芯金が緩み出し
その後 ワイヤーを腐食させ 切断へと進行するのでは?と思う
芯金埋め込む前写真
ワイヤー並べ作業途中 溝掘られている部分にビッシリ並べられる
この状態よりさらに出来上がりを考え ラグ形成なる様に生ゴムを積み上げる
加硫機に熱せられプレスされる事 数時間
裏面
表面
は~い 治りました 引き取り ど~ぞ