メルロ・ポンティが、昔、森の中をあるいていると
木々がはなしかけてきているような気がする、と述べていた。
それを読んでいた時は、そんな馬鹿な、と思ったのだが、
誰と出会うこともなく、北海道の道を歩いているうちに、
彼の言いたいことがわかった。

確かに、草や風がはなしかけてきているような気がするのである。
草や風と会話する貴重な50分の後、私は神社らしきものが見えてきた。
最寄駅より徒歩50分。
私の知人は、北海道に来て、ウニの概念がかわったと言っていたが、
私も、北海道に来て、最寄駅という概念がかわった。
ここが富平神社である。

周囲には畑が広がり、神社の隣地には、
富平小学校の跡地がある。

判決の認定した通りだ。
富平神社は、こじんまりとした
いかにも地元の神社、という感じの神社である。
しかし、確かに神社である。

この神社を宗教施設でないとするのは無理であろう。
単なる地元のレクリエーション施設と看做すのは、
富平神社に失礼というものだ。
このことを確認し、私は、空知太神社に向かうことにした。
木々がはなしかけてきているような気がする、と述べていた。
それを読んでいた時は、そんな馬鹿な、と思ったのだが、
誰と出会うこともなく、北海道の道を歩いているうちに、
彼の言いたいことがわかった。

確かに、草や風がはなしかけてきているような気がするのである。
草や風と会話する貴重な50分の後、私は神社らしきものが見えてきた。
最寄駅より徒歩50分。
私の知人は、北海道に来て、ウニの概念がかわったと言っていたが、
私も、北海道に来て、最寄駅という概念がかわった。
ここが富平神社である。

周囲には畑が広がり、神社の隣地には、
富平小学校の跡地がある。

判決の認定した通りだ。
富平神社は、こじんまりとした
いかにも地元の神社、という感じの神社である。
しかし、確かに神社である。

この神社を宗教施設でないとするのは無理であろう。
単なる地元のレクリエーション施設と看做すのは、
富平神社に失礼というものだ。
このことを確認し、私は、空知太神社に向かうことにした。
さすが、北海道は規模が違いますね。
私の家の最寄駅から50分も歩いたら3つ先の駅くらいまで行けると思います。
空知太編も楽しみにしております。
私はロースクールを卒業していますが、先生の授業を受けることのできる学生さんが羨ましいです。
そうなのです。確かに、神社なのです。
ブログの記事、お読み頂き、とてもうれしいです。今後もがんばります。
>シュシューンさま
ひょっとして、シュトシュラーの方でしょうか?
富平神社は、正直、びっくりしました。
バスなどもあまりなくて、あるくしかなく。
(おかげで、貴重な体験ができましたが。)
はい。次回から、空知太編です。