私は3月1日に八十路を迎え、貧乏と平穏無事な人生を懐かしく振り返っています。

私は生まれたとき育った土地と建物を戦時中飛行機場に接収され、4歳では父を戦闘機で、15歳には母を肺結核で亡くしました。

楽天の田中将大投手が神様、仏様を超えた。

2013年09月15日 | シーズン21連勝

 

西武(西鉄)ライオンズフアンの私にとって

稲尾和久投手が持つ連続20連勝記録を

楽天の田中将大投手が57年ぶりに破って、

同1シーズン最多の21連勝をマークしました。

田中投手は昨シーズンの8月から負けが無いから

最多連勝記録は25連勝中である。

西鉄は三原監督率いる若き獅子たち

投手では稲尾、河村、島原が、打者では大下、中西、豊田が

常勝巨人に昭和31年から日本シリーズで4連覇しました。

私はその当時18歳でしたが、稲尾投手は「鉄腕」と言われ

「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれていました。

田中投手は、神様、仏様に匹敵する大投手になったんです。

しかし、野村元監督は技術的にはまだ、課題が多く

さらに、驚異的な進歩を続けていくと言う。

記録を更に伸ばし、残る日本シリーズでの健闘を祈る。

蘇生

 

 


日本人の平均寿命80.67歳を超えました。中高大学校同級生はまだ半数以上います。戦争を知る老人は、日本について語る場が無くなりました。

憲法は、アメリカのマッカーサーに準備してもらったかもしれませんが、一院制を二院制に、土地を国有から私有に替えたのは帝国議会草案でした。 議会の審議では自衛戦争の放棄は草案の中にあり、吉田首相も正当防衛や、国の防衛権による戦争もしないと壇上で明確に述べていました。 草案は、衆議院は反対八票の絶対多数で、貴族院の満場一致で可決しました。 ただし、衆議院では九条二項に「前項の目的を達するため」を加えて修正しました。二項は戦力を保持しないとしており、後に、自衛のための戦力が議論されることになりました。 憲法改正から68年の昨年は、安保法改正で国会や、法律家、若者、お母さんが、戦争を意識させるとして、議論されるようになりました。 平和は、日本だけでなく、世界中が戦争をしない国にしないと続きません。しっかりと政治を見て行きたいと思います。