馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

空港と寝袋。

2021-12-13 06:58:18 | 日記
12月12日 (日)

ミニウォークインクローゼットの奥を探っていたら
寝袋が三つしまわれていた。

久しくお目にかかれていない。
引っ張り出した。

三つとも未使用。
拡げて日光浴させる。

登山好きだから所有しているのではない。
年月としては15年以上前の事であるが
寝袋の注文が入った。
数量は300個
注文ルートは、奇妙だ。
依頼先は大手レンタカー会社
 その先が印刷会社
最終注文は外国の航空会社。
納品直前で印刷会社の社長が死去。
かなり慌てた。
何故に航空会社から寝袋の注文があったのか?
空港に勤務されていれば分かる方もいる。
注文主の航空会社の飛行機が故障で飛べず
翌日まで乗客を空港内で、待機しなければならなくなった。
身一つで一晩明かすのだ。
事故対策管理の失敗からの教訓として
航空会社は寝袋を購入したのだ。
予備があったので自宅で保管。
その後、3.11東日本大震災では、帰宅困難者が
都心では続出。
私も柳橋事務所で宿泊。
折りたたみ簡易ベッドと寝袋が一つあったので
デザイナー女性を休ませた。
商談中の顧客も帰れず
又、息子の妻は徒歩で3時間かけて柳橋にやって来た。
都心で仕事していた友人もやってきた。
3月冷え込む室内で雑魚寝。
大規模オフィスブルであれば管理体制はあるだろうが
雑居ビルにはない。
自宅での地震対策は一定の備品はある。
見落としは寝具だ。
倉庫に寝袋を確保。
最も簡便な寝具は、断捨離する古い厚手のコートだ。
ロッカーにぶら下げる。
外に逃げ出す時にも羽織る。
働く現場に置いておきましょう。
柳橋事務所では 私の昼寝
飲み過ぎて帰宅困難者になりの必需品。
最近 日本列島
地震が多発。
寝袋だけは 分け合うこと出来ない。
桜上水事務所にはないので
早速持って行きましょう。


参考 地震当日 事務所の崩壊
柳橋(1) 隅田川、神田川逆流 東日本大震災。

カラオケ練習用「男と女のラブゲーム (日野美歌&葵司朗)」


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