本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

映画14本目-2017|シャッフル2-エクスチェンジー

2017-03-19 23:59:00 | -映画 2017
弁護士であるジェスは夫のライアンと幸せに暮らしていた。

しかし夫婦が暮らす家にはライアンの弟であるローマンが同居していた。

もともとジェスとライアンが知り合ったきっかけは、事件を起こしたローマンの弁護を引き受けたことだった。

粗暴なローマンと暮らすことにジェスが我慢できなくなっていた矢先、ライアンとローマンが交通事故を起こして意識不明となってしまう。

しばらく意識不明の状態が続いていたが、ようやく目を覚ましたのは弟のローマンだった。

兄で夫のライアンは意識不明のままだったが、仕方なくローマンを家に連れて帰るがどうも様子がおかしい。

発言や行動にライアンの面影が見え隠れしていたのである。

ライアンの意識がローマンに乗り移ったかのような状況下で、ジェスは次第にローマンに心を許していく-



昔、サンドラ・ブロック主演の『シャッフル』という映画があって、そのシリーズのようなタイトルが付いていたので借りましたが、実際は関係ありません。

元は韓国映画で、そのリメイクだそうです。


人格のシャッフル

1作目の『シャッフル』は曜日がシャッフルされていましたが、この作品では人格がシャッフルされています。

そういう意味でやっぱり別物の映画でした。

人格のシャッフルというありえない現象が起きるわけですが、そのままだと映画にはならないわけで。。。


ホラー要素が強い

前作の続きでなくても、ストーリーはおもしろそうだなと思っていました。

そしてなかなか良かったんですけど、ホラー映画みたいな演出になっていました。

暗くて静かなシーンで突然人が現れるなど、見ているこちらをあたかも驚かせるがごとく。

もう少しサスペンス色の強い作りにしてほしかったなぁと感じました。



まとめ

結末は気になる感じなので、見てみたのは良かったかなと思います。

ただ作りに関してはもう一工夫あってもよかったかなと思ったり。


▼ 前作
2009年08月05日 映画10本目-2009|シャッフル


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