私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

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2013年04月09日 | 私の健康法
火曜日はスポーツの日になっています。

朝、5時35分携帯電話の目覚ましで起床して、

着替えて6時に家を出ます。コースは神社にお参りし

アヒルや鴨が泳ぐ池でNHKのラジオ体操を10分間します。

その後、噴水のある公園を3つ回り、お茶を持たないときは

噴水で水分を補給します。家に着くのは1時間後の7時過ぎです。

距離は約5キロメートルです。歩数は6000歩です。

朝食後は、近くの公園でのシニアクラブの有志14名と

クロッケーゴルフをしています。9時に公園に行き、

玉を杵で打って、5箇所のゲートを通過して、

最後に玉を鉄のポールに当てるゲームです。全部で4回廻って

終了します。ゲーム時間は1時間です。この後、昼までは

ブログ、フェースブック、メールで過ごして、午後はテニスです。

市内の私営クラブで男女10名程度集まってきますので、2時間

硬式テニスをダブルスでやっています。60歳から始めたので

ダブルスを組む相棒が上手であると、迷惑ばかり掛けています。

4時に帰宅しますが、天気もよく今日は楽しい1日でした。


日本人の平均寿命80.67歳を超えました。中高大学校同級生はまだ半数以上います。戦争を知る老人は、日本について語る場が無くなりました。

憲法は、アメリカのマッカーサーに準備してもらったかもしれませんが、一院制を二院制に、土地を国有から私有に替えたのは帝国議会草案でした。 議会の審議では自衛戦争の放棄は草案の中にあり、吉田首相も正当防衛や、国の防衛権による戦争もしないと壇上で明確に述べていました。 草案は、衆議院は反対八票の絶対多数で、貴族院の満場一致で可決しました。 ただし、衆議院では九条二項に「前項の目的を達するため」を加えて修正しました。二項は戦力を保持しないとしており、後に、自衛のための戦力が議論されることになりました。 憲法改正から68年の昨年は、安保法改正で国会や、法律家、若者、お母さんが、戦争を意識させるとして、議論されるようになりました。 平和は、日本だけでなく、世界中が戦争をしない国にしないと続きません。しっかりと政治を見て行きたいと思います。