私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

ブログ講座をうけています

2013年04月08日 | 日記
春になりました。外に出て写真をいっぱい撮っています。

昨日は、雨と風の中を犬山祭りに行ってきました。

風が強かったので、からくり見物だけで写真は撮らず

帰りました。

今日は、4時に起きて根尾に満開近い薄墨桜を撮りに

行ってきました。6時にはもう30人程の見物人とカメラマンが

来ていました。徳島から来たと言う人が居ました。

薄墨桜は凄い人気ですね、撮って1時間ほどで帰路に

向かいましたが、根尾に向かう車の多さにびっくりしました。

写真はまだ講座では習っていませんが、桜の花びらを

昨日アップロードに成功しましたので、薄墨桜も早急に

アップロードしたいと思っています。



日本人の平均寿命80.67歳を超えました。中高大学校同級生はまだ半数以上います。戦争を知る老人は、日本について語る場が無くなりました。

憲法は、アメリカのマッカーサーに準備してもらったかもしれませんが、一院制を二院制に、土地を国有から私有に替えたのは帝国議会草案でした。 議会の審議では自衛戦争の放棄は草案の中にあり、吉田首相も正当防衛や、国の防衛権による戦争もしないと壇上で明確に述べていました。 草案は、衆議院は反対八票の絶対多数で、貴族院の満場一致で可決しました。 ただし、衆議院では九条二項に「前項の目的を達するため」を加えて修正しました。二項は戦力を保持しないとしており、後に、自衛のための戦力が議論されることになりました。 憲法改正から68年の昨年は、安保法改正で国会や、法律家、若者、お母さんが、戦争を意識させるとして、議論されるようになりました。 平和は、日本だけでなく、世界中が戦争をしない国にしないと続きません。しっかりと政治を見て行きたいと思います。