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木村草太の力戦憲法

生命と宇宙と万物と憲法に関する問題を考えます。

ご質問について

これまでに、たくさんのご質問、コメントを頂きました。まことにありがとうございます。 最近忙しく、なかなかお返事ができませんが、頂いたコメントは全て目を通しております。みなさまからいただくお便りのおかげで、楽しくブログライフさせて頂いております。これからもよろしくお願い致します。

Q&A 目次

2011-08-21 15:31:27 | Q&A 目次
憲法の急所について、ここまで、いくつかご質問を頂きました。
ブログのカテゴリーだけでは探しにくいかと思いますので、
整理しておこうかと思います。

また、
特定の記事についての質問以外のご質問は、
この記事のコメント欄に書いて頂けますでしょうか。
(他の方の参考にもなると思いますので、お願いいたします)


ここまで頂いたご質問

1 憲法判断の方法について

Q1-1 根拠なき処分・処罰が違憲なのはなぜですか?

 ご回答:堂々としすぎている


Q1-2 『急所』の理論によると、適用・処分違憲判決というのは
  その処分の根拠法の一部を無効とする判決ということですが、
  なぜ、端的に適用例としての処分を違憲無効としないのですか?

 ご回答:処分違憲と処分審査

Q1-3 『急所』の枠組みからは、適用違憲判決に関する芦部先生の三分類は、
 どのように考えるのですか?

 ご回答:適用違憲に関する芦部三類型の分析


Q1-4 文面審査と法令審査は、どう違うのですか?あるいは違わないのですか?

Q1-5 『急所』理論だと、なぜ、法令審査の後に、処分審査をしないのですか?

 ご回答:文面審査とはなんですか?

Q1-6 処分審査・法令審査と立法事実・司法事実の関係について教えてください。

 ご回答:司法事実と立法事実

あと、この記事の後半部分もご覧ください。

Q1-7 合憲の推定、違憲の推定の意義、機能を教えてください。

 ご回答:合憲の推定、違憲の推定



Q1-8 処分審査・処分違憲について教えてください?

 ご回答:処分審査(まとめ)
     適用違憲または処分違憲(まとめ)
     純粋処分違憲論について
     純粋処分違憲論と立川ビラ判決

 Q1-9 二段階審査について教えてください。

  ご回答:二段階審査まとめ

 Q1-10 立法裁量と違憲審査基準の関係について教えて下さい。

  ご回答:立法裁量と違憲審査基準

Q1-11 処分審査で目的手段審査をしてもよいのですか?


2 憲法上の権利について


Q2-1 『急所』では「公共の福祉」について、どのような見解をとっていますか?

 ご回答:質疑応答(1)~(3)

Q2-2 『急所』では、三段階審査論と違憲審査基準論の関係について、
 どのような理解にたっていますか?

 ご回答:審査基準と三段階審査(1)~(5)

Q2-3 平等権の判断枠組みについて、教えてください。

 ご回答:平等権

Q2-4 抽象的権利について、教えてください。

 ご回答:抽象的権利について

Q2-5 法人の人権について、教えてください。

 ご回答:法人の人権、タバコ危険表示

Q2-6 「タバコ危険」表示の義務付けは、何の権利の制約なのでしょう?

 ご回答:法人の人権、タバコ危険表示

Q2-7 政府言論の法理ってなんですか?

 ご回答:政府言論の法理とはなんぞや


3 『急所』演習編について

問題1 なぜ処分審査なんですか?

問題4 妄想族追放条例

    過度の広汎性ゆえに無効の法理の内容がよくわかりません

問題5

 違憲性と国賠法上の違法の関係、既得権保障条項の関係

判例の立法国賠の基準について


問題7 Y市育児手当事件

問題8 生活保護減額事件



4 その他について

Q4-1 平成23年度の司法試験について、ききたいのですが?

 ご回答:地図情報検索システム


目次欄コメントに頂いた質問と回答のまとめ


<1> 輸出入の権利と財産権

<2> 社会的相互関連性と違憲審査基準について

<3> 保障の根拠と権利の単位

<4>積極目的の営業規制、同意の理論、株式会社の権利

<5>私人間効力

<6>必要不可欠とLRAについて

<7>処分審査

<8>刑罰はなぜ制約か、客観的審査

<9> 制度的保障と制度後退排除権

<10>憲法29条2項の内容について

<11>急所第九問と白紙委任

<12>図書館蔵書廃棄事件と差別されない権利

<13>外国人の人権と規制と給付

<14>職業選択の自由と営業の自由

<15>急所第二問と裁量論

<16>組織規範は根拠法?

<17>急所第五問について

<18>憲法上の権利の法益

<19>急所第一問と第二問の違い

<20>二重の基準論と表現の自由

<21>法文審査について

<22>処分審査と目的手段審査

<23>自己統治の価値

<24>既にある規制で十分な場合のLRA

<25>立法裁量と行政裁量の概念と審査密度について

<26>急所第一問における処分審査の思考過程

<27>間接的付随的規制の概念について

<28>教育を受ける権利の要件と効果

<29>客観的条件による許可制と主観的条件による許可制の区別

<30>委任立法について

<31>定義づけ考量、合憲限定解釈、明確性

<32>積極目的による財産権の規制

<33>低価値表現について

<34>二段階審査の一段階目と二段階目で審査基準は同じか?

<35>社会的身分広義説と参議院の地域代表性

<36>取材の自由について

<37>この表現は重要だという理由で審査基準を重くできますか?

目次欄は随時更新したいと思います。