木村草太の力戦憲法

生命と宇宙と万物と憲法に関する問題を考えます。

砂川政教分離訴訟の調査(5)

2011-07-11 15:41:34 | 憲法学 砂川政教分離訴訟調査
富平神社の探索が終わった。
のんびりしたいところであるが、
午後には札幌高裁に戻り、訴訟資料の調査をしなくてはならない。

というわけで、私は、空知大橋に向かった。
橋が、富平神社と空知太神社の分岐点なのである。

人類普遍の原理として、移動方法が同じ場合、
坂がなけれべ、行きも帰りも、ほぼ同じ時間がかかる。
今回もそうであった。

再び、長い時間、誰と話すともなく歩き続ける。
今回も草木が話しかけてくるようだ。
(もっとも、何が言いたいのかは、今一つよく、わからない。)


さて、空知大橋に戻ると、私は、空知太小学校の方向に歩を向けた。

空知太神社は、空知太小学校に隣接しており、
小学校への標識を頼りに歩けばよい。

空知太地区は、富平地区とは違い、住宅街である。



私は、スーパーや、自動車販売店などがならぶ大通りを歩いた。


今回は、それほど時間がかからず、目的地に到着した。

目的地について、私はほっとした気分になった。
そこには、バス停があったのである。
帰りはバスに乗れる。



そう思ったのもつかの間、私は、バス停の奥にある
よくわからない建造物に目を奪われることになった。

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